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本編ー総受けエディションー
22:ジョン・ドゥ
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独白(主人公)
◇ ◇
――最初から無いものなんだから。死んでる、も生きてる、も無いよね?
そう、思い込ませているものは何なんだろう。
あれだけイキリ散らかし角が立っていたのが段々小さく丸く視えていくように、自分も同じく小さくなっていくのだろうか。――あれだけ?
小さくなってそして――
――小さく?
溶けて。
自分が景色になって。
名無しの権兵衛だ。
◇ ◇
橋に備え付けられた平たいベンチでひざに腕を置き、風に靡く髪を視界にいれながら太陽の光を背に浴びる。湿ったベンチに冷たい風のが気持ちよかった。
ぼんやりし過ぎて、2回もレジ打ちを失敗した。ああ、これはしっぱい。なんて、失敗をしったかぶって、何日かしてじわりと蘇って恥ずかしい気持ちで埋まりたくなるんだろうなあ。店長から慰めで貰った飴を舐めながらそんなことを噛み砕く。
ひゅう、と高い音がして髪が顔にかかる。時折自分でも透けて消えそうだと存在を危ぶむ光る金。口に入らないようにゆらゆら眺め、甘さを舌で転がした。
鳥が、回ってる。ちゃっちゃっと鳴く。
河口に架かる白い橋は渡鳥のため、主塔とケーブルの本数が少なく作られている。極力無駄の無い対照で美しい無機物はスリムで、空が拓け、遠かった。
なあんも。
遠くを見ると、終わりが果てしなくて滅入る。だから、何も、なのだ。雨上がりの空は雲を追いかけるくらいデカくて、ずっとずっと遠いのも、もう知っている。
俺は鳥になりたいとも、空を飛びたいとも思ったことは無かった。多分、近づいてしまえばがっかりするし、落ちている時に縋れるのは空気しか無い。やはりそこにも、何もないと思った。
そういや晴朗は動物が嫌いだっけ。前に俺が鳥になったらどうする? と訊いた時「よぞらくんだったら大切に飼うね」と、ゆったり微笑みながら語っていた記憶が蘇った。彼も大概面白い。
思考が流れ出たものを人差し指で掬う。
じゃあ何に例えられるだろう? と考え直すが、案の定、エロゲしか能がない俺は伊頭3部作の芋虫にたどり着いた。うん、そう。盗撮する鬼畜なアレね。
「いや、流石の俺でもそこまでじゃあ……」
東の大御所三兄弟作品に例えてしまったが、鬼畜ゲーのある意味筋の通ったおじちゃんと一緒にしてはいけないんじゃあなかろうか。だって彼は彼なりに最期まで完璧に目的を果たそうとするでしょ? 気さくな彼と屈託した俺とは比べてはいけない。
じゃあ、やっぱり。堂々巡りだ。
うへえ、軽く死にそう。へばり付いた髪を剥がし、尻の冷えに気持ち悪さがじわりと迫る。そうしてぺたり、と仄暗さが張り付いた。
死にたいと心が燻るピークは22歳だと、何処かで聞いたことがあった。
ソース(情報源)は忘れてしまったが、不確かで、しかし現実味のある数字を見た時思ったことがある。『死ぬ』と浮かんだ瞬間ほど、変化に柔軟な自我が無意味さや永久の終わりを探しに行くと。
緩やかな怖さに慣れていくことが出来るか出来ないか。向き合わない強さがあるか。
――そうじゃない? まあ、少なくとも俺の持論じゃあ、死にたくなるくらいの何か、なんて。言ったところで……。
うーん、――そうだ。死じゃなくてもっと身近な恐怖……そう、暴力だとしたら? もし、暴力を振るうなら自分もその痛みに襲われる覚悟はある程度必要だと思う。やるのはいいけど、やられるのは怖いだとか、そんな残念な気持ちじゃあ傷つけてはいけない。かも。
お察しの通り、覚悟が無いビビリの俺はどっちも出来ませんけどね。あれ、……あはは、知ってましたか。こりゃ、失敬。
まあ、危害を加えることだけが狂気では無い、狂気を生むのは理性だ――って、俺なんでこんな事考えてたんだっけ。あれかな、日野出が無闇矢鱈と心配するからかな。
俺は口元を押さえ、くすくす肩を震わす。あいつは本当世話焼きだ。だらし無い! って邪険に扱うのに人一倍気にかけてくれるんだから。生粋の、優しさの塊だ。マジで擽ったくて困る。今度抱きついてやろ……じゃなかった、また話が逸れちゃった。ええと……――。
そうして、適切な言葉が出ず脳内がピタリと静かになった。あれだけ笑っていたのに、すんと表情が納まる。
――多分、ね。何かあっても時間が過ぎたら「死んだ人のことなんか忘れたよ、知らない」ってなるよ。
だって何も無いんだもん。
だから、俺のことも早く忘れて。
開けていた目を閉じると、二度寝から覚めた時の様に上下がぐるぐると方向が分からなくなった。
まるで今日の寝起きみたいだ。あの時も起きたら頭の方にあるはずの枕が足元にあった気がして一瞬訳が分からなくなった。実際は、違ったけど、ちゃんと枕の上に頭があったけど。びっくりするくらい眠かったから夢が三本立てに詰め込まれていたのかもね。
「あっちぃ」
熱くて、苦しい。肩の後ろ、首が、内から火照る。首を振って逃す。病気と、どうしようも無い時は寝るに限るって言うけど寝すぎて暑い。寒くなってきたはずなのに、色んなところから汗が染み出し、這い出る。いつものパターンに辟易しながら、もっともっと寒くなればいいんだけどと願う。
ぬるさが手を離してくれず、その内気だるくなってベンチにごろりと仰向けに寝転んだ。
「……――」
説得力が無いのを承知で言うけど、しょっちゅう眠い訳じゃない。こんな俺でも寝過ぎていないことも、ある。
そおっと人のいない夜更けを見た時。そして、そのまま朝を迎えた時。そん時は、寝なかったり、仮眠程度で起きたりする。合計したら結局寝過ぎなんだけど、面倒で、意外とそのまま過ごす日もある。
せーくんが起こしてくれることも多い。それは直接だったり、電話だったり。
でも、電話はそもそも俺の方が充電切れで繋がらない場合が多い。固定電話は無いから、最短の連絡手段は携帯か、パソコンのチャットもしくはメールに選択が限られるが……そこまで考え、あ、と俺は声を上げた。連絡用のアプリケーションとは別にもう1つ、メッセージのやり取りするチャットサービスがログインしなさすぎて消えていたんだった。
「あわわ」
確認しようとして、ポケットを叩くがスカっただけで空振りに終わる。俺は空しくモニモニと布地を握り込み思った……そもそも家に置きっぱである。
一定期間ログインが無いと消える仕様は、匿名性が高く便利だがズボラな俺とは相性が悪く、まあつまり……俺は虚な目で結論をこじつけた。
打つ手無し。――うん、これは連絡をくれない天の原先輩のせいにしておこう。
ふわあっと今までの思考を捨てて、仰向けのまま閉じていた目を開ける。
持ち歩いたり、インスタント系サービスはズボラな俺には合いそうにない。そう、――何もない。
「先輩帰ってきたって本当なのか、ねえ」
痕が滲みそうな欠伸がでた。
途切れず風が吹く。見ると、空は下の方からマゼンダが混ざってきていた。これから段々気持ちのいい色になるのを予感させる絶妙なグラデーション。正に金赤。マゼンダとイエローが100ずつ掛け合わさった色。あら素敵。綺麗な金赤ね。そんな声が聞こえてきそうな色。
マゼンダだけでも、イエローだけでも、個人的には、ちと眩しい。しかし目が眩む重さ2つが合わさると惹き込まれるような鮮やかさに化ける。赤のハイライトが金なのだ。ブロンズ現象とも呼ばれる美しさの金赤色。――さあ、夕方がやって来る。
「……おんもい色」
俺が生きているこの場所は不思議なもので、寒くなっても、日が落ちる時間は然程短くならない。緯度によって変わる太陽の暮れ、ゆるやかな金赤の時間が続く。寒いのに、日没は長いままとか脳がバグりそうだ。そのまま夕方しか訪れないんじゃなかろうか。そんな気分にさせる。
概念的な常識が違和感なく欠けた世界。雨が降り止まぬ、暮れの続く、切れ目のない時間。
弄れないものが、欠けたものを埋めている。
――人の動かない時間、まで。
やがて来る夜空へ俺は意識を飛ばした。
溶けた時計が逆回りしているような世界で吐き気と共に待つ。
◇ ◇
――最初から無いものなんだから。死んでる、も生きてる、も無いよね?
そう、思い込ませているものは何なんだろう。
あれだけイキリ散らかし角が立っていたのが段々小さく丸く視えていくように、自分も同じく小さくなっていくのだろうか。――あれだけ?
小さくなってそして――
――小さく?
