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第6章 個別ルート 譲羽陽葵編
第538話 真優美さんの提案
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「虹心ちゃんの家は、クリスマスイブどうする気?」
「家族みんなで楽しんだり、それとも、お友達の家でイブを楽しむの?♪」
「真優美さん!」
「私の家は例年…家族でクリスマス(イブ)を楽しみますが……今年はお母さんの仕事の関係で、兄ちゃんと2人で楽しむ予定です!!」
「お兄ちゃんは彼女さんが居るので、彼女さんと過ごすそうです」
虹心は和やかな表情で、真優美さんに話す。
虹心の言葉の後。真優美さんは何故か嬉しそうな表情で、虹心に話し始める。
「そうなんだ!♪」
「虹心ちゃんの所は、三國君との二人きりなんだ!!♪」
「ならさ、虹心ちゃん!」
「そのクリスマス。今年はこのお店で楽しまない?♪」
「みんなで、クリスマスイブを楽しみましょうよ♪」
真優美さんは、嬉しそうな表情で虹心に話す。
真優美さんはその表情で、虹心に言葉を続ける。
「例年は私と陽葵で、クリスマス(イブ)を過ごすのだけど、今年は三國君や虹心ちゃんと知り合った訳だし、私も虹心ちゃんとクリスマスパーティーをしたいからさ!!」
「どうかな。虹心ちゃん?♪」
「……」
(真優美さんが、虹心を呼び出した理由はこれか!)
(三國家。今年のクリスマスイブは、虹心と2人きりの予定で有ったが、真優美さんや陽葵先輩を含めたイブの方が、俺は良いに決まっている!!)
「はい!」
「私は別に構いませんよ!!」
「兄ちゃん!」
「真優美さん達が、クリスマスパーティーに誘ってくれたけどどうする?」
虹心は和やかな表情で真優美さんに話した後。俺の方に顔を向け、その表情で話す。
俺も和やかな表情で、虹心に話し始める。
「俺はもちろん、その誘いに成るよ!」
「『撫子』内でのクリスマスパーティーなら、陽葵先輩と堂々遊べるからね!!」
「なら、三國君に虹心ちゃん!」
「今年のクリスマスイブは、このお店で楽しもうね!!♪」
「ケーキや料理はこっちで準備するから、2人は手ぶらで良いよ!」
俺が虹心に向けての言葉の後。真優美さんは俺と虹心に向けて、和やかな表情で話す。
だが虹心は、少し頬を染めた困った微笑み表情で、真優美さんに話し始める。
「真優美さん…。気持ちは嬉しいですけど、それは悪いですよ!///」
「私にも何か、パーティーの準備を手伝わせてくれませんか…?///」
「大丈夫よ。虹心ちゃん!」
「私には陽葵が居るから。安心して!!」
「その気持ちだけ受け取るわ!!♪」
「そうですか…!///」
真優美さんは笑顔で虹心に話し、虹心も相手が真優美さんで有るから、それ以上のことは言わず、嬉し恥ずかしそうな表情で真優美さんに話す。
(虹心と真優美さんが居るが、今年のクリスマス(イブ)は陽葵先輩と遊べる!)
(甘いムードは出来なくても、きっと楽しいクリスマスパーティーに成るだろう!!)
(陽葵先輩と葉月祭デートが出来なかった分。思いっきり甘えるぞ!?)
俺は心の中で感じながら、ハーブティーを飲む。
俺が陽葵先輩と密会を始めてから、初めてのイベントと成る!
「~~~」
陽葵先輩は会話の輪に加わらなかったが、穏やかな表情で俺たちを見ていた。
表情からして、事前に真優美さんとは打ち合わせ済み何だろう。
陽葵先輩は穏やかな表情で、俺に話し始める。
「三國君…。その日は、楽しい日にしましょうね!」
「はい。陽葵先輩!」
「俺は今から、その日が凄く楽しみです!!」
俺は陽葵先輩に笑顔で話す。
虹心は俺を見ながら『やれやれ』の表情をしていた。
「じゃあ、三國君に虹心ちゃん!」
「詳しいことは後で伝えるから、楽しいクリスマスパーティーにしましょうね♪」
真優美さんは笑顔で、俺と虹心に向けて話す。
こうして今年のクリスマスイブは、俺は虹心と2人きりでは無く、陽葵先輩・真優美さんを含めた4人で、イブの夜を楽しむことが決まった!!♪
☆
時は少し流れて……
学園も二学期が終わって冬休みに入り、今日はクリスマスイブで有る。
今晩は真優美さんのお店で有る『撫子』で俺と虹心。真優美さん・陽葵先輩の4人でクリスマスパーティーが開かれる!
クリスマスパーティーで有るがプレゼント交換類は無く、普通にクリスマス料理やクリスマスケーキを食べて、談笑するだけで有る。
少々こぢんまりしたパーティーと成るが、余り規模を大きくすると、騒ぎから外部に情報が漏れる恐れが有るから、控えめなクリスマスパーティーにする。
時刻も夕方に近付き、俺と虹心はクリスマスパーティーの会場と成る、真優美さんのお店に自宅から向かった。
「家族みんなで楽しんだり、それとも、お友達の家でイブを楽しむの?♪」
「真優美さん!」
「私の家は例年…家族でクリスマス(イブ)を楽しみますが……今年はお母さんの仕事の関係で、兄ちゃんと2人で楽しむ予定です!!」
「お兄ちゃんは彼女さんが居るので、彼女さんと過ごすそうです」
虹心は和やかな表情で、真優美さんに話す。
虹心の言葉の後。真優美さんは何故か嬉しそうな表情で、虹心に話し始める。
「そうなんだ!♪」
「虹心ちゃんの所は、三國君との二人きりなんだ!!♪」
「ならさ、虹心ちゃん!」
「そのクリスマス。今年はこのお店で楽しまない?♪」
「みんなで、クリスマスイブを楽しみましょうよ♪」
真優美さんは、嬉しそうな表情で虹心に話す。
真優美さんはその表情で、虹心に言葉を続ける。
「例年は私と陽葵で、クリスマス(イブ)を過ごすのだけど、今年は三國君や虹心ちゃんと知り合った訳だし、私も虹心ちゃんとクリスマスパーティーをしたいからさ!!」
「どうかな。虹心ちゃん?♪」
「……」
(真優美さんが、虹心を呼び出した理由はこれか!)
(三國家。今年のクリスマスイブは、虹心と2人きりの予定で有ったが、真優美さんや陽葵先輩を含めたイブの方が、俺は良いに決まっている!!)
「はい!」
「私は別に構いませんよ!!」
「兄ちゃん!」
「真優美さん達が、クリスマスパーティーに誘ってくれたけどどうする?」
虹心は和やかな表情で真優美さんに話した後。俺の方に顔を向け、その表情で話す。
俺も和やかな表情で、虹心に話し始める。
「俺はもちろん、その誘いに成るよ!」
「『撫子』内でのクリスマスパーティーなら、陽葵先輩と堂々遊べるからね!!」
「なら、三國君に虹心ちゃん!」
「今年のクリスマスイブは、このお店で楽しもうね!!♪」
「ケーキや料理はこっちで準備するから、2人は手ぶらで良いよ!」
俺が虹心に向けての言葉の後。真優美さんは俺と虹心に向けて、和やかな表情で話す。
だが虹心は、少し頬を染めた困った微笑み表情で、真優美さんに話し始める。
「真優美さん…。気持ちは嬉しいですけど、それは悪いですよ!///」
「私にも何か、パーティーの準備を手伝わせてくれませんか…?///」
「大丈夫よ。虹心ちゃん!」
「私には陽葵が居るから。安心して!!」
「その気持ちだけ受け取るわ!!♪」
「そうですか…!///」
真優美さんは笑顔で虹心に話し、虹心も相手が真優美さんで有るから、それ以上のことは言わず、嬉し恥ずかしそうな表情で真優美さんに話す。
(虹心と真優美さんが居るが、今年のクリスマス(イブ)は陽葵先輩と遊べる!)
(甘いムードは出来なくても、きっと楽しいクリスマスパーティーに成るだろう!!)
(陽葵先輩と葉月祭デートが出来なかった分。思いっきり甘えるぞ!?)
俺は心の中で感じながら、ハーブティーを飲む。
俺が陽葵先輩と密会を始めてから、初めてのイベントと成る!
「~~~」
陽葵先輩は会話の輪に加わらなかったが、穏やかな表情で俺たちを見ていた。
表情からして、事前に真優美さんとは打ち合わせ済み何だろう。
陽葵先輩は穏やかな表情で、俺に話し始める。
「三國君…。その日は、楽しい日にしましょうね!」
「はい。陽葵先輩!」
「俺は今から、その日が凄く楽しみです!!」
俺は陽葵先輩に笑顔で話す。
虹心は俺を見ながら『やれやれ』の表情をしていた。
「じゃあ、三國君に虹心ちゃん!」
「詳しいことは後で伝えるから、楽しいクリスマスパーティーにしましょうね♪」
真優美さんは笑顔で、俺と虹心に向けて話す。
こうして今年のクリスマスイブは、俺は虹心と2人きりでは無く、陽葵先輩・真優美さんを含めた4人で、イブの夜を楽しむことが決まった!!♪
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少々こぢんまりしたパーティーと成るが、余り規模を大きくすると、騒ぎから外部に情報が漏れる恐れが有るから、控えめなクリスマスパーティーにする。
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