54 / 90
第1部 第4章 僕の幼なじみが急接近してきた!
第54話 誘惑する恵那!?
しおりを挟む
「……遊ぶって、何をして遊ぶんだ。恵那!///」
「僕の家は、トランプやボードゲームぐらいしか無いぞ!///」
僕は少し頬を染めて、困った表情で恵那に言う。
だが、恵那は妖を含めた表情と、甘い口調で言い始める。
「陽向君~~❤」
「幼なじみだけど、成長した私が居るんだよ~~❤♪」
「おばさんも買い物中で居ないし、男女の遊びでもしようか~~?❤」
「!!//////」
(こいつ…)
(今なら一気に関係を深められると思って、一気に攻めてきたか!///)
(そりゃあ、成人向け漫画の世界なら、リビングのソファーで恵那を一気にだが……それをしてしまったら、僕は責任を取らないと行けない!!///)
世の中。“ヤリ逃げ”の言葉が有るが、幼なじみで有る恵那に、そんな行為は当然出来ない。
もし、恵那にヤリ逃げをしてしまったら、今の恵那なら絶対に、恵那のおばさんや結花に言い付けるだろうし、僕も口封じなどの暴力行為をしたくない。
「えっ、恵那っ!///」
「馬鹿なことを言うな!//////」
「僕たちはまだ、中学二年生だぞ!!//////」
「それに……恵那の誘惑程度では……!?//////」
僕は頬を染めて焦った表情で言うが、最後の言葉を詰まらせる。
僕の心の中で、これをチャンスと捉えてしまうからだ。
僕(俺)の前世の中学生時代は、モテないどころか変わり者扱いされていた。
当然女子にはモテないし、僕(俺)は憧れの女子を眺めているだけで有った///
だが、今なら合法的に中学生とエッチが出来る!
僕も、生まれ変わって中学生だし!!///
前世では夢ですら、叶わなかった光景だ!?///
これをチャンス捉えない、思春期中学生はいないだろう!!///
(こんな時に……前世の過去を思い出してしまうとは!///)
(本音を言えば、恵那をこの場で犯したいよ//////)
「…………」
僕の仕草を見た恵那は、これをチャンスだと思って、更に攻め込んでくると感じていたが、我に返った表情で僕を見ていた?
「……陽向君」
「私……冗談で言ったのに、真に受けちゃったの…?」
恵那はかなり素に近い表情で、僕に尋ねてくる。
僕は間抜けな表情で、恵那に言い始める。
「えっ…!?」
「だって、いま…。恵那が誘ってきただろ!///」
「嫌だな~~、陽向君!///(汗)」
「私だって、そんな尻が軽い女では無いよ~~!(汗)」
恵那は困った微笑み表情で、僕に言う。
何だ……冗談か!
安心したような、残念なような!?
「陽向君と遊んで気分転換も出来たし、勉強しーよっと!♪」
恵那は態とらしい笑顔で言った後。再びテスト勉強を再開させる?
本当に冗談だったのか。恵那??
「……」
(前世から、僕は女性に対する免疫が全くないからな…)
(僕は小学校時代を完全真面目で通したし、結花と結ばれるために転生して来たのだから、モテていた時代に女遊びは全然していない!///)
僕は恵那に完全遊ばれた格好で有るが、ある意味仕方無いと言えば仕方無い。
僕は結花の子どもでも、結花と事実婚をして、その人生を楽しむ為に前世から転生してきた。
(今更、結花からの変更は出来ない!)
(けど、今回は恵那が深追いをして来なかったけど、今後もこの状況が続くと不味いな…!)
(一日でも早く、結花との性行為に持ち込まないと……)
僕は心の中で感じつつ、恵那と同じようにテスト勉強を再開させた。
恵那も悪くないが、総合点で言えば、まだ結花が上で有った……
「僕の家は、トランプやボードゲームぐらいしか無いぞ!///」
僕は少し頬を染めて、困った表情で恵那に言う。
だが、恵那は妖を含めた表情と、甘い口調で言い始める。
「陽向君~~❤」
「幼なじみだけど、成長した私が居るんだよ~~❤♪」
「おばさんも買い物中で居ないし、男女の遊びでもしようか~~?❤」
「!!//////」
(こいつ…)
(今なら一気に関係を深められると思って、一気に攻めてきたか!///)
(そりゃあ、成人向け漫画の世界なら、リビングのソファーで恵那を一気にだが……それをしてしまったら、僕は責任を取らないと行けない!!///)
世の中。“ヤリ逃げ”の言葉が有るが、幼なじみで有る恵那に、そんな行為は当然出来ない。
もし、恵那にヤリ逃げをしてしまったら、今の恵那なら絶対に、恵那のおばさんや結花に言い付けるだろうし、僕も口封じなどの暴力行為をしたくない。
「えっ、恵那っ!///」
「馬鹿なことを言うな!//////」
「僕たちはまだ、中学二年生だぞ!!//////」
「それに……恵那の誘惑程度では……!?//////」
僕は頬を染めて焦った表情で言うが、最後の言葉を詰まらせる。
僕の心の中で、これをチャンスと捉えてしまうからだ。
僕(俺)の前世の中学生時代は、モテないどころか変わり者扱いされていた。
当然女子にはモテないし、僕(俺)は憧れの女子を眺めているだけで有った///
だが、今なら合法的に中学生とエッチが出来る!
僕も、生まれ変わって中学生だし!!///
前世では夢ですら、叶わなかった光景だ!?///
これをチャンス捉えない、思春期中学生はいないだろう!!///
(こんな時に……前世の過去を思い出してしまうとは!///)
(本音を言えば、恵那をこの場で犯したいよ//////)
「…………」
僕の仕草を見た恵那は、これをチャンスだと思って、更に攻め込んでくると感じていたが、我に返った表情で僕を見ていた?
「……陽向君」
「私……冗談で言ったのに、真に受けちゃったの…?」
恵那はかなり素に近い表情で、僕に尋ねてくる。
僕は間抜けな表情で、恵那に言い始める。
「えっ…!?」
「だって、いま…。恵那が誘ってきただろ!///」
「嫌だな~~、陽向君!///(汗)」
「私だって、そんな尻が軽い女では無いよ~~!(汗)」
恵那は困った微笑み表情で、僕に言う。
何だ……冗談か!
安心したような、残念なような!?
「陽向君と遊んで気分転換も出来たし、勉強しーよっと!♪」
恵那は態とらしい笑顔で言った後。再びテスト勉強を再開させる?
本当に冗談だったのか。恵那??
「……」
(前世から、僕は女性に対する免疫が全くないからな…)
(僕は小学校時代を完全真面目で通したし、結花と結ばれるために転生して来たのだから、モテていた時代に女遊びは全然していない!///)
僕は恵那に完全遊ばれた格好で有るが、ある意味仕方無いと言えば仕方無い。
僕は結花の子どもでも、結花と事実婚をして、その人生を楽しむ為に前世から転生してきた。
(今更、結花からの変更は出来ない!)
(けど、今回は恵那が深追いをして来なかったけど、今後もこの状況が続くと不味いな…!)
(一日でも早く、結花との性行為に持ち込まないと……)
僕は心の中で感じつつ、恵那と同じようにテスト勉強を再開させた。
恵那も悪くないが、総合点で言えば、まだ結花が上で有った……
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説

如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。
明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI

好きな人の好きな人
ぽぽ
恋愛
"私には10年以上思い続ける初恋相手がいる。"
初恋相手に対しての執着と愛の重さは日々増していくばかりで、彼の1番近くにいれるの自分が当たり前だった。
恋人関係がなくても、隣にいれるだけで幸せ……。
そう思っていたのに、初恋相手に恋人兼婚約者がいたなんて聞いてません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる