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第1部 第4章 僕の幼なじみが急接近してきた!
第58話 矛を収める
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「……恵那ちゃん///」
「其処まで、強い好意を持っていたんだ…//////」
結花は頬を染め、驚きを隠せない表情で呟く。
僕は畳みかけるように、少し頬を染めて悩んだ表情で、結花に話し始める。
「でも、お母さん!///」
「それは、恵那のおばさんには報告しないでね!///」
「恵那が僕の事を好きでも、僕はちゃんと断わったし、恵那には何もしていないから!///」
「そっ……それは、当たり前だよ。陽向!///」
「あなた達はまだ、中学生なんだし…///」
「恵那ちゃんのお母さんには、もちろん言わないわよ///」
「未遂で終わっているのだから……」
結花は、戸惑った表情で僕に言う。
多分だが、恵那自身が僕に好意を持っている事を結花に報告したのだろう。
「ふぅ…」
結花は軽い溜め息を吐いた後。困った微笑み表情で、僕に話し始める。
「陽向は、恵那ちゃんからの誘惑は我慢出来たけど……それを解消させる事は出来なかった」
「だから……私で、それを発散させようと…」
「うっ、うん……//////」
「ゆいでは無く、お母さんの言う通り//////」
僕は、恥ずかしそうな表情で結花に言う。
僕に対する怒りは消えていて、普段通りに近い結花へ戻っていた。
だが、結花は眉をひそめながら僕に言い始める!
「でもね…。陽向!」
「お母さんだからと言って、陽向の生殖器を私に押し付けてはダメ!///」
「陽向が、お母さんの事を凄く好きなのは嬉しいけど、過剰なスキンシップは止めて///」
「陽向も立派な大人の体に成って、お母さんも嬉しいけど、お母さんはこれ以上の事は出来ないから…//////」
けど、最後のフレーズだけは、頬染めて顔を背けながら言う結花?
なんだかんだで、結花も僕を求めているのでは無いか!?///
「ごめんなさい……お母さん!///」
「これからは、気を付けます!///」
僕は子どもみたいに、素直に謝る表情で結花に謝る。
実際、僕はまだ子どもで有るが……(汗)
「分かってくれれば良いのよ。陽向…」
「恵那ちゃんからの誘惑に我慢出来たのは、お母さんが褒めて上げる!」
「でもね…。さっきのはやり過ぎ///」
結花はやっと、穏やかな表情で僕に言ってくれる。
今回のスキンシップは、僕の完全見切り発車で有ったが、恵那を出汁にしたお陰で僕と結花の関係にヒビが入る事は無かった。
けど、僕が恵那に誘惑された事を、結花は恵那のおばさんに報告は本当にしないよな!?
僕と結花の関係は元に戻ったが、結花とのスキンシップは再開されなかった。
僕は結花に怒られて、欲望が何処かへ飛んで行ってしまったし、結花もその様なモードでは無かった。
結花が午前中に買い物をして来たので、その後は何時も通りの時間を過ごすが、普通の親子関係のみで有った……
……
僕は今日初めて、膨れ上がった生殖器を結花の体に押し当てたが、彼処まで拒絶感を出されるとは思っていなかった。
僕と結花のスキンシップは、お互いの愛情を感じるためで有るから、僕の特に強く愛情が表れる部分を、結花にも感じて貰いたかった!///
けど、結花はそれを真っ向から拒否した……
まだまだ結花は、僕を“男”では無く“息子”で見られていた。
僕が本当に結花と結ばれるまでには、かなりの時間が必要で有った。
どうやったら、結花を僕の物に出来るのだろうか……
「其処まで、強い好意を持っていたんだ…//////」
結花は頬を染め、驚きを隠せない表情で呟く。
僕は畳みかけるように、少し頬を染めて悩んだ表情で、結花に話し始める。
「でも、お母さん!///」
「それは、恵那のおばさんには報告しないでね!///」
「恵那が僕の事を好きでも、僕はちゃんと断わったし、恵那には何もしていないから!///」
「そっ……それは、当たり前だよ。陽向!///」
「あなた達はまだ、中学生なんだし…///」
「恵那ちゃんのお母さんには、もちろん言わないわよ///」
「未遂で終わっているのだから……」
結花は、戸惑った表情で僕に言う。
多分だが、恵那自身が僕に好意を持っている事を結花に報告したのだろう。
「ふぅ…」
結花は軽い溜め息を吐いた後。困った微笑み表情で、僕に話し始める。
「陽向は、恵那ちゃんからの誘惑は我慢出来たけど……それを解消させる事は出来なかった」
「だから……私で、それを発散させようと…」
「うっ、うん……//////」
「ゆいでは無く、お母さんの言う通り//////」
僕は、恥ずかしそうな表情で結花に言う。
僕に対する怒りは消えていて、普段通りに近い結花へ戻っていた。
だが、結花は眉をひそめながら僕に言い始める!
「でもね…。陽向!」
「お母さんだからと言って、陽向の生殖器を私に押し付けてはダメ!///」
「陽向が、お母さんの事を凄く好きなのは嬉しいけど、過剰なスキンシップは止めて///」
「陽向も立派な大人の体に成って、お母さんも嬉しいけど、お母さんはこれ以上の事は出来ないから…//////」
けど、最後のフレーズだけは、頬染めて顔を背けながら言う結花?
なんだかんだで、結花も僕を求めているのでは無いか!?///
「ごめんなさい……お母さん!///」
「これからは、気を付けます!///」
僕は子どもみたいに、素直に謝る表情で結花に謝る。
実際、僕はまだ子どもで有るが……(汗)
「分かってくれれば良いのよ。陽向…」
「恵那ちゃんからの誘惑に我慢出来たのは、お母さんが褒めて上げる!」
「でもね…。さっきのはやり過ぎ///」
結花はやっと、穏やかな表情で僕に言ってくれる。
今回のスキンシップは、僕の完全見切り発車で有ったが、恵那を出汁にしたお陰で僕と結花の関係にヒビが入る事は無かった。
けど、僕が恵那に誘惑された事を、結花は恵那のおばさんに報告は本当にしないよな!?
僕と結花の関係は元に戻ったが、結花とのスキンシップは再開されなかった。
僕は結花に怒られて、欲望が何処かへ飛んで行ってしまったし、結花もその様なモードでは無かった。
結花が午前中に買い物をして来たので、その後は何時も通りの時間を過ごすが、普通の親子関係のみで有った……
……
僕は今日初めて、膨れ上がった生殖器を結花の体に押し当てたが、彼処まで拒絶感を出されるとは思っていなかった。
僕と結花のスキンシップは、お互いの愛情を感じるためで有るから、僕の特に強く愛情が表れる部分を、結花にも感じて貰いたかった!///
けど、結花はそれを真っ向から拒否した……
まだまだ結花は、僕を“男”では無く“息子”で見られていた。
僕が本当に結花と結ばれるまでには、かなりの時間が必要で有った。
どうやったら、結花を僕の物に出来るのだろうか……
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