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第7章 個別ルート 三國虹心編
第627話 三國虹心編 エピローグ
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……
俺と虹心が恋人関係に成ってから、十年近くの時が過ぎる。
ここは、とある南の島。
気候は年中温暖で有り、冬でも長袖が必要な時も有るが、雪は先ず降らない。
食べ物も、地域的特色が強い食べ物ばかりで有るが、慣れれば苦には成らない?
俺は国防空軍のパイロットとして、この島に有る航空基地に配属されている。
俺の任務は、防空識別圏を越えてくる飛行機に対し、警告を発したり、追い出したりする任務で有る。
国防大学校を卒業後。俺は空軍幹部候補生学校に入校して、本格的な軍人の道に進み始めた。
そして、俺が無事に空軍パイロットへ為れた時。虹心は泣きながら喜んだ。
『兄ちゃん!(泣)』
『これでやっと、前世に戻れたね!(嬉し泣き)』
虹心の方も、学園卒園後は国防医科大学校に進学して、国防医科大学校卒業後。陸軍幹部候補生学校に入校して……無事に国防病院の配属と成り、現在は病院看護師をしている。←虹心も前世を再演出来た
そして虹心も、この基地に有る国防病院で勤務している。
虹心が学園を卒園した翌月。
俺は三國家との養子縁組を解消してから、虹心と夫婦に成った。
国防大学校に在学中。俺は寄宿生に成るから、長期休暇以外は虹心(三國家)の元には帰れないし、途中から虹心は妻と成ったが、新婚生活も当然出来なかった!
俺は国防大学校に採用(合格)が分かった時から、虹心と一生懸命男女の行為を楽しんで、虹心を抱き飽きたと感じる状態にしてから、俺は国防大学校に入学している!←虹心は勿論、俺が初めてでした///
そのお陰で、俺は学生寮を脱走をして、虹心に会いに行ったりの行為は一切していない。
20歳前後は一番。性欲が盛んな時期で有るが、俺は一所懸命我慢した!///
国防大学校の現役合格を出来た時。
俺は亜紀に、お礼と虹心が選んだお礼の品を手渡したが『良かったね。武蔵君!』、『虹心ちゃんと一緒に、この国を持ってね!!』と、和やかな表情で言われた。
……
俺と虹心は現在。国防軍官舎を借り暮らししている。俺たちは所詮。借りぐらしアリ○ッティみたいな存在だ。
軍を退役すれば、固定の住処が確保出来るが、そうで無ければ上官の胸先三寸で住処が勝手に変えられる。
そんな生活で有るが、俺には凄い楽しみが待っていた♪
虹心は看護師をしているが、虹心のお腹の中には、俺と虹心の愛の結晶が宿っている。
その為。後少ししたら、虹心は育児休暇に入る。
我が軍の育児休暇は最大、子どもが3歳になるまで育児休暇を取得出来るから、民間企業と比べれば待遇は良い。
俺はパイロットの関係上。どうしても交代勤務と成り、虹心の方も同様で有るのでお互いが軍に入隊してからは、二人の時間を作るのが非常に難しく成った。←武蔵は空軍、虹心は陸軍
軍でも事務官等の業務で有れば、公務員並に休暇が取れるが、そうでなければ盆や正月等が全く無いから本当に辛い。
だが、俺と虹心は夫婦で有るし、虹心は昔から意地が有る奴なので、文句や愚痴を殆ど零さない!
その代わり、俺にそのストレスをもろにぶつけて来るが……///
……
それから、しばらくの時が過ぎる。
虹心が育児休暇に入り、俺と虹心の生活は、昔を思い出す生活に一時的へ戻る。
『ガチャ!』
「ただいま~~」
俺の当直明け。俺が勤務を終えて笑顔で、官舎(自室)の玄関ドアを開けて入ると……味噌汁の匂いや、肉を焼いた良い匂いが漂って来る!
虹心は今日も、俺の為に料理を作ってくれている!
『ぱた、ぱた、―――』
俺の声でスリッパの音を響き聞かせながら、エプロン姿の虹心が笑顔で玄関にやって来る。
虹心はこの年でもまだ、あどけなさが抜けない///←虹心も一応軍人です
「兄ちゃん。お帰り!」
「今日も、お疲れ様!!♪」
虹心は笑顔で、俺に帰宅挨拶をする。
俺と虹心は夫婦の関係で有るが、虹心は未だに俺のこと『兄ちゃん』と呼ぶ。
虹心はその表情で、俺に言葉を続ける。
「今日(今朝)は、兄ちゃんの大好きなハンバーグだよ!♪」
「しっかりと、食べてね!!♪」←虹心は何処までも俺を子ども扱い(空笑)
普通の人なら『朝からハンバーグ!?』と感じるだろうが、夜勤を体験した人なら分かるように、夜勤明けに食べるこってり料理は凄く美味しい。
俺は和やかな表情で、虹心に話し始める。
「何時もありがとう。虹心!」
「虹心のお陰で、俺は頑張れるよ!!」
『さす、さす、―――』
俺はそう言いつつ、虹心の膨らんだお腹も同時にさする。
お腹の子は、男の子だそうだ。
虹心は少し頬を染めた、お母さんの表情に成って俺に話し始める。
「兄ちゃん!///」
「私。元気な赤ちゃんを産むからね!!///」
「そして、兄ちゃんはお父さんに成って、この国の空と私たち家族を守ってね!!♪」
「大好きな兄ちゃん!!♪♪」
「しっかりと守るよ!」
「……虹心!!」
俺は優しい表情で虹心に話す。
俺の人生は虹心に操作されているが、俺はそれを後悔していない。
虹心を怒らすと今でも怖いが、普段の家事をしっかりとこなし、美味しい料理も作ってくれる。
もし、虹心が義妹で有ることを、母親が俺に教えなかったら今でも虹心を実妹として見ているだろう。
そして、俺は小鞠ちゃんと結婚するはずだと思うが、俺はそれを幸せと感じているだろうか?
虹心は未だに小生意気で有り、気が強くて、意地が有る奴で有るが、それでも俺は虹心が大好きだ!///
俺はこれからも、この国の空と、虹心と新しく誕生する家族を守り抜いてみせる!!
……
…
・
☆俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―☆
【第7章 個別ルート 三國虹心編】
☆おわり☆
【第7.1章 個別ルート 虹心・小鞠編】
へつづく……
俺と虹心が恋人関係に成ってから、十年近くの時が過ぎる。
ここは、とある南の島。
気候は年中温暖で有り、冬でも長袖が必要な時も有るが、雪は先ず降らない。
食べ物も、地域的特色が強い食べ物ばかりで有るが、慣れれば苦には成らない?
俺は国防空軍のパイロットとして、この島に有る航空基地に配属されている。
俺の任務は、防空識別圏を越えてくる飛行機に対し、警告を発したり、追い出したりする任務で有る。
国防大学校を卒業後。俺は空軍幹部候補生学校に入校して、本格的な軍人の道に進み始めた。
そして、俺が無事に空軍パイロットへ為れた時。虹心は泣きながら喜んだ。
『兄ちゃん!(泣)』
『これでやっと、前世に戻れたね!(嬉し泣き)』
虹心の方も、学園卒園後は国防医科大学校に進学して、国防医科大学校卒業後。陸軍幹部候補生学校に入校して……無事に国防病院の配属と成り、現在は病院看護師をしている。←虹心も前世を再演出来た
そして虹心も、この基地に有る国防病院で勤務している。
虹心が学園を卒園した翌月。
俺は三國家との養子縁組を解消してから、虹心と夫婦に成った。
国防大学校に在学中。俺は寄宿生に成るから、長期休暇以外は虹心(三國家)の元には帰れないし、途中から虹心は妻と成ったが、新婚生活も当然出来なかった!
