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55.ヒート、起こしちゃいました*(※トーニャ目線)
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果実のような甘い香りが鼻腔をくすぐった。
段々と濃くなる匂いに頭がくらくらし始めたところ、下から強い力で引かれる。
気付くと、視界が反転していた。
荒い息遣いの真白が蕩けた目で俺を見下ろしている。
彼はいやらしくバスローブを脱ぎ捨てた。
火照ったその身体は薄桃色に色づいている。
「もっとぉ…♡もっとぉ…♡とーにゃ、もっとちょーだい♡」
普段とは全く違う真白の姿に勾いの正体がフェロモンなのだと理解した。
真白がヒートを起こしたのだ。
それに反応するようにぶわっと内側からこの真白を自分の所有物にしたいという欲望が沸き上がるのを感じた。
真白は俺の腹に手をついて、強請るように腰を振っている。
だが、慣れていないのであろう。
ぎこちない動きしかできず、思うように快感を得られなくてもどかしそうだ。
いじらしい妻のお望み通りに再び熱を孕んだ自身で前立腺を突く。
すると、焦がれた刺激に身体を仰け反らせてよがる。
白い髪を振り乱すその様は扇情的で、俺の興奮を煽る。
「あぁっ♡これ、これ♡きたぁ…♡もっとぉ…♡」
「ましろ…」
「あんっ♡とーにぁ♡」
快楽に耽る真白のフェロモンは部屋を充満するほどに濃度が上がっていく。
いよいよ自制が利かなくなった俺は一度自身を抜き出して、跨る真白をうつ伏せに寝かせた。
そして肉づきの良い尻を持ち上げて、バックからずぶりと自身を一気に挿し込む。
段々と濃くなる匂いに頭がくらくらし始めたところ、下から強い力で引かれる。
気付くと、視界が反転していた。
荒い息遣いの真白が蕩けた目で俺を見下ろしている。
彼はいやらしくバスローブを脱ぎ捨てた。
火照ったその身体は薄桃色に色づいている。
「もっとぉ…♡もっとぉ…♡とーにゃ、もっとちょーだい♡」
普段とは全く違う真白の姿に勾いの正体がフェロモンなのだと理解した。
真白がヒートを起こしたのだ。
それに反応するようにぶわっと内側からこの真白を自分の所有物にしたいという欲望が沸き上がるのを感じた。
真白は俺の腹に手をついて、強請るように腰を振っている。
だが、慣れていないのであろう。
ぎこちない動きしかできず、思うように快感を得られなくてもどかしそうだ。
いじらしい妻のお望み通りに再び熱を孕んだ自身で前立腺を突く。
すると、焦がれた刺激に身体を仰け反らせてよがる。
白い髪を振り乱すその様は扇情的で、俺の興奮を煽る。
「あぁっ♡これ、これ♡きたぁ…♡もっとぉ…♡」
「ましろ…」
「あんっ♡とーにぁ♡」
快楽に耽る真白のフェロモンは部屋を充満するほどに濃度が上がっていく。
いよいよ自制が利かなくなった俺は一度自身を抜き出して、跨る真白をうつ伏せに寝かせた。
そして肉づきの良い尻を持ち上げて、バックからずぶりと自身を一気に挿し込む。
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