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第1部 第1章 敵は潰す
第3話 僕は企む……
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父と息子が、母親の取り合いをする家庭は普通無いだろう。
けど、僕の所は状況が特殊だから、そう成ってしまう。
僕が結花に強い愛情を求めていることを知った、父の孝太郎は僕に嫌がらせをするように成ってきた。
休日は常に、孝太郎が結花の側に居たり、僕が結花にスキンシップを求めると、結花では無く孝太郎が相手をしたりと、あからさまな妨害を始めだした!
孝太郎が休日の時は、孝太郎が僕の邪魔を出来るが、平日はそうは行かない。
だから僕は、平日を中心に結花と親子のスキンシップを楽しんでいた。
結花も、僕がまだ小学生だから、母性本能で僕を甘やかさせてくれる。
だが、孝太郎は其処にもメスを入れてきた。
『陽向は勉強が出来るから、小学校卒業後の進路は公立中学ではなく、私立中学に行って貰いたい!』
『自主勉強で、これだけの成績を出しているのだ!!』
『塾に通えば、もっと成績が上がるだろう!』
『再来月(小学五年生)からは、駅前の○○塾に行くように!!』
このように孝太郎は少しでも、僕が結花と二人で過ごす時間を減らそうとして来た。
僕が、自主勉強だけで上位成績に居られるのは、前世知力のお陰で有る。
孝太郎から塾の話を聞けば、塾は土日休みの代わりに、平日は午後五時から八時までと、しっかりと絞り上げてくれる塾のようだ。
僕は孝太郎に反論をしたが、結花もそれに賛同してしまうため、僕は”しぶしぶ”受け入れるしか無かった。
その時から、僕は意識し始める……孝太郎(父)をこの家庭から消す方法を……
出来れば、この学年の内に……そうすれば、僕は塾に通わなくて良く成るだろう。
……
悪いことは続くもので、この辺りから、結花と孝太郎の愛の時間が急に増え始めた。
今までは、二~三週間に一回の性行為が、一~二週間に一回へと増えてきていた。
とある日の晩。僕はその行為を二人の寝室から聞いてしまう。
二人が愛し合っている声で有る。
もちろん、ワザと聞きに言っている。
俺が間もなく、小学校高学年に上がろうとしているから、結花に新しい命を身籠らせて、結花に二人目の子ども育てさせようと孝太郎は企んでいた。
そんなことをされてしまったら、僕は結花へ愛情を求められなくなる!///
幾ら、結花の愛情が欲しいからと言って、僕は二人目の子どもを蔑ろには出来ない。
それに、結花の秘部も回数を重ねるごとに、孝太郎の生殖器で更に汚されてしまう。
僕は此処で決意をしてしまう。
孝太郎を早急に消すことを……
☆
僕は、多少の工具が使える体に成長していた。
僕は前世から、知力・知識を引き継いでいるから、やってはいけない知識も持っている。
とある日。結花は『二人目は女の子が良いね♪』と孝太郎に笑顔で言っていたが、二人目は孝太郎の子では無く、僕の子の方が良いだろう……
……
『ガチャ、ガチャ、―――』
『ゴリ、ゴリ、―――』
僕は、結花と孝太郎の二人が出掛けている間に、孝太郎が通勤に使っている自家用車に細工をしていた。
僕は、そのお出掛けに適当な理由を付けて留守番にしてもらい、その間に車へ細工をしている。
近所の目線も気に成るが、僕が車の下で遊んでいるぐらいで、見られているはずだ。
普通の子どもが、人を殺める細工が出来るとは考えないからだ。
「計算上なら……幹線道路で、不具合が起きる筈だ!」
僕の家から孝太郎の職場は、車で30分位の所だ。
家から出発直後に、この細工が発動しては不味いので、そのことを加味しながら、とある場所に細工をした……
真面目な孝太郎は、しっかりと自動車保険を掛けているから、周囲に被害が及んでも、自動車保険がどうにかしてくれるだろう……
僕と結花の為だ。死んでくれ、孝太郎!!
けど、僕の所は状況が特殊だから、そう成ってしまう。
僕が結花に強い愛情を求めていることを知った、父の孝太郎は僕に嫌がらせをするように成ってきた。
休日は常に、孝太郎が結花の側に居たり、僕が結花にスキンシップを求めると、結花では無く孝太郎が相手をしたりと、あからさまな妨害を始めだした!
孝太郎が休日の時は、孝太郎が僕の邪魔を出来るが、平日はそうは行かない。
だから僕は、平日を中心に結花と親子のスキンシップを楽しんでいた。
結花も、僕がまだ小学生だから、母性本能で僕を甘やかさせてくれる。
だが、孝太郎は其処にもメスを入れてきた。
『陽向は勉強が出来るから、小学校卒業後の進路は公立中学ではなく、私立中学に行って貰いたい!』
『自主勉強で、これだけの成績を出しているのだ!!』
『塾に通えば、もっと成績が上がるだろう!』
『再来月(小学五年生)からは、駅前の○○塾に行くように!!』
このように孝太郎は少しでも、僕が結花と二人で過ごす時間を減らそうとして来た。
僕が、自主勉強だけで上位成績に居られるのは、前世知力のお陰で有る。
孝太郎から塾の話を聞けば、塾は土日休みの代わりに、平日は午後五時から八時までと、しっかりと絞り上げてくれる塾のようだ。
僕は孝太郎に反論をしたが、結花もそれに賛同してしまうため、僕は”しぶしぶ”受け入れるしか無かった。
その時から、僕は意識し始める……孝太郎(父)をこの家庭から消す方法を……
出来れば、この学年の内に……そうすれば、僕は塾に通わなくて良く成るだろう。
……
悪いことは続くもので、この辺りから、結花と孝太郎の愛の時間が急に増え始めた。
今までは、二~三週間に一回の性行為が、一~二週間に一回へと増えてきていた。
とある日の晩。僕はその行為を二人の寝室から聞いてしまう。
二人が愛し合っている声で有る。
もちろん、ワザと聞きに言っている。
俺が間もなく、小学校高学年に上がろうとしているから、結花に新しい命を身籠らせて、結花に二人目の子ども育てさせようと孝太郎は企んでいた。
そんなことをされてしまったら、僕は結花へ愛情を求められなくなる!///
幾ら、結花の愛情が欲しいからと言って、僕は二人目の子どもを蔑ろには出来ない。
それに、結花の秘部も回数を重ねるごとに、孝太郎の生殖器で更に汚されてしまう。
僕は此処で決意をしてしまう。
孝太郎を早急に消すことを……
☆
僕は、多少の工具が使える体に成長していた。
僕は前世から、知力・知識を引き継いでいるから、やってはいけない知識も持っている。
とある日。結花は『二人目は女の子が良いね♪』と孝太郎に笑顔で言っていたが、二人目は孝太郎の子では無く、僕の子の方が良いだろう……
……
『ガチャ、ガチャ、―――』
『ゴリ、ゴリ、―――』
僕は、結花と孝太郎の二人が出掛けている間に、孝太郎が通勤に使っている自家用車に細工をしていた。
僕は、そのお出掛けに適当な理由を付けて留守番にしてもらい、その間に車へ細工をしている。
近所の目線も気に成るが、僕が車の下で遊んでいるぐらいで、見られているはずだ。
普通の子どもが、人を殺める細工が出来るとは考えないからだ。
「計算上なら……幹線道路で、不具合が起きる筈だ!」
僕の家から孝太郎の職場は、車で30分位の所だ。
家から出発直後に、この細工が発動しては不味いので、そのことを加味しながら、とある場所に細工をした……
真面目な孝太郎は、しっかりと自動車保険を掛けているから、周囲に被害が及んでも、自動車保険がどうにかしてくれるだろう……
僕と結花の為だ。死んでくれ、孝太郎!!
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