俺は国防大学校に採用(合格)が分かった時から、虹心と一生懸命男女の行為を楽しんで、虹心を抱き飽きたと感じる状態にしてから、俺は国防大学校に入学している!←虹心は勿論、俺が初めてでした///
そのお陰で、俺は学生寮を脱走をして、虹心に会いに行ったりの行為は一切していない。
20歳前後は一番。性欲が盛んな時期で有るが、俺は一所懸命我慢した!///
国防大学校の現役合格を出来た時。
俺は亜紀に、お礼と虹心が選んだお礼の品を手渡したが『良かったね。武蔵君!』、『虹心ちゃんと一緒に、この国を持ってね!!』と、和やかな表情で言われた。
……
俺と虹心は現在。国防軍官舎を借り暮らししている。俺たちは所詮。借りぐらしアリ○ッティみたいな存在だ。
軍を退役すれば、固定の住処が確保出来るが、そうで無ければ上官の胸先三寸で住処が勝手に変えられる。
そんな生活で有るが、俺には凄い楽しみが待っていた♪
虹心は看護師をしているが、虹心のお腹の中には、俺と虹心の愛の結晶が宿っている。
その為。後少ししたら、虹心は育児休暇に入る。
我が軍の育児休暇は最大、子どもが3歳になるまで育児休暇を取得出来るから、民間企業と比べれば待遇は良い。
俺はパイロットの関係上。どうしても交代勤務と成り、虹心の方も同様で有るのでお互いが軍に入隊してからは、二人の時間を作るのが非常に難しく成った。←武蔵は空軍、虹心は陸軍
軍でも事務官等の業務で有れば、公務員並に休暇が取れるが、そうでなければ盆や正月等が全く無いから本当に辛い。
だが、俺と虹心は夫婦で有るし、虹心は昔から意地が有る奴なので、文句や愚痴を殆ど零さない!
その代わり、俺にそのストレスをもろにぶつけて来るが……///
……
それから、しばらくの時が過ぎる。
虹心が育児休暇に入り、俺と虹心の生活は、昔を思い出す生活に一時的へ戻る。
『ガチャ!』
「ただいま~~」
俺の当直明け。俺が勤務を終えて笑顔で、官舎(自室)の玄関ドアを開けて入ると……味噌汁の匂いや、肉を焼いた良い匂いが漂って来る!
虹心は今日も、俺の為に料理を作ってくれている!
『ぱた、ぱた、―――』
俺の声でスリッパの音を響き聞かせながら、エプロン姿の虹心が笑顔で玄関にやって来る。
虹心はこの年でもまだ、あどけなさが抜けない///←虹心も一応軍人です
「兄ちゃん。お帰り!」
「今日も、お疲れ様!!♪」
虹心は笑顔で、俺に帰宅挨拶をする。
俺と虹心は夫婦の関係で有るが、虹心は未だに俺のこと『兄ちゃん』と呼ぶ。
虹心はその表情で、俺に言葉を続ける。
「今日(今朝)は、兄ちゃんの大好きなハンバーグだよ!♪」
「しっかりと、食べてね!!♪」←虹心は何処までも俺を子ども扱い(空笑)
普通の人なら『朝からハンバーグ!?』と感じるだろうが、夜勤を体験した人なら分かるように、夜勤明けに食べるこってり料理は凄く美味しい。
俺は和やかな表情で、虹心に話し始める。
「何時もありがとう。虹心!」
「虹心のお陰で、俺は頑張れるよ!!」
『さす、さす、―――』
俺はそう言いつつ、虹心の膨らんだお腹も同時にさする。
お腹の子は、男の子だそうだ。
虹心は少し頬を染めた、お母さんの表情に成って俺に話し始める。
「兄ちゃん!///」
「私。元気な赤ちゃんを産むからね!!///」
「そして、兄ちゃんはお父さんに成って、この国の空と私たち家族を守ってね!!♪」
「大好きな兄ちゃん!!♪♪」
「しっかりと守るよ!」
「……虹心!!」
俺は優しい表情で虹心に話す。
俺の人生は虹心に操作されているが、俺はそれを後悔していない。
虹心を怒らすと今でも怖いが、普段の家事をしっかりとこなし、美味しい料理も作ってくれる。
もし、虹心が義妹で有ることを、母親が俺に教えなかったら今でも虹心を実妹として見ているだろう。
そして、俺は小鞠ちゃんと結婚するはずだと思うが、俺はそれを幸せと感じているだろうか?
虹心は未だに小生意気で有り、気が強くて、意地が有る奴で有るが、それでも俺は虹心が大好きだ!///
俺はこれからも、この国の空と、虹心と新しく誕生する家族を守り抜いてみせる!!
……
…
・
☆俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―☆
【第7章 個別ルート 三國虹心編】
☆おわり☆
【第7.1章 個別ルート 虹心・小鞠編】
へつづく……
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