502 / 655
第5章 個別ルート 伊藤亜紀編
第502話 夏と言えば海! その3
しおりを挟む
……
俺たちは現在。翡翠浜と言う海水浴場に来ている!
俺の兄妹(三國家)+兄の彼女と、伊藤家姉妹と来ている!!
翡翠の言葉通り。海はとても綺麗で有り、流石名の通っている海水浴場で有る!
そして、その海で遊ぶ前に先ずは着替えで有る!
俺たちは海水浴場内に有る更衣室に向かい、水着に着替える!!
有料で有るが、ロッカーもちゃんと備わっている。
当然、女子より男子の方が着替えるのは早いので、俺と兄の航平は早々と更衣室から出てくる。
更衣室から出た直後。兄は和やかな表情で、俺に話し掛けてくる。
「武蔵。僕は場所取りをしてくるから、武蔵は其処で小織や虹心たちと待っていてくれ!」
「場所が取れたら直ぐに、連絡を入れるから!!」
兄は俺に言葉を終えると、浜辺の方に向かって歩いて行く。
その時に、兄は虹心が用意した、レジャーシートや西瓜類も持って行く。
この海水浴場は人が“ごまん”と居る訳では無いが、良い場所は“どんどん”と取られて行くから、みんなが揃ってからの行動より、単独でも良いから先に場所取りをした方が良い。
俺は更衣室付近で待っていると……最初に現れたのは小織さんで有った。
だが、小織さんは水着を着ていると感じ取れるが、水着の上には大きめのTシャツを着ていた?
このTシャツの所為で、小織さんの水着姿を見ることが出来ない!///
うーん。残念!///
更衣室側に居る俺を見付けた小織さんは、穏やかな表情で話し掛けてくる。
「やっぱり、男性達は早いね!」
「あれ…?」
「武蔵さん…。航平さんは…?」
途中からは、尋ねる表情で話す小織さん。
小織さんの声は、可愛らしい声で有る。
虹心とは大違いだ!
例えるなら、小織さんの声が小鳥のさえずりなら、虹心の声はカラスの鳴き声だ!!
俺は和やかな表情で、小織さんに話し始める。
「小織さん。兄は、場所取りに行っています」
「場所が取れたら、直ぐに連絡をすると兄から聞いています…!」
俺は、陽葵先輩に喋るような丁寧語で小織さんに話す。
背丈で言えば亜紀より身長は低くなるが、小織さんは兄と同年齢で有る。
「…そうですか!」
小織さんは和やかな表情で呟いた後。俺の側に来る。
少しだが、小織さんと二人の時間が出来る!♪
(……亜紀も美少女だが、小織さんも良いよな!❤)
(大人の女性とは思えないほどの“さらさら”ロングヘアーだし、物腰も柔らかい!♪)
(去年の秋時期。俺は陽葵先輩と市立美術館に行ったが、あの時出会した亜紀が変な気を起こさなければ、俺は陽葵先輩と関係を深められたのかな?)
小織さんは、陽葵先輩と本当に良く似ている。
髪型も、同じロングヘアーで有る。
性格に関しては真優美さんからの影響か、陽葵先輩の方が活発的で有るが、美人レベルはほぼ同等で有る!
俺は心の中で、小織さんや陽葵先輩を意識していると、亜紀姉妹と虹心が同時に更衣室から出て来る。
「兄ちゃん。お待たせ~~♪」
虹心は笑顔で声を掛けながら俺に近付き、その後ろを亜紀姉妹が続く。
俺は虹心たちの姿を見ながら、虹心の水着姿から拝み始める!
虹心の水着姿は、イエロー系のギンガムチェックビキニで有った!
虹心は意外と胸が有るから、胸元のリボン良い強調ポイントだ!!
(虹心の元気さを、強調するビキニだな!)
(悪くないぞ。虹心!!)
虹心の水着姿を見た後は待望の、亜紀の水着姿を見るが……なんと、亜紀の水着は紺色系の競泳水着で有った!
だが、競泳水着でもデザインはされているから、これはこれで悪くない!?
亜紀のような女性なら、却ってこの方が良いかも知れない!??
(亜紀だとビキニより、競泳水着の方が良いかも知れないな…!)
(何時かは亜紀とその水着で、大人のプレイを楽しみたいな!?///)
最後と成る。桃香ちゃんの水着姿は、白色生地にブルーチェック柄の、フリルビキニで有った。
桃香ちゃんの水着姿は、まだ子どもらしさを強調した水着で有った。
(桃香ちゃんは姉と成る亜紀が居る影響か、虹心と比べれば遙かに幼いからな…)
(でも、悪くはない!)
『~~~♪』
俺が各女性の水着ウォッチングを終えた時。丁度タイミング良く、俺のスマートフォンから電話着信音が鳴る。
言うまでも無く、兄からの電話だろう。
俺たちは現在。翡翠浜と言う海水浴場に来ている!
俺の兄妹(三國家)+兄の彼女と、伊藤家姉妹と来ている!!
翡翠の言葉通り。海はとても綺麗で有り、流石名の通っている海水浴場で有る!
そして、その海で遊ぶ前に先ずは着替えで有る!
俺たちは海水浴場内に有る更衣室に向かい、水着に着替える!!
有料で有るが、ロッカーもちゃんと備わっている。
当然、女子より男子の方が着替えるのは早いので、俺と兄の航平は早々と更衣室から出てくる。
更衣室から出た直後。兄は和やかな表情で、俺に話し掛けてくる。
「武蔵。僕は場所取りをしてくるから、武蔵は其処で小織や虹心たちと待っていてくれ!」
「場所が取れたら直ぐに、連絡を入れるから!!」
兄は俺に言葉を終えると、浜辺の方に向かって歩いて行く。
その時に、兄は虹心が用意した、レジャーシートや西瓜類も持って行く。
この海水浴場は人が“ごまん”と居る訳では無いが、良い場所は“どんどん”と取られて行くから、みんなが揃ってからの行動より、単独でも良いから先に場所取りをした方が良い。
俺は更衣室付近で待っていると……最初に現れたのは小織さんで有った。
だが、小織さんは水着を着ていると感じ取れるが、水着の上には大きめのTシャツを着ていた?
このTシャツの所為で、小織さんの水着姿を見ることが出来ない!///
うーん。残念!///
更衣室側に居る俺を見付けた小織さんは、穏やかな表情で話し掛けてくる。
「やっぱり、男性達は早いね!」
「あれ…?」
「武蔵さん…。航平さんは…?」
途中からは、尋ねる表情で話す小織さん。
小織さんの声は、可愛らしい声で有る。
虹心とは大違いだ!
例えるなら、小織さんの声が小鳥のさえずりなら、虹心の声はカラスの鳴き声だ!!
俺は和やかな表情で、小織さんに話し始める。
「小織さん。兄は、場所取りに行っています」
「場所が取れたら、直ぐに連絡をすると兄から聞いています…!」
俺は、陽葵先輩に喋るような丁寧語で小織さんに話す。
背丈で言えば亜紀より身長は低くなるが、小織さんは兄と同年齢で有る。
「…そうですか!」
小織さんは和やかな表情で呟いた後。俺の側に来る。
少しだが、小織さんと二人の時間が出来る!♪
(……亜紀も美少女だが、小織さんも良いよな!❤)
(大人の女性とは思えないほどの“さらさら”ロングヘアーだし、物腰も柔らかい!♪)
(去年の秋時期。俺は陽葵先輩と市立美術館に行ったが、あの時出会した亜紀が変な気を起こさなければ、俺は陽葵先輩と関係を深められたのかな?)
小織さんは、陽葵先輩と本当に良く似ている。
髪型も、同じロングヘアーで有る。
性格に関しては真優美さんからの影響か、陽葵先輩の方が活発的で有るが、美人レベルはほぼ同等で有る!
俺は心の中で、小織さんや陽葵先輩を意識していると、亜紀姉妹と虹心が同時に更衣室から出て来る。
「兄ちゃん。お待たせ~~♪」
虹心は笑顔で声を掛けながら俺に近付き、その後ろを亜紀姉妹が続く。
俺は虹心たちの姿を見ながら、虹心の水着姿から拝み始める!
虹心の水着姿は、イエロー系のギンガムチェックビキニで有った!
虹心は意外と胸が有るから、胸元のリボン良い強調ポイントだ!!
(虹心の元気さを、強調するビキニだな!)
(悪くないぞ。虹心!!)
虹心の水着姿を見た後は待望の、亜紀の水着姿を見るが……なんと、亜紀の水着は紺色系の競泳水着で有った!
だが、競泳水着でもデザインはされているから、これはこれで悪くない!?
亜紀のような女性なら、却ってこの方が良いかも知れない!??
(亜紀だとビキニより、競泳水着の方が良いかも知れないな…!)
(何時かは亜紀とその水着で、大人のプレイを楽しみたいな!?///)
最後と成る。桃香ちゃんの水着姿は、白色生地にブルーチェック柄の、フリルビキニで有った。
桃香ちゃんの水着姿は、まだ子どもらしさを強調した水着で有った。
(桃香ちゃんは姉と成る亜紀が居る影響か、虹心と比べれば遙かに幼いからな…)
(でも、悪くはない!)
『~~~♪』
俺が各女性の水着ウォッチングを終えた時。丁度タイミング良く、俺のスマートフォンから電話着信音が鳴る。
言うまでも無く、兄からの電話だろう。
0
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説

僕(じゃない人)が幸せにします。
暇魷フミユキ
恋愛
【副題に☆が付いている話だけでだいたい分かります!】
・第1章
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし将来、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉。
そして彼は幸せにする方法を考えつく――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
・第2章
草壁・西沖の二人にそれぞれの相応しいと考える人物を近付けるところまでは進んだ夏休み前。君島のもとにさらに二人の女子、〈深町冴羅〉と〈深町凛紗〉の双子姉妹が別々にやってくる。
その目的は――――
「付き合ってほしいの!!」
「付き合ってほしいんです!!」
なぜこうなったのか!?
二人の本当の想いは!?
それを叶えるにはどうすれば良いのか!?
・第3章
文化祭に向け、君島と西沖は映像部として広報動画を撮影・編集することになっていた。
君島は西沖の劇への参加だけでも心配だったのだが……
深町と付き合おうとする別府!
ぼーっとする深町冴羅!
心配事が重なる中無事に文化祭を成功することはできるのか!?
・第4章
二年生は修学旅行と進路調査票の提出を控えていた。
期待と不安の間で揺れ動く中で、君島奏向は決意する――
「僕のこれまでの行動を二人に明かそうと思う」
二人は何を思い何をするのか!?
修学旅行がそこにもたらすものとは!?
彼ら彼女らの行く先は!?
・第5章
冬休みが過ぎ、受験に向けた勉強が始まる二年生の三学期。
そんな中、深町凛紗が行動を起こす――
君島の草津・西沖に対するこれまでの行動の調査!
映像部への入部!
全ては幸せのために!
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。
ここでは毎日1話ずつ投稿してまいります。
作者ページの「僕(じゃない人)が幸せにします。(「小説家になろう」投稿済み全話版)」から全話読むこともできます!

先輩に退部を命じられた僕を励ましてくれたアイドル級美少女の後輩マネージャーを成り行きで家に上げたら、なぜかその後も入り浸るようになった件
桜 偉村
恋愛
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。
第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいて構いません!
本格的なざまぁが行われるのは第15話前後を予定しています。どうかお楽しみに!
また、特に第4話からは基本的にラブコメ展開が続きます。シリアス展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補充できます!
※最初のざまぁが行われた後も基本はラブコメしつつ、ちょくちょくざまぁ要素も入れていこうかなと思っています。
少しでも「面白いな」「続きが気になる」と思った方は、ざっと内容を把握しつつ第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!
※基本は一途ですが、メインヒロイン以外との絡みも多少あります。
※本作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。

覚えたての催眠術で幼馴染(悔しいが美少女)の弱味を握ろうとしたら俺のことを好きだとカミングアウトされたのだが、この後どうしたらいい?
みずがめ
恋愛
覚えたての催眠術を幼馴染で試してみた。結果は大成功。催眠術にかかった幼馴染は俺の言うことをなんでも聞くようになった。
普段からわがままな幼馴染の従順な姿に、ある考えが思いつく。
「そうだ、弱味を聞き出そう」
弱点を知れば俺の前で好き勝手なことをされずに済む。催眠術の力で口を割らせようとしたのだが。
「あたしの好きな人は、マーくん……」
幼馴染がカミングアウトしたのは俺の名前だった。
よく見れば美少女となっていた幼馴染からの告白。俺は一体どうすればいいんだ?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる