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第3章 身近すぎる異性との関係
第191話 予想外の相手からの告白!?
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(時間的に虹心の方が、俺より早く家に帰っているのに、まだ学園服姿?)
虹心はつい最近まで幽霊部員で有るのに、演劇部の部活動を積極的に参加していた。
それは夏休み前の週末に開催される、夏の小演目が関係してくるのだが、それは先週末に無事終えている。
その為、虹心は再び幽霊部員に戻って、現在は帰宅部に近い行動をしている。
虹心は部屋のドアを閉めて、突然笑顔で言ってくる!?
「兄ちゃん♪」
「大事な、お話しをしに来ました!♪」
「えらい……嬉しそう言うな。虹心…」
「もしかして、小鞠ちゃんが園芸クラブの男子と別れたとか?」
俺は不思議な表情をしながら言う。
俺に取って大事な話と言えば、それ位しか無い。
だが、虹心は笑顔で言葉を続ける。
「残念!♪」
「小鞠ちゃんのことでは有りません!!」
「私からです!!!」
「そっか……小鞠ちゃん絡みでは無いのか…」
「それで、どうした虹心?」
小鞠ちゃん絡みの話しでは無かったので、俺は落ち込んだ表情で言う。
虹心はその表情で、言葉を続ける。
「ねぇ、兄ちゃん!」
「私の姿を見て、どう思う!♪」
「んっ……虹心の姿を見て!?」
「何時も通りの、制服姿では無いか……」
虹心からの変な質問を『?』の表情で言う俺。
葉月学園の制服は俺好みの制服で有るが、虹心の制服姿を見て発情するほど、俺は愚かでは無い!?
「そう! 制服姿!!」
「そして、兄ちゃんも制服姿!!」
「お家の中だけど、学園気分だね♪」
「??」
『虹心は何言っているのだ!』と、思わず感じてしまう!!
今日の虹心は、凄くおかしいと言った方が良いだろう!
俺の部屋に入ってからずっと笑顔で有るし、訳の分からない事を連発して言っている!!
妹の制服姿なんて、完全見慣れているし新鮮さも無い。
この時期だから……腐りかけの物を食べて、頭が変にでも成ったか!?
「……兄ちゃんは、私のこの姿を見て何か『グッ』と来る物は無いの?♪」
「……来る訳無いだろ。虹心!」
「何年、その姿を見ていると思うんだよ!!」
虹心は笑顔で言うが、俺は不満の表情で言う。
虹心がまだ、中等部一年生だったら考えないことも無いけど!?
「そうなの!」
「じゃあ、普段通りの方が良かったか~~~」
虹心は和やかな表情で言うが、虹心が何をしたいかを俺は“さっぱり”理解出来ない。
「虹心…。いい加減、本題を言ってくれ!」
「後……今日の虹心は、思いっきり変だぞ!!」
俺は、眉をひそめながら虹心に言う。
すると、虹心は急に頬を染め出して、上目遣いの表情に成って言い始める!?
「兄ちゃん!//////」
「私ね……小鞠ちゃんの時以来から、色々と考えていたんだ!//////」
「兄ちゃんの周りから小鞠ちゃんたちは離れちゃったけど、まだ、私が居るんだよ!!///」
「いっ、いきなり、何を言い始める。虹心!///」
俺は虹心の言葉で、焦った表情に成って言うが、虹心は言葉を続ける。
「私は兄ちゃんのことが大好きだし、兄ちゃんも私のことは好きでしょ!//////」
「これから楽しい夏休みだけど、兄ちゃんの場合は不幸の夏休みでしょ!」
「兄ちゃんが良ければ、私が兄ちゃんの恋人代わりに成って上げるよ!!//////」
「…………」
虹心はいきなり俺に告白をしてきたが、どう対処すれば良いのだ!?
虹心が、俺のことを好きで有ることは以前から知っているが、兄妹愛以上の関係は深めないと言っていた筈だ……
(虹心は物心が付いた時から、兄が大好きで有ったから、俺と虹心の関係は深いようで浅い……)
(虹心は妹で有るが、美少女でも有る…)
(妹でも……女性は女性だ…///)
俺は虹心からの言葉を、素直に受け入れるべきか……
虹心はつい最近まで幽霊部員で有るのに、演劇部の部活動を積極的に参加していた。
それは夏休み前の週末に開催される、夏の小演目が関係してくるのだが、それは先週末に無事終えている。
その為、虹心は再び幽霊部員に戻って、現在は帰宅部に近い行動をしている。
虹心は部屋のドアを閉めて、突然笑顔で言ってくる!?
「兄ちゃん♪」
「大事な、お話しをしに来ました!♪」
「えらい……嬉しそう言うな。虹心…」
「もしかして、小鞠ちゃんが園芸クラブの男子と別れたとか?」
俺は不思議な表情をしながら言う。
俺に取って大事な話と言えば、それ位しか無い。
だが、虹心は笑顔で言葉を続ける。
「残念!♪」
「小鞠ちゃんのことでは有りません!!」
「私からです!!!」
「そっか……小鞠ちゃん絡みでは無いのか…」
「それで、どうした虹心?」
小鞠ちゃん絡みの話しでは無かったので、俺は落ち込んだ表情で言う。
虹心はその表情で、言葉を続ける。
「ねぇ、兄ちゃん!」
「私の姿を見て、どう思う!♪」
「んっ……虹心の姿を見て!?」
「何時も通りの、制服姿では無いか……」
虹心からの変な質問を『?』の表情で言う俺。
葉月学園の制服は俺好みの制服で有るが、虹心の制服姿を見て発情するほど、俺は愚かでは無い!?
「そう! 制服姿!!」
「そして、兄ちゃんも制服姿!!」
「お家の中だけど、学園気分だね♪」
「??」
『虹心は何言っているのだ!』と、思わず感じてしまう!!
今日の虹心は、凄くおかしいと言った方が良いだろう!
俺の部屋に入ってからずっと笑顔で有るし、訳の分からない事を連発して言っている!!
妹の制服姿なんて、完全見慣れているし新鮮さも無い。
この時期だから……腐りかけの物を食べて、頭が変にでも成ったか!?
「……兄ちゃんは、私のこの姿を見て何か『グッ』と来る物は無いの?♪」
「……来る訳無いだろ。虹心!」
「何年、その姿を見ていると思うんだよ!!」
虹心は笑顔で言うが、俺は不満の表情で言う。
虹心がまだ、中等部一年生だったら考えないことも無いけど!?
「そうなの!」
「じゃあ、普段通りの方が良かったか~~~」
虹心は和やかな表情で言うが、虹心が何をしたいかを俺は“さっぱり”理解出来ない。
「虹心…。いい加減、本題を言ってくれ!」
「後……今日の虹心は、思いっきり変だぞ!!」
俺は、眉をひそめながら虹心に言う。
すると、虹心は急に頬を染め出して、上目遣いの表情に成って言い始める!?
「兄ちゃん!//////」
「私ね……小鞠ちゃんの時以来から、色々と考えていたんだ!//////」
「兄ちゃんの周りから小鞠ちゃんたちは離れちゃったけど、まだ、私が居るんだよ!!///」
「いっ、いきなり、何を言い始める。虹心!///」
俺は虹心の言葉で、焦った表情に成って言うが、虹心は言葉を続ける。
「私は兄ちゃんのことが大好きだし、兄ちゃんも私のことは好きでしょ!//////」
「これから楽しい夏休みだけど、兄ちゃんの場合は不幸の夏休みでしょ!」
「兄ちゃんが良ければ、私が兄ちゃんの恋人代わりに成って上げるよ!!//////」
「…………」
虹心はいきなり俺に告白をしてきたが、どう対処すれば良いのだ!?
虹心が、俺のことを好きで有ることは以前から知っているが、兄妹愛以上の関係は深めないと言っていた筈だ……
(虹心は物心が付いた時から、兄が大好きで有ったから、俺と虹心の関係は深いようで浅い……)
(虹心は妹で有るが、美少女でも有る…)
(妹でも……女性は女性だ…///)
俺は虹心からの言葉を、素直に受け入れるべきか……
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