14 / 30
14 性転換(女体、年齢指定)
しおりを挟む
ご注意ください。
アイヴィス×セラフィリーアですが
どちらも♀です。
ユリです。
しかも、年齢指定です!大丈夫な方だけお願いします!
「ねえ、セラフィリーア…私のところに嫁いで来るだろう?」
顎を掴まれ上向かされると、長い黒髪を1つに纏めた恐ろしいまでの美人が見下ろしていた。
細められた瞳は黒曜石
頬に影を落とすほどの長い睫毛
白い珠のような肌に美しく弧を描く真っ赤な唇
薄く施されただけの化粧だったがそれが整った顔を更に際立たせていた。
「アイヴィス様…」
「そんな、他人行儀な。アイヴィスでいいと言っているだろうに…悪い娘だ」
クスクス笑うその唇に引き込まれてしまうと、そっと触れるキスをされた。
腰に腕が回りやんわり引き寄せられると、そのまま身体の位置が変わりふわりと寝台に押し倒される。
「お仕置きがいい?セラフィリーアはわざとやっているの?」
アイヴィスは、自分の首もとを飾るリボンに手を掛けると一気に引き抜く。
止めてあった襟の金具を片手で外すと息を吐き出した。
「そんな、アイヴィス様…」
「可愛い…セラフィリーア」
綺麗に整えられたアイヴィスの指先。
騎士という職業柄、爪を伸ばすことはないが、いつ見ても鑢がかけられている。
「いつも綺麗ね…その髪も青い瞳も、白い肌も…」
そう、アイヴィスの為に綺麗に装っているのだから。
彼女の隣に立っても遜色のないように。
「アイヴィス様が美しいから…隣に並べるように…」
「可愛い、何もしなくてもセラは綺麗なのにね…ほら…」
セラフィリーアの胸元のリボンを解くと、ふわりと揺れる丸い膨らみ。
指先でふにっと押される感覚に他を期待してしまう。
「アイヴィス様…恥ずかしい…です…」
「あぁ、セラは明るいのが苦手だからね…でも、月明かりでも見えるものなのだよ?」
そう笑いながらもアイヴィスは部屋の灯りを絞ってくれる。
「すみません…」
「うん、謝らなくていいから楽しませて」
するすると脱がされていくワンピース。アイヴィスの騎士服はセラフィリーアが改良して着脱がしやすくなっており、二人で簡単に全裸になれる。
アイヴィスの纏う最後の1枚を脱がせてしまうと肌の触れる部分が大きくなる。
「あんっ…ぁ…」
胸の頂を優しく噛まれて足が跳ねる。
頭の上で繋ぎ止められた腕はアイヴィスが簡単に片手で拘束していて、同じ女性なのに鍛えているのだと思う。
引き締まった身体だが、女性らしさもしっかり残り、自分の腹の辺りにはアイヴィスの胸が触れている。
「あッ…ン…アイヴィス様…」
自分も触れたい。
もぞもぞと足を動かして伝えるも、上手く伝わらなかったのか、膝を開かれてその奥に触れられる。
ちゅくんと濡れた水音がした。
「やっ…ぁ、アイヴィス…様にも、したいです…」
小さな声で告げると、漸く顔を上げたアイヴィスが美しい笑顔を見せる。
「セラが1回イってからね?」
お仕置きなのか意地悪なのかわからない、愛しい恋人の行いにセラフィリーアは身悶えるのだった。
アイヴィス×セラフィリーアですが
どちらも♀です。
ユリです。
しかも、年齢指定です!大丈夫な方だけお願いします!
「ねえ、セラフィリーア…私のところに嫁いで来るだろう?」
顎を掴まれ上向かされると、長い黒髪を1つに纏めた恐ろしいまでの美人が見下ろしていた。
細められた瞳は黒曜石
頬に影を落とすほどの長い睫毛
白い珠のような肌に美しく弧を描く真っ赤な唇
薄く施されただけの化粧だったがそれが整った顔を更に際立たせていた。
「アイヴィス様…」
「そんな、他人行儀な。アイヴィスでいいと言っているだろうに…悪い娘だ」
クスクス笑うその唇に引き込まれてしまうと、そっと触れるキスをされた。
腰に腕が回りやんわり引き寄せられると、そのまま身体の位置が変わりふわりと寝台に押し倒される。
「お仕置きがいい?セラフィリーアはわざとやっているの?」
アイヴィスは、自分の首もとを飾るリボンに手を掛けると一気に引き抜く。
止めてあった襟の金具を片手で外すと息を吐き出した。
「そんな、アイヴィス様…」
「可愛い…セラフィリーア」
綺麗に整えられたアイヴィスの指先。
騎士という職業柄、爪を伸ばすことはないが、いつ見ても鑢がかけられている。
「いつも綺麗ね…その髪も青い瞳も、白い肌も…」
そう、アイヴィスの為に綺麗に装っているのだから。
彼女の隣に立っても遜色のないように。
「アイヴィス様が美しいから…隣に並べるように…」
「可愛い、何もしなくてもセラは綺麗なのにね…ほら…」
セラフィリーアの胸元のリボンを解くと、ふわりと揺れる丸い膨らみ。
指先でふにっと押される感覚に他を期待してしまう。
「アイヴィス様…恥ずかしい…です…」
「あぁ、セラは明るいのが苦手だからね…でも、月明かりでも見えるものなのだよ?」
そう笑いながらもアイヴィスは部屋の灯りを絞ってくれる。
「すみません…」
「うん、謝らなくていいから楽しませて」
するすると脱がされていくワンピース。アイヴィスの騎士服はセラフィリーアが改良して着脱がしやすくなっており、二人で簡単に全裸になれる。
アイヴィスの纏う最後の1枚を脱がせてしまうと肌の触れる部分が大きくなる。
「あんっ…ぁ…」
胸の頂を優しく噛まれて足が跳ねる。
頭の上で繋ぎ止められた腕はアイヴィスが簡単に片手で拘束していて、同じ女性なのに鍛えているのだと思う。
引き締まった身体だが、女性らしさもしっかり残り、自分の腹の辺りにはアイヴィスの胸が触れている。
「あッ…ン…アイヴィス様…」
自分も触れたい。
もぞもぞと足を動かして伝えるも、上手く伝わらなかったのか、膝を開かれてその奥に触れられる。
ちゅくんと濡れた水音がした。
「やっ…ぁ、アイヴィス…様にも、したいです…」
小さな声で告げると、漸く顔を上げたアイヴィスが美しい笑顔を見せる。
「セラが1回イってからね?」
お仕置きなのか意地悪なのかわからない、愛しい恋人の行いにセラフィリーアは身悶えるのだった。
11
お気に入りに追加
95
あなたにおすすめの小説


エンシェントリリー
斯波良久@出来損ないΩの猫獣人発売中
BL
短期間で新しい古代魔術をいくつも発表しているオメガがいる。名はリリー。本名ではない。顔も第一性も年齢も本名も全て不明。分かっているのはオメガの保護施設に入っていることと、二年前に突然現れたことだけ。このリリーという名さえも今代のリリーが施設を出れば他のオメガに与えられる。そのため、リリーの中でも特に古代魔法を解き明かす天才である今代のリリーを『エンシェントリリー』と特別な名前で呼ぶようになった。
噛痕に思う
阿沙🌷
BL
αのイオに執着されているβのキバは最近、思うことがある。じゃれ合っているとイオが噛み付いてくるのだ。痛む傷跡にどことなく関係もギクシャクしてくる。そんななか、彼の悪癖の理由を知って――。
✿オメガバースもの掌編二本作。
(『ride』は2021年3月28日に追加します)


フローブルー
とぎクロム
BL
——好きだなんて、一生、言えないままだと思ってたから…。
高二の夏。ある出来事をきっかけに、フェロモン発達障害と診断された雨笠 紺(あまがさ こん)は、自分には一生、パートナーも、子供も望めないのだと絶望するも、その後も前向きであろうと、日々を重ね、無事大学を出て、就職を果たす。ところが、そんな新社会人になった紺の前に、高校の同級生、日浦 竜慈(ひうら りゅうじ)が現れ、紺に自分の息子、青磁(せいじ)を預け(押し付け)ていく。——これは、始まり。ひとりと、ひとりの人間が、ゆっくりと、激しく、家族になっていくための…。


知らないうちに実ってた
キトー
BL
※BLです。
専門学生の蓮は同級生の翔に告白をするが快い返事はもらえなかった。
振られたショックで逃げて裏路地で泣いていたら追いかけてきた人物がいて──
fujossyや小説家になろうにも掲載中。
感想など反応もらえると嬉しいです!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる