心のリミッター

小春かぜね

文字の大きさ
上 下
207 / 386

第207話 ごっこ

しおりを挟む
 ○○ごっこ……その雰囲気を楽しむ遊び、若しくは疑似体験で有る。
 定番のお医者さんごっこ(!?)も、お医者さんがする仕事の雰囲気を楽しむ物で有る。

 だよね!//////
 決して……はだかをみ―――では無いよね!!///(汗)

 ☆

 ごっこと良く似ている、職業体験や体験入社もそれの一つで有るだろう!
 新たな扉をひらけたい時や、その分野を詳しく知りたい時に、体験や経験をしている人も多いだろう。

 実際の機械を見たり触れたりして、更には疑似体験(操作)をして、その分野での時間を楽しむ物で有る。
 頭で思いえがくより、触れた方が印象に強く残るだろう。

 当然、職業体験や体験入社の場合、責任を負わされる仕事は無いし、絶対に来ない!?
 言うまでも無く、責任も負う必要が無い!!

 基本は、職場(現場)雰囲気を楽しみ・目で感じて・実践して、時間が来れば終わりだからで有る。
 そんな素晴らしい、ごっこや職業体験などで有るが……最近、ごっこの延長をしているやからが増えた気がする……

 何時まで経っても、一人前に成れない人。
 または、適当な理由を付けて業務を遂行しない人……

 自立をした癖に、親元へ、しょっちゅう帰って来る人。
 年を喰っても、心が未熟で、周りに配慮出来ない中年人間……

 責任を負いたくないから、部下に責任を押しつけ、逃げまくる上司など……

 ごっこの延長で、仕事や生活をしている人が多く成った感じがする!!
 責任や後先のことを考えていないから、”ごっこ”が出来る。

 人生や未来のことを意識していれば、”ごっこ”何て出来ない……
 ごっこは所詮、雰囲気を楽しむ物で有って、身に付ける物では無いからだ。

 だからこそ、責任が持てない人間や、人に迷惑を掛ける人間が増えた……
 おのれの中では、”ごっこ”を楽しんで居るからで有る!!

 ごっこで人生が無事に、終わることが出来れば良いのだが、先ず出来ないだろう。
 何も身に付けられ無かった奴が、楽に最後を迎えることは出来ない……
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

ネオンと星空

Rg
現代文学
歓楽街で生まれ育った家出少女は、汚れきったその街で何を思うのだろう?

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

兄の悪戯

廣瀬純一
大衆娯楽
悪戯好きな兄が弟と妹に催眠術をかける話

処理中です...