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【R-15】稀子編 第2章
第364話 元日の朝食 その2
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「比叡君の取り皿に、お節料理を盛り付けて上げるよ♪」
「其処からだとお料理、取りにくいでしょう!!」
「だから、その取り皿貸して!♪」
稀子は笑顔で言う。
稀子が気を利かすなんて珍しい!?
お正月だからか…??
配置の関係上……俺は言うまでも無く外様扱いに成るので、料理がいとも簡単に取れる場所では無い。
料理が一番取りやすい場所は山本(孝明)さんや鈴音さん。稀子……と来て、俺が一番下の構図に成る。
これに文句を付ける権利は、当然俺には無い。
特にお節料理なんかは、テーブル一杯に重箱や刺身の皿等が広がっているので、俺からの位置だと遠くの料理は、本当に席を立たないと取れない……
刺身に関しては、テーブルの真ん中に配置して有るので問題は無い。
「じゃあ、お願いしようか!」
「稀子!!」
俺は陽気な声で稀子に言い、稀子に取り皿を渡す。
「ほいよ!♪」
稀子はそれを受け取り、稀子チョイスで取り皿にお節料理を乗せていく。
普通は希望の物を相手に聞く物だろうと、稀子に突っ込みを入れたいが、ここが稀子だよなと俺は感じながら刺身を食べ、稀子が盛り付けを終えるまで待つ……
「はい。比叡君!!」
「たくさん食べてね♪」
稀子は取り皿……山盛りに成った、お節料理を笑顔で渡してくる!?
俺はそれをお礼言いながら、受け取るが……
(これはまた、しっかり盛り付けてくれたな!!)
定番の黒豆、昆布巻き、紅白の蒲鉾、厚焼き卵、なます等……俺の取り皿が、ミニお節かよと言いたくなる位、盛り付けられていた!?
(気遣ってくれるのは嬉しいが、こんなに山盛りに盛らなくても良いのに……)
稀子の好意にケチを付ける訳は行かないので、俺は取り皿に盛られた実質ミニお節を食べ始める……
(あっ、この昆布巻き美味しい♪)
(黒豆も……豆にシワが出来ていないし、なますも良い塩梅だ!)
量の関係上、食べきれるかなと心配していたが、美味しいお節料理なので問題は無さそうだ!!
このお節料理を作ったのは、山本さんのおばさんだろうけど、この人は凄いなと感じつつ……元日最初の食事時間は過ぎて行った……
☆
山本さんは徳利2本目、3本目とお酒を楽しんでいるが、俺は1本を空けただけで止める。
別に飲んでも構わないが、朝から酒を飲む事に俺は抵抗感を感じるからだ。
みんなが食事を終えても、山本さんは鈴音さんをお供にしながら、お正月を楽しんでいる……
鈴音さんも食事を終えているが、山本さんと仲が良い時間を過ごしている。
(ふぅ~~。朝からしっかり食べたな!!)
(今晩も豪華な食事だと稀子から聞いているから、少し腹ごなしでもしないとな……)
お正月でも、朝食にこんなに食べたのは久しぶりで有った。
お雑煮のお餅も2個入っていたし、稀子の山盛りに持ってくれたお節料理と、新鮮なお刺身でお腹いっぱいで有る!!
何時もの状態なら、この辺りで後片付けが始まるのだが、山本さんがまだ食べている為、後片付けは始まらない。
このまま食べて帰るのは気が引けるので、後片付けを終えるまでは、この家のテレビでもダラダラ見させて貰おうと思った時、稀子が陽気な声を掛けてくる。
「比叡君!!」
「初詣デートしようか❤♪」
稀子は初詣を誘ってくるが、初詣の後に『デート』を付ける。
(あれ?)
(初詣はみんなで行く者じゃ無いの??)
俺はそう思いながら、稀子に返事をしようとしていた……
「其処からだとお料理、取りにくいでしょう!!」
「だから、その取り皿貸して!♪」
稀子は笑顔で言う。
稀子が気を利かすなんて珍しい!?
お正月だからか…??
配置の関係上……俺は言うまでも無く外様扱いに成るので、料理がいとも簡単に取れる場所では無い。
料理が一番取りやすい場所は山本(孝明)さんや鈴音さん。稀子……と来て、俺が一番下の構図に成る。
これに文句を付ける権利は、当然俺には無い。
特にお節料理なんかは、テーブル一杯に重箱や刺身の皿等が広がっているので、俺からの位置だと遠くの料理は、本当に席を立たないと取れない……
刺身に関しては、テーブルの真ん中に配置して有るので問題は無い。
「じゃあ、お願いしようか!」
「稀子!!」
俺は陽気な声で稀子に言い、稀子に取り皿を渡す。
「ほいよ!♪」
稀子はそれを受け取り、稀子チョイスで取り皿にお節料理を乗せていく。
普通は希望の物を相手に聞く物だろうと、稀子に突っ込みを入れたいが、ここが稀子だよなと俺は感じながら刺身を食べ、稀子が盛り付けを終えるまで待つ……
「はい。比叡君!!」
「たくさん食べてね♪」
稀子は取り皿……山盛りに成った、お節料理を笑顔で渡してくる!?
俺はそれをお礼言いながら、受け取るが……
(これはまた、しっかり盛り付けてくれたな!!)
定番の黒豆、昆布巻き、紅白の蒲鉾、厚焼き卵、なます等……俺の取り皿が、ミニお節かよと言いたくなる位、盛り付けられていた!?
(気遣ってくれるのは嬉しいが、こんなに山盛りに盛らなくても良いのに……)
稀子の好意にケチを付ける訳は行かないので、俺は取り皿に盛られた実質ミニお節を食べ始める……
(あっ、この昆布巻き美味しい♪)
(黒豆も……豆にシワが出来ていないし、なますも良い塩梅だ!)
量の関係上、食べきれるかなと心配していたが、美味しいお節料理なので問題は無さそうだ!!
このお節料理を作ったのは、山本さんのおばさんだろうけど、この人は凄いなと感じつつ……元日最初の食事時間は過ぎて行った……
☆
山本さんは徳利2本目、3本目とお酒を楽しんでいるが、俺は1本を空けただけで止める。
別に飲んでも構わないが、朝から酒を飲む事に俺は抵抗感を感じるからだ。
みんなが食事を終えても、山本さんは鈴音さんをお供にしながら、お正月を楽しんでいる……
鈴音さんも食事を終えているが、山本さんと仲が良い時間を過ごしている。
(ふぅ~~。朝からしっかり食べたな!!)
(今晩も豪華な食事だと稀子から聞いているから、少し腹ごなしでもしないとな……)
お正月でも、朝食にこんなに食べたのは久しぶりで有った。
お雑煮のお餅も2個入っていたし、稀子の山盛りに持ってくれたお節料理と、新鮮なお刺身でお腹いっぱいで有る!!
何時もの状態なら、この辺りで後片付けが始まるのだが、山本さんがまだ食べている為、後片付けは始まらない。
このまま食べて帰るのは気が引けるので、後片付けを終えるまでは、この家のテレビでもダラダラ見させて貰おうと思った時、稀子が陽気な声を掛けてくる。
「比叡君!!」
「初詣デートしようか❤♪」
稀子は初詣を誘ってくるが、初詣の後に『デート』を付ける。
(あれ?)
(初詣はみんなで行く者じゃ無いの??)
俺はそう思いながら、稀子に返事をしようとしていた……
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