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第1部 第2章 僕と結花の関係
第17話 夜の団らんと就寝前 その1
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……
二人での晩ご飯後は二人で後片付けをして、リビングで夜の団らんが始まる。
団らんと言っても、二人でテレビを見たり、リビングで共に過ごすだけで有るが……
その、団らん中に僕から入浴を始めて、僕の入浴後。結花が入浴をするのが現在の流れである。
僕は入浴を済ませ、今は結花が入浴している。
僕は……物心が付いた以降。結花とはまだ、一度も入浴をしていない。
孝太郎が公務員で有る上。残業が全く無い部署だったため、僕が一人で入浴出来る以前は孝太郎とばかり入浴していた。
そのため、僕はこの年(中学生)に成っても、結花の体は拝めていない。
多分……物心が付く以前に何度か、結花の裸を見て居るのだと思うが、残念ながら記憶に無い。
(僕が結花を入浴に誘っても、結花は笑顔で断わるからな!)
(一日でも早く、結花の裸を見たいな!///)
(だが……僕を産んでいるから、結花の秘部は大きく成っているだろうし、結花の胸の先端だって……僕と孝太郎が……だから、いざ見ても、う~むの状態に成るだろう!?)
現在の結花の体は、おおよその見当が付いてしまうが、それでも見てみたい気持ちは変わらない?
そんなことを、今晩も思う僕で有った。
……
僕はリビングのソファーに座りながら、テレビのバラエティー番組を見ている。
リビングのテーブルには、牛乳が入ったコップが置いて有って、僕は牛乳を飲みながら入浴後の時間を過ごす。
『―――♪』
『―――』
『おおぉぉ―――!!』
「……」
僕はテレビを見ながら……ぼんやりと考え事を始める……
結花と、これからのことで有る。
僕は前世の記憶を持ち、更に意図的に結花の子どもに成ったが、これが前世を持たない普通の子で有ったら、僕は結花を此処まで求めないだろう。
いや、それが普通で有る!!
僕が此処まで結花を求めてしまっているのは、全て前世からの影響で有る。
前世の記憶が僕を縛っている……
僕はイケメンの部類に入るはずだから、彼女を作ろうと思えば、直ぐに一人や二人の彼女が出来るはずだ!!
だが、前世では恋愛に全く縁が無かった影響から、このトラウマを現世でも引き摺っている……
結花には気軽に話し掛けられるが、おばさんやおばあさんを除く、女性には話し掛けにくい。
なんと言うか……その女性達は、僕を見下した目線で見ている気がするからだ!?
僕が今存在出来るのは、前世の力と謎の力のお陰で有るが、全てが良いわけでは無い。
前世がパーフェクトで有ったら、現世もパーフェクトに成るかも知れないが、僕(俺)の前世はうんこ級のクソ人生で有る!!
僕は現在中学生で有るが、小学生の頃と比べれば、友達は大分減ってしまった。
小学校時代は、仲良しこよしで、みんな友達で有ったが、中学生時代に成ると友達の選別化が本格化して、どうでも良い友達は、友達では無くなる。
僕は前世の知力・知識のお陰で、中学校でも学年成績は上位をキープしており、表上の敵は居なくて、みんな僕を持ち上げてくれる。
だが、真の友達は誰一人居ない……
僕が友達を求めなかったのも有るし、友達・親友が居なくても、生活出来ることを知ってしまっているから、僕は必死に友達を作ろうとはしなかった。
だから、僕の友達は見かけ上の友達しか居ない。
(僕はクラスの人気者に入るかも知れないが、僕を真剣に見てくれている人は、結花以外に居ないだろうな…)
僕はイケメンに入るから、クラス・学年の女子達からバレンタインデーにチョコは貰えるが、本命チョコを貰ったことはまだ無い。
だが、本命チョコを貰っても僕は結花が居るから、その気持ちを断わるしか無いが……
『パタン!』
結花が入浴を済ませて、リビングに戻って来た。
こんな暗い、考え事はおしまいだ。
結花の前で、僕の暗い表情を見せたく無いからだ。
二人での晩ご飯後は二人で後片付けをして、リビングで夜の団らんが始まる。
団らんと言っても、二人でテレビを見たり、リビングで共に過ごすだけで有るが……
その、団らん中に僕から入浴を始めて、僕の入浴後。結花が入浴をするのが現在の流れである。
僕は入浴を済ませ、今は結花が入浴している。
僕は……物心が付いた以降。結花とはまだ、一度も入浴をしていない。
孝太郎が公務員で有る上。残業が全く無い部署だったため、僕が一人で入浴出来る以前は孝太郎とばかり入浴していた。
そのため、僕はこの年(中学生)に成っても、結花の体は拝めていない。
多分……物心が付く以前に何度か、結花の裸を見て居るのだと思うが、残念ながら記憶に無い。
(僕が結花を入浴に誘っても、結花は笑顔で断わるからな!)
(一日でも早く、結花の裸を見たいな!///)
(だが……僕を産んでいるから、結花の秘部は大きく成っているだろうし、結花の胸の先端だって……僕と孝太郎が……だから、いざ見ても、う~むの状態に成るだろう!?)
現在の結花の体は、おおよその見当が付いてしまうが、それでも見てみたい気持ちは変わらない?
そんなことを、今晩も思う僕で有った。
……
僕はリビングのソファーに座りながら、テレビのバラエティー番組を見ている。
リビングのテーブルには、牛乳が入ったコップが置いて有って、僕は牛乳を飲みながら入浴後の時間を過ごす。
『―――♪』
『―――』
『おおぉぉ―――!!』
「……」
僕はテレビを見ながら……ぼんやりと考え事を始める……
結花と、これからのことで有る。
僕は前世の記憶を持ち、更に意図的に結花の子どもに成ったが、これが前世を持たない普通の子で有ったら、僕は結花を此処まで求めないだろう。
いや、それが普通で有る!!
僕が此処まで結花を求めてしまっているのは、全て前世からの影響で有る。
前世の記憶が僕を縛っている……
僕はイケメンの部類に入るはずだから、彼女を作ろうと思えば、直ぐに一人や二人の彼女が出来るはずだ!!
だが、前世では恋愛に全く縁が無かった影響から、このトラウマを現世でも引き摺っている……
結花には気軽に話し掛けられるが、おばさんやおばあさんを除く、女性には話し掛けにくい。
なんと言うか……その女性達は、僕を見下した目線で見ている気がするからだ!?
僕が今存在出来るのは、前世の力と謎の力のお陰で有るが、全てが良いわけでは無い。
前世がパーフェクトで有ったら、現世もパーフェクトに成るかも知れないが、僕(俺)の前世はうんこ級のクソ人生で有る!!
僕は現在中学生で有るが、小学生の頃と比べれば、友達は大分減ってしまった。
小学校時代は、仲良しこよしで、みんな友達で有ったが、中学生時代に成ると友達の選別化が本格化して、どうでも良い友達は、友達では無くなる。
僕は前世の知力・知識のお陰で、中学校でも学年成績は上位をキープしており、表上の敵は居なくて、みんな僕を持ち上げてくれる。
だが、真の友達は誰一人居ない……
僕が友達を求めなかったのも有るし、友達・親友が居なくても、生活出来ることを知ってしまっているから、僕は必死に友達を作ろうとはしなかった。
だから、僕の友達は見かけ上の友達しか居ない。
(僕はクラスの人気者に入るかも知れないが、僕を真剣に見てくれている人は、結花以外に居ないだろうな…)
僕はイケメンに入るから、クラス・学年の女子達からバレンタインデーにチョコは貰えるが、本命チョコを貰ったことはまだ無い。
だが、本命チョコを貰っても僕は結花が居るから、その気持ちを断わるしか無いが……
『パタン!』
結花が入浴を済ませて、リビングに戻って来た。
こんな暗い、考え事はおしまいだ。
結花の前で、僕の暗い表情を見せたく無いからだ。
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