溶けて。
自分が景色になって。
名無しの権兵衛だ。
◇ ◇
橋に備え付けられた平たいベンチでひざに腕を置き、風に靡く髪を視界にいれながら太陽の光を背に浴びる。湿ったベンチに冷たい風のが気持ちよかった。
ぼんやりし過ぎて、2回もレジ打ちを失敗した。ああ、これはしっぱい。なんて、失敗をしったかぶって、何日かしてじわりと蘇って恥ずかしい気持ちで埋まりたくなるんだろうなあ。店長から慰めで貰った飴を舐めながらそんなことを噛み砕く。
ひゅう、と高い音がして髪が顔にかかる。時折自分でも透けて消えそうだと存在を危ぶむ光る金。口に入らないようにゆらゆら眺め、甘さを舌で転がした。
鳥が、回ってる。ちゃっちゃっと鳴く。
河口に架かる白い橋は渡鳥のため、主塔とケーブルの本数が少なく作られている。極力無駄の無い対照で美しい無機物はスリムで、空が拓け、遠かった。
なあんも。
遠くを見ると、終わりが果てしなくて滅入る。だから、何も、なのだ。雨上がりの空は雲を追いかけるくらいデカくて、ずっとずっと遠いのも、もう知っている。
俺は鳥になりたいとも、空を飛びたいとも思ったことは無かった。多分、近づいてしまえばがっかりするし、落ちている時に縋れるのは空気しか無い。やはりそこにも、何もないと思った。
そういや晴朗は動物が嫌いだっけ。前に俺が鳥になったらどうする? と訊いた時「よぞらくんだったら大切に飼うね」と、ゆったり微笑みながら語っていた記憶が蘇った。彼も大概面白い。
思考が流れ出たものを人差し指で掬う。
じゃあ何に例えられるだろう? と考え直すが、案の定、エロゲしか能がない俺は伊頭3部作の芋虫にたどり着いた。うん、そう。盗撮する鬼畜なアレね。
「いや、流石の俺でもそこまでじゃあ……」
東の大御所三兄弟作品に例えてしまったが、鬼畜ゲーのある意味筋の通ったおじちゃんと一緒にしてはいけないんじゃあなかろうか。だって彼は彼なりに最期まで完璧に目的を果たそうとするでしょ? 気さくな彼と屈託した俺とは比べてはいけない。
じゃあ、やっぱり。堂々巡りだ。
うへえ、軽く死にそう。へばり付いた髪を剥がし、尻の冷えに気持ち悪さがじわりと迫る。そうしてぺたり、と仄暗さが張り付いた。
死にたいと心が燻るピークは22歳だと、何処かで聞いたことがあった。
ソース(情報源)は忘れてしまったが、不確かで、しかし現実味のある数字を見た時思ったことがある。『死ぬ』と浮かんだ瞬間ほど、変化に柔軟な自我が無意味さや永久の終わりを探しに行くと。
緩やかな怖さに慣れていくことが出来るか出来ないか。向き合わない強さがあるか。
――そうじゃない? まあ、少なくとも俺の持論じゃあ、死にたくなるくらいの何か、なんて。言ったところで……。
うーん、――そうだ。死じゃなくてもっと身近な恐怖……そう、暴力だとしたら? もし、暴力を振るうなら自分もその痛みに襲われる覚悟はある程度必要だと思う。やるのはいいけど、やられるのは怖いだとか、そんな残念な気持ちじゃあ傷つけてはいけない。かも。
お察しの通り、覚悟が無いビビリの俺はどっちも出来ませんけどね。あれ、……あはは、知ってましたか。こりゃ、失敬。
まあ、危害を加えることだけが狂気では無い、狂気を生むのは理性だ――って、俺なんでこんな事考えてたんだっけ。あれかな、日野出が無闇矢鱈と心配するからかな。
俺は口元を押さえ、くすくす肩を震わす。あいつは本当世話焼きだ。だらし無い! って邪険に扱うのに人一倍気にかけてくれるんだから。生粋の、優しさの塊だ。マジで擽ったくて困る。今度抱きついてやろ……じゃなかった、また話が逸れちゃった。ええと……――。
そうして、適切な言葉が出ず脳内がピタリと静かになった。あれだけ笑っていたのに、すんと表情が納まる。
――多分、ね。何かあっても時間が過ぎたら「死んだ人のことなんか忘れたよ、知らない」ってなるよ。
だって何も無いんだもん。
だから、俺のことも早く忘れて。
開けていた目を閉じると、二度寝から覚めた時の様に上下がぐるぐると方向が分からなくなった。
まるで今日の寝起きみたいだ。あの時も起きたら頭の方にあるはずの枕が足元にあった気がして一瞬訳が分からなくなった。実際は、違ったけど、ちゃんと枕の上に頭があったけど。びっくりするくらい眠かったから夢が三本立てに詰め込まれていたのかもね。
「あっちぃ」
熱くて、苦しい。肩の後ろ、首が、内から火照る。首を振って逃す。病気と、どうしようも無い時は寝るに限るって言うけど寝すぎて暑い。寒くなってきたはずなのに、色んなところから汗が染み出し、這い出る。いつものパターンに辟易しながら、もっともっと寒くなればