584 / 655
第6章 個別ルート 譲羽陽葵編
第584話 陽葵編 おまけ 陽葵の気持ち
しおりを挟む
……
私は、三國武蔵君と遂に恋人関係へ成ってしまった!///
男性が苦手なはずなのに、彼氏が出来てしまった!//////
武蔵君とメープルの山に遊びへ行った時。私は武蔵君と遂にキスをしてしまった///
武蔵君も、他の男性と同じ獣のはずなのに!!///
武蔵君はとても優しい子で有るし、真面目君でも有る。
そして、性をまだ未体験で有るから、性に対する怯えも有り、性欲に任せた行動はまだ自制が出来る子だ。←既に性体験済みで有ったなら私は襲われている///
彼は男性だけど、私の中では男性では無い。
なんと言えば良いの分からないけど、やっぱり武蔵君を弟目線で見ているのかな?
弟だから男性だけど、気を許す部分も出て来る。
キスを求めてきた時の武蔵君は、姉に発情した弟にも見えた??
そして、私も母性本能や姉モードに成ってしまい、弟の我が儘を受け入れたと言えば良いだろう。
でも、武蔵君は実弟では無く、赤の他人で有る。
私もキスをした以上。武蔵君を一人の男性として受け入れた。
あの時。キスを断る事も出来たが、それをしたら武蔵君が可愛そうな気もしたしね(汗)
☆
武蔵君は一時。伊藤亜紀ちゃんと関係を深めていた時が有ったけど、同級生達の妨害や嫌がらせを受けて別れてしまった……
私はそんな武蔵君を可哀想と感じたが、恋人までにするつもりは無かった。
あくまで、男性と付き合う練習と、親友までの付き合いで留めるつもりで有った。
けど、武蔵君と遊んだり話したりしている内に、私は段々と武蔵君を意識し始める。
武蔵君はイケメンでは無いけど、性格は真面目だ。
武蔵君の家は姉が居ないから、私を姉のように慕ってくる。
其処が、武蔵君を意識し始めた部分かな?
武蔵君よりイケメンはたくさん居るけど、真面目な性格を付け加えると途端に減る。
そして……家庭を作るには顔より、性格が大事に成ってくる。
武蔵君の家は家庭がしっかりしているし、虹心ちゃんと言う優秀な子がいる。
武蔵君は私を溺愛している感じだから、浮気や私を裏切る行為は絶対にしないだろう。
私が見えない所では、虹心ちゃんが武蔵君の手綱をしっかりと握っているから、ギャンブルとかに溺れる事も無いだろう?
☆
私は将来。児童福祉に携わる仕事に就きたいけど、武蔵君は大学生に成ったのに、まだ大学卒業後に就きたい仕事を決めていない。
私も進路や将来を、身近な人でもグチャグチャと言われたくは無いから、温かい目で武蔵君を見守っているけど、ちゃんと就職してくれるんだよね?
フリーターとか無職は絶対嫌だよ///
最悪は……お姉ちゃんのお店で働かせば良いかなと思うけど、それだと武蔵君を甘やかせてしまうよね///
恋人関係には成ったけど、武蔵君は今でも弟のように直ぐ甘えてくるし、私も姉モードに成って武蔵君を甘えさせてしまう//////
今はまだ、お互いが学生だから良いけど、私が大学を卒業するまでには、武蔵君ももう少し大人に成って貰わないと……
☆
これが、私が武蔵君を好きに成ったのと受け入れた気持ち。
私は武蔵君を彼氏にして、幸せかと聞かれたら……一応幸せと答える。
彼氏が出来て、不幸何て言った日には『直ぐに別れたら!?』と周りの人達は言うし、お姉ちゃんも困るだろう。
元を言えば、私と武蔵君の切っ掛けを作ったのはお姉ちゃんで有るから。
でも、私の中では100点中70点で有る。
後の30点は、私が引き上げる点数では無く、武蔵君自身が引き上げなければならない点数で有る。
武蔵君の服装は少しダサいし、心もまだ学園生レベルだ。
色々な面で、武蔵君が大人に成ろうとする自覚を持たない限り、私の幸せ評価は加点しない!
武蔵君はきっと満点の幸せだと感じているけど、本当の幸せはお互いが満点で無いと、本当の幸せとは言えない。
それを何処で、武蔵君は気付いてくれるかな?
……
陽葵編 おまけ 陽葵の気持ち
おわり
私は、三國武蔵君と遂に恋人関係へ成ってしまった!///
男性が苦手なはずなのに、彼氏が出来てしまった!//////
武蔵君とメープルの山に遊びへ行った時。私は武蔵君と遂にキスをしてしまった///
武蔵君も、他の男性と同じ獣のはずなのに!!///
武蔵君はとても優しい子で有るし、真面目君でも有る。
そして、性をまだ未体験で有るから、性に対する怯えも有り、性欲に任せた行動はまだ自制が出来る子だ。←既に性体験済みで有ったなら私は襲われている///
彼は男性だけど、私の中では男性では無い。
なんと言えば良いの分からないけど、やっぱり武蔵君を弟目線で見ているのかな?
弟だから男性だけど、気を許す部分も出て来る。
キスを求めてきた時の武蔵君は、姉に発情した弟にも見えた??
そして、私も母性本能や姉モードに成ってしまい、弟の我が儘を受け入れたと言えば良いだろう。
でも、武蔵君は実弟では無く、赤の他人で有る。
私もキスをした以上。武蔵君を一人の男性として受け入れた。
あの時。キスを断る事も出来たが、それをしたら武蔵君が可愛そうな気もしたしね(汗)
☆
武蔵君は一時。伊藤亜紀ちゃんと関係を深めていた時が有ったけど、同級生達の妨害や嫌がらせを受けて別れてしまった……
私はそんな武蔵君を可哀想と感じたが、恋人までにするつもりは無かった。
あくまで、男性と付き合う練習と、親友までの付き合いで留めるつもりで有った。
けど、武蔵君と遊んだり話したりしている内に、私は段々と武蔵君を意識し始める。
武蔵君はイケメンでは無いけど、性格は真面目だ。
武蔵君の家は姉が居ないから、私を姉のように慕ってくる。
其処が、武蔵君を意識し始めた部分かな?
武蔵君よりイケメンはたくさん居るけど、真面目な性格を付け加えると途端に減る。
そして……家庭を作るには顔より、性格が大事に成ってくる。
武蔵君の家は家庭がしっかりしているし、虹心ちゃんと言う優秀な子がいる。
武蔵君は私を溺愛している感じだから、浮気や私を裏切る行為は絶対にしないだろう。
私が見えない所では、虹心ちゃんが武蔵君の手綱をしっかりと握っているから、ギャンブルとかに溺れる事も無いだろう?
☆
私は将来。児童福祉に携わる仕事に就きたいけど、武蔵君は大学生に成ったのに、まだ大学卒業後に就きたい仕事を決めていない。
私も進路や将来を、身近な人でもグチャグチャと言われたくは無いから、温かい目で武蔵君を見守っているけど、ちゃんと就職してくれるんだよね?
フリーターとか無職は絶対嫌だよ///
最悪は……お姉ちゃんのお店で働かせば良いかなと思うけど、それだと武蔵君を甘やかせてしまうよね///
恋人関係には成ったけど、武蔵君は今でも弟のように直ぐ甘えてくるし、私も姉モードに成って武蔵君を甘えさせてしまう//////
今はまだ、お互いが学生だから良いけど、私が大学を卒業するまでには、武蔵君ももう少し大人に成って貰わないと……
☆
これが、私が武蔵君を好きに成ったのと受け入れた気持ち。
私は武蔵君を彼氏にして、幸せかと聞かれたら……一応幸せと答える。
彼氏が出来て、不幸何て言った日には『直ぐに別れたら!?』と周りの人達は言うし、お姉ちゃんも困るだろう。
元を言えば、私と武蔵君の切っ掛けを作ったのはお姉ちゃんで有るから。
でも、私の中では100点中70点で有る。
後の30点は、私が引き上げる点数では無く、武蔵君自身が引き上げなければならない点数で有る。
武蔵君の服装は少しダサいし、心もまだ学園生レベルだ。
色々な面で、武蔵君が大人に成ろうとする自覚を持たない限り、私の幸せ評価は加点しない!
武蔵君はきっと満点の幸せだと感じているけど、本当の幸せはお互いが満点で無いと、本当の幸せとは言えない。
それを何処で、武蔵君は気付いてくれるかな?
……
陽葵編 おまけ 陽葵の気持ち
おわり
0
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説

僕(じゃない人)が幸せにします。
暇魷フミユキ
恋愛
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!

先輩に退部を命じられた僕を励ましてくれたアイドル級美少女の後輩マネージャーを成り行きで家に上げたら、なぜかその後も入り浸るようになった件
桜 偉村
恋愛
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。
第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいて構いません!
本格的なざまぁが行われるのは第15話前後を予定しています。どうかお楽しみに!
また、特に第4話からは基本的にラブコメ展開が続きます。シリアス展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補充できます!
※最初のざまぁが行われた後も基本はラブコメしつつ、ちょくちょくざまぁ要素も入れていこうかなと思っています。
少しでも「面白いな」「続きが気になる」と思った方は、ざっと内容を把握しつつ第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!
※基本は一途ですが、メインヒロイン以外との絡みも多少あります。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。

覚えたての催眠術で幼馴染(悔しいが美少女)の弱味を握ろうとしたら俺のことを好きだとカミングアウトされたのだが、この後どうしたらいい?
みずがめ
恋愛
覚えたての催眠術を幼馴染で試してみた。結果は大成功。催眠術にかかった幼馴染は俺の言うことをなんでも聞くようになった。
普段からわがままな幼馴染の従順な姿に、ある考えが思いつく。
「そうだ、弱味を聞き出そう」
弱点を知れば俺の前で好き勝手なことをされずに済む。催眠術の力で口を割らせようとしたのだが。
「あたしの好きな人は、マーくん……」
幼馴染がカミングアウトしたのは俺の名前だった。
よく見れば美少女となっていた幼馴染からの告白。俺は一体どうすればいいんだ?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる