俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―

小春かぜね

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第7章 個別ルート 三國虹心編

第626話 受験勉強と虹心との触れ合い その3

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「虹心……///」

 俺は少し頬を染めながら、困った表情で虹心に言いながら近付く。
 俺は虹心に近付き、虹心を襲うではなくベッドのふちに座る。

 虹心は俺が襲わないから、とした表情で話し始める。

「……あれ?」
「兄ちゃん。私を抱き締めないの??」

「……後で抱き締めるさ!」
「だが、虹心。一度俺の横に座ってくれ!!」

 俺は澄ました表情で虹心に話す。
 虹心は『仕方ない』の表情で、俺に話し始める。

「分かった……兄ちゃん」

 虹心はセクシーポーズを止めて、移動して俺の横に座る。
 虹心は尋ねる表情で、俺に話し始める。

「兄ちゃん?」
「どうして、今日は私を襲わなかったの??」

「……虹心。それだと毎回。俺が虹心を襲っている様に聞こえてしまうだろ///」
「俺は健全な学園生だぞ!///」

 俺は少し頬を染めた、困った表情で虹心に話す。
 でも虹心は、笑いながら俺に話し始める。

「あはは。事実じゃん。兄ちゃん!」
「私が、兄ちゃんの癒やして上げると言うと、喜んで部屋に来る癖に!!♪」

「……//////」

 俺は虹心の言葉で、頬を染めて目を背ける。
 虹心のガードは固いが、それでもと息抜きの日が有る。

 虹心の秘部へはで有るが、男女の遊びは多少している//////
 もちろん、お互いが楽しんでいる!

 だが、この遊びが始まったのも、俺が国防大学校への受験勉強を始めだした時期からで有る。
 虹心は困った微笑み表情で、俺に話し始める。

「兄ちゃんは、私の為に頑張ってくれているし、それに国防大学校に合格(採用)して、国防大学校生活が始まったら寄宿生に成るんだから、少しでも早いほうが良いかなと思って///」
「兄ちゃんはスケベだから私を意識しまくって、将来の学業をおろそかにさせない様に///」

「……それは、そうだが(汗)」
「でも、今ここで虹心と最後までしてしまうと、俺のモチベーションが下がる気がするんだよな?」

 俺は悩んだ表情で虹心に話す。
 俺のはこの段階で元気いっぱいで有るが、虹心と最後までしたら、男女本来の目的は達成されてしまうし、俺も国防大学校へ進学する意味も無くなる?

「……兄ちゃんは、相変わらずの変な意地が有るね!」
「素直に本能へ従えば良いのに!!」

 虹心は少し怒った表情で俺に話す。
 でも、その後は困った笑顔で俺に言葉を続ける。

「兄ちゃんは兄ちゃんなりに、私を大事にしてくれて居るのか?」
「なら、兄ちゃん。何時ものはしようか?♪」

「そのまま部屋に戻って、私を想って出すより、私を見ながらの方が兄ちゃんは絶対満足するからね!♪」

「しっ、仕方ないな……このエロ妹!///」
「まだ高等部なのに、色気づきやがって…///」

 俺は恥ずかしい表情だが、少し強めの口調で虹心に話す。
 虹心は頬を染めた嬉しそうな表情で、俺に言い始める。

「兄ちゃん!//////」
「今日も私に任せてね!!//////」

 ☆

 俺と虹心は夕方の時間まで、恋人らしい遊びをした。
 だが、母親と兄は、俺と虹心がエロい遊びをしているのは間違いなく知っているだろう?

 だが、最後までの行為はしていない。
 虹心は少し残念がっていたが、最後までしてしまうと、俺の緊張感が絶対に緩むと感じたので俺はしなかった。←だが少し後悔はしている?

 その日は体力も一気に消耗したことも有り(?)、受験勉強は午前中しか出来なかったが、これも夏休み一つの思い出に成るだろう。
 この後の学園夏休みも、俺は受験勉強に励み、虹心は部活動をしつつ俺のサポートをしてくれ、俺の受験勉強は順調に進んで行った……

 無事に国防大学校へ現役合格出来た時は、亜紀に何かのお礼をしないとな……
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