断罪の証拠集めをしていたのは貴方達だけではないので

ディアナ・アドラムは公爵家の長女として産まれ、王太子であるナイジェル・アビントン殿下の婚約者であった。

そう、あんな事が起こる前までは──。

「ディアナよ!アナベルとの仲を疑い、下級貴族を陥れるような真似は到底許されるものではない!よって、ディアナとの婚約を今ここで破棄し、アナベルを婚約者とする!」

「お待ち下さい!陥れるとはなんですか?」

突然の婚約破棄、身に覚えのない罪で捕らわれ……。


☆☆☆☆☆

思い付きのショートショートです( ・∇・)
ゆる〜く生暖かい目で読んで下さい。

おバカ王子の断罪ものですが、こういうのがあっても面白いかなっていう思い付きでの投稿です。
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