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第6章 個別ルート 譲羽陽葵編
第583話 譲羽陽葵編 エピローグ
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……
陽葵さんとの『メープルの山』デート以降。
俺と陽葵さんとの関係は良好で有った。
俺も陽葵さんとやっと恋人関係に成れたので、大学の勉学にも熱が入り出して、スーパーのアルバイトの方も以前よりやる気が出た。
貯蓄の方も順調で有って、自動車学校に通うお金も貯まりつつ有る。
陽葵さんは三國家にも遊びへ来るように成り、陽葵さんが遊びに来た時は、虹心も交えて楽しく遊ぶように成った。
陽葵さんは虹心が気に入っているし、虹心も『私にも優しいお姉ちゃんが出来た♪』と喜んでいる。
陽葵さんの大学生活も順調であり、まさに順風満帆で有った。
通う大学は違うがそれぞれの親友がいて、お互いがそのキャンパスライフを楽しんでいる。
陽葵さんは俺より1歳年上になるので、俺より一年早く大学を卒業する。
陽葵さんは以前。大学卒業後は児童福祉に携わる仕事に就きたいと、俺は聞いた覚えが有る。
現在も、その思いが変わっていないのかなと、感じた俺は陽葵さんに聞いて見る。
……
「うん!」
「武蔵君!!」
「私の将来就きたい仕事は、以前言った通りだよ♪」
「それは、今でも変わらないよ!♪」
「理想としては児童相談所の職員とか、スクールカウンセラーに就きたいね」
「でも、現実的には児童養護施設の職員かな///」
と、陽葵先輩は笑顔で俺に話してくれた。
優しい陽葵さんなら、きっと児童養護施設の職員などに成っても、子どもたちから慕われるだろう。
だけど、児童福祉の仕事は大変だと聞いたことが有る。
年々。ネグレクトなどの児童虐待は増えているし、○○横の連中だって法律上は児童(未成年)に入るから、それを対応する職員はさぞかし大変だろう。
児童福祉の仕事は、優しい性格だけで続けられる仕事では無い。
体力は当然要るし柔軟な発想。また、忍耐力や決断力も求められる。
子どもからの暴力・悪戯も有るだろうし、陽葵さんに妬む子どもや職員が絶対に出て来るだろう。
あの時の俺は、陽葵さんと恋人関係へ発展は出来ないと、感じていたので半分聞き流していたが、今の俺はその道へ進むのは止めて欲しいと感じている。
同じ児童に携わる仕事なら、陽葵さんは小学校の先生や、幼稚園の先生の方が向いている気がする。
けど、陽葵さんの将来にケチを付ける訳にはいかないので、俺はそれを応援するしか無い。
☆
俺と陽葵さんとの体の関係は、キスで止まっている。
『メープルの山』デート以降は、気軽にキスが出来るように成ったが、其処から先の進展は出来ていない///
だが、これにも理由が有って、やはり真優美さんが陽葵さんをバージンロードに歩かせたいらしい!
陽葵さんもそれを望んでいるし、真優美さんからも『もし、陽葵の膜を武蔵君の異物で破った日には、直ぐに警察へ相談するからね♪』と、悪意を込めた笑顔で思いっきり脅された!///
姉で有る真優美さんが脅しかけてくるのだから、陽葵さんは正真正銘の処女なんだろう。
俺には凄くもどかしいことで有るが、陽葵さんとの性行為は結婚初夜までお預けで有る!!///
☆
陽葵さんの将来は聞けたが、俺もそろそろ将来を決めないと行けない。
再来年からは就職活動が始まるし、良い企業ほど早々と内定が出されていく。
俺は陽葵さんのように、具体的に就きたい仕事がまだ決まっていないが、身の丈に合う企業を見付けていきたい。
でも、その前に、俺の身の丈に合う企業は何処なんだろうか??
……
俺は(伊藤)亜紀を二村達の妨害で破局させられた後。真優美さんからの支援によって、真優美さんの妹で有り、同時に葉月学園一の美少女で有る、陽葵さんと関係が持てて今日まで来れた。
真優美さんも今では、完全に交際を認めてくれており、真優美さんとも凄く仲が良い。
だけど、もし。二村達の妨害が無かったり、また誰かが助けてくれたので有れば、俺は亜紀と進展を深めていただろう。
亜紀も学年一位・二位を争う美少女で有るから、未練が有ると言えば有る。
でも、俺は亜紀を失う代わりに、陽葵さんをほぼ者に出来た。
これが良い事なのか悪い事なのかは、俺の中でも中々答えが出ないが、これで良かったと感じる。
亜紀とは親友関係に戻れたし、亜紀も俺と陽葵さんの関係を応援してくれている。
まだまだ、俺が陽葵さんと結婚する道のりは凄く遠そうだが、それでも一歩一歩確実に前進して行きたい……
……
…
・
☆俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―☆
【第6章 個別ルート 譲羽陽葵編】
☆おわり☆
【第7章 個別ルート 三國虹心編】
へつづく……
陽葵さんとの『メープルの山』デート以降。
俺と陽葵さんとの関係は良好で有った。
俺も陽葵さんとやっと恋人関係に成れたので、大学の勉学にも熱が入り出して、スーパーのアルバイトの方も以前よりやる気が出た。
貯蓄の方も順調で有って、自動車学校に通うお金も貯まりつつ有る。
陽葵さんは三國家にも遊びへ来るように成り、陽葵さんが遊びに来た時は、虹心も交えて楽しく遊ぶように成った。
陽葵さんは虹心が気に入っているし、虹心も『私にも優しいお姉ちゃんが出来た♪』と喜んでいる。
陽葵さんの大学生活も順調であり、まさに順風満帆で有った。
通う大学は違うがそれぞれの親友がいて、お互いがそのキャンパスライフを楽しんでいる。
陽葵さんは俺より1歳年上になるので、俺より一年早く大学を卒業する。
陽葵さんは以前。大学卒業後は児童福祉に携わる仕事に就きたいと、俺は聞いた覚えが有る。
現在も、その思いが変わっていないのかなと、感じた俺は陽葵さんに聞いて見る。
……
「うん!」
「武蔵君!!」
「私の将来就きたい仕事は、以前言った通りだよ♪」
「それは、今でも変わらないよ!♪」
「理想としては児童相談所の職員とか、スクールカウンセラーに就きたいね」
「でも、現実的には児童養護施設の職員かな///」
と、陽葵先輩は笑顔で俺に話してくれた。
優しい陽葵さんなら、きっと児童養護施設の職員などに成っても、子どもたちから慕われるだろう。
だけど、児童福祉の仕事は大変だと聞いたことが有る。
年々。ネグレクトなどの児童虐待は増えているし、○○横の連中だって法律上は児童(未成年)に入るから、それを対応する職員はさぞかし大変だろう。
児童福祉の仕事は、優しい性格だけで続けられる仕事では無い。
体力は当然要るし柔軟な発想。また、忍耐力や決断力も求められる。
子どもからの暴力・悪戯も有るだろうし、陽葵さんに妬む子どもや職員が絶対に出て来るだろう。
あの時の俺は、陽葵さんと恋人関係へ発展は出来ないと、感じていたので半分聞き流していたが、今の俺はその道へ進むのは止めて欲しいと感じている。
同じ児童に携わる仕事なら、陽葵さんは小学校の先生や、幼稚園の先生の方が向いている気がする。
けど、陽葵さんの将来にケチを付ける訳にはいかないので、俺はそれを応援するしか無い。
☆
俺と陽葵さんとの体の関係は、キスで止まっている。
『メープルの山』デート以降は、気軽にキスが出来るように成ったが、其処から先の進展は出来ていない///
だが、これにも理由が有って、やはり真優美さんが陽葵さんをバージンロードに歩かせたいらしい!
陽葵さんもそれを望んでいるし、真優美さんからも『もし、陽葵の膜を武蔵君の異物で破った日には、直ぐに警察へ相談するからね♪』と、悪意を込めた笑顔で思いっきり脅された!///
姉で有る真優美さんが脅しかけてくるのだから、陽葵さんは正真正銘の処女なんだろう。
俺には凄くもどかしいことで有るが、陽葵さんとの性行為は結婚初夜までお預けで有る!!///
☆
陽葵さんの将来は聞けたが、俺もそろそろ将来を決めないと行けない。
再来年からは就職活動が始まるし、良い企業ほど早々と内定が出されていく。
俺は陽葵さんのように、具体的に就きたい仕事がまだ決まっていないが、身の丈に合う企業を見付けていきたい。
でも、その前に、俺の身の丈に合う企業は何処なんだろうか??
……
俺は(伊藤)亜紀を二村達の妨害で破局させられた後。真優美さんからの支援によって、真優美さんの妹で有り、同時に葉月学園一の美少女で有る、陽葵さんと関係が持てて今日まで来れた。
真優美さんも今では、完全に交際を認めてくれており、真優美さんとも凄く仲が良い。
だけど、もし。二村達の妨害が無かったり、また誰かが助けてくれたので有れば、俺は亜紀と進展を深めていただろう。
亜紀も学年一位・二位を争う美少女で有るから、未練が有ると言えば有る。
でも、俺は亜紀を失う代わりに、陽葵さんをほぼ者に出来た。
これが良い事なのか悪い事なのかは、俺の中でも中々答えが出ないが、これで良かったと感じる。
亜紀とは親友関係に戻れたし、亜紀も俺と陽葵さんの関係を応援してくれている。
まだまだ、俺が陽葵さんと結婚する道のりは凄く遠そうだが、それでも一歩一歩確実に前進して行きたい……
……
…
・
☆俺のモテない学園生活を妹と変えていく!? ―妹との二人三脚で俺はリア充になる!―☆
【第6章 個別ルート 譲羽陽葵編】
☆おわり☆
【第7章 個別ルート 三國虹心編】
へつづく……
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