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第27話 二人の世界…… その2
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「……颯太さんが、私を求めているのは、冗談では無いそうですね///」
「私も……有る程度の所までは、颯太さんを求めています!」
「良いですよ……。少しの時間ですが、颯太さんの車内で楽しみましょう……」
桜坂さんは、何かの覚悟を決めた表情にも見えた!
俺は『有る程度の言葉』が気に成るが、俺は桜坂さんとの本格敵な行為は、全く求めていない!!
まだ、高校生で有る桜坂さんと、超えては行けないラインを超えてしまったら、二人が不幸に成ってしまう……
俺が知りたいのは、桜坂さんの胸が本物かどうかと、お股に“ぞうさん”が付いているのかの確認をしたいだけだ。
「さくらさん……あの、其処までの事はしないから大丈夫です!」
「軽くボディタッチをする程度ですから…///」
すると、桜坂さんは強めの口調で言いながら、人差し指を俺に急に突きつけてきた!
「颯太さん!」
「ボディタッチも立派なセクハラですよ!」
「同性同士でも、無闇に体を触るのは駄目です!!」
セクハラだと、桜坂さんに“はっきり”言われてしまった!!
「あっ、ごめん。さくらさん……軽率だった//////」
俺は直ぐに桜坂さんに謝るけど……
「けど…、させてあげます//////」
「颯太さんが、私の体を触りたいのなら、触らせてあげます!//////」
頬を染めながら、上目遣いで言ってくれる桜坂さん。
男の娘なのに、本気で恋をしそうだ……
「じゃ、じゃあ、車に案内しますね。さくらさん///」
「此処では、誰かに見られると不味いから!///」
「はい…。お願いします…。颯太さん……//////」
俺は桜坂さんと、再び手を繋ぎながら歩き出し、車に到着する。
俺は車後部座席を開けて、桜坂さんには左側の後部座席に座って貰う。
締め切っていた車内は蒸し暑いので、車のエンジンを掛けて、カーエアコンを起動させて、二人車内での楽しむ準備をする。
俺は右側の後部座席に座り、後部ドアを閉めていよいよ、二人の時間が始まりで有る。
一応、ドアロックも掛けて、万が一に備える。
俺と桜坂さんは同性同士だが、知らない人から見れば、男女がいちゃついている場面にしか見えないからだ。
『ウォン、ウォン、―――』
「……」
「……///」
車のアイドリング音の中、二人の時間が始まった……
(さて、何処から攻めようか!?)
「……///」
桜坂さんからは特に行動を起こす気配は無く、俺の出方を覗っている感じだ。
俺は一番気になっている“お股”より、難易度の低そうな髪から攻める事にした!?
行き成り『桜坂さんの“あそこ”を見たいです!!///』とは、言えなかった。
「さくらさん…」
「……その“さらさら”髪、触っても良いですか…?///」
「子どもと見間違える程の髪質ですね!」
俺は自分の言う、言葉の恥ずかしさに耐えながら、桜坂さんの髪の毛を褒めるが……桜坂さんは何故か“きょとん”とした表情で有った!?
「あっ、颯太さん。(汗)」
「この髪ですか…!?」
「……言う必要な無かったので、今まで黙っていましたが、これウィッグです!」
「えっ!?」
「それ、ウィッグ(カツラ)なの!?」
俺がそう聞くと、桜坂さんは困った表情で答えた。
ロングヘアーと嘘を付いていた、罪悪感でも感じたのか。
「はい、そうです。颯太さん」
「ロングヘアーは髪質の管理が大変です……」
「それに私は、少々くせ毛です。ストレートヘアーを維持するお金も大変です」
「ですので、普段はこのウィッグを着用しています」
桜坂さんの髪の毛がウィッグだと知って、少しショックを受けるが、まだ話しの続きが有る様だ。
桜坂さんの表情が和やかに成る。
「颯太さん!」
「丁度、良い機会ですので、朱里さんにも見せた事が無い、本当の私姿を颯太さんだけには、特別に見せてあげます!」
「この姿を知っているのは私の家族と、これから知る颯太さんだけです♪」
「少し、待っていてくださいね!」
桜坂さんは“いたずらっぽい”表情をしながら、カチューシャとウィッグを外し始めた!!
車内には、もう一人の桜坂さんが現れようとしていた!!
(まさか、俺の様に坊主頭では無いよな……)
……
「私も……有る程度の所までは、颯太さんを求めています!」
「良いですよ……。少しの時間ですが、颯太さんの車内で楽しみましょう……」
桜坂さんは、何かの覚悟を決めた表情にも見えた!
俺は『有る程度の言葉』が気に成るが、俺は桜坂さんとの本格敵な行為は、全く求めていない!!
まだ、高校生で有る桜坂さんと、超えては行けないラインを超えてしまったら、二人が不幸に成ってしまう……
俺が知りたいのは、桜坂さんの胸が本物かどうかと、お股に“ぞうさん”が付いているのかの確認をしたいだけだ。
「さくらさん……あの、其処までの事はしないから大丈夫です!」
「軽くボディタッチをする程度ですから…///」
すると、桜坂さんは強めの口調で言いながら、人差し指を俺に急に突きつけてきた!
「颯太さん!」
「ボディタッチも立派なセクハラですよ!」
「同性同士でも、無闇に体を触るのは駄目です!!」
セクハラだと、桜坂さんに“はっきり”言われてしまった!!
「あっ、ごめん。さくらさん……軽率だった//////」
俺は直ぐに桜坂さんに謝るけど……
「けど…、させてあげます//////」
「颯太さんが、私の体を触りたいのなら、触らせてあげます!//////」
頬を染めながら、上目遣いで言ってくれる桜坂さん。
男の娘なのに、本気で恋をしそうだ……
「じゃ、じゃあ、車に案内しますね。さくらさん///」
「此処では、誰かに見られると不味いから!///」
「はい…。お願いします…。颯太さん……//////」
俺は桜坂さんと、再び手を繋ぎながら歩き出し、車に到着する。
俺は車後部座席を開けて、桜坂さんには左側の後部座席に座って貰う。
締め切っていた車内は蒸し暑いので、車のエンジンを掛けて、カーエアコンを起動させて、二人車内での楽しむ準備をする。
俺は右側の後部座席に座り、後部ドアを閉めていよいよ、二人の時間が始まりで有る。
一応、ドアロックも掛けて、万が一に備える。
俺と桜坂さんは同性同士だが、知らない人から見れば、男女がいちゃついている場面にしか見えないからだ。
『ウォン、ウォン、―――』
「……」
「……///」
車のアイドリング音の中、二人の時間が始まった……
(さて、何処から攻めようか!?)
「……///」
桜坂さんからは特に行動を起こす気配は無く、俺の出方を覗っている感じだ。
俺は一番気になっている“お股”より、難易度の低そうな髪から攻める事にした!?
行き成り『桜坂さんの“あそこ”を見たいです!!///』とは、言えなかった。
「さくらさん…」
「……その“さらさら”髪、触っても良いですか…?///」
「子どもと見間違える程の髪質ですね!」
俺は自分の言う、言葉の恥ずかしさに耐えながら、桜坂さんの髪の毛を褒めるが……桜坂さんは何故か“きょとん”とした表情で有った!?
「あっ、颯太さん。(汗)」
「この髪ですか…!?」
「……言う必要な無かったので、今まで黙っていましたが、これウィッグです!」
「えっ!?」
「それ、ウィッグ(カツラ)なの!?」
俺がそう聞くと、桜坂さんは困った表情で答えた。
ロングヘアーと嘘を付いていた、罪悪感でも感じたのか。
「はい、そうです。颯太さん」
「ロングヘアーは髪質の管理が大変です……」
「それに私は、少々くせ毛です。ストレートヘアーを維持するお金も大変です」
「ですので、普段はこのウィッグを着用しています」
桜坂さんの髪の毛がウィッグだと知って、少しショックを受けるが、まだ話しの続きが有る様だ。
桜坂さんの表情が和やかに成る。
「颯太さん!」
「丁度、良い機会ですので、朱里さんにも見せた事が無い、本当の私姿を颯太さんだけには、特別に見せてあげます!」
「この姿を知っているのは私の家族と、これから知る颯太さんだけです♪」
「少し、待っていてくださいね!」
桜坂さんは“いたずらっぽい”表情をしながら、カチューシャとウィッグを外し始めた!!
車内には、もう一人の桜坂さんが現れようとしていた!!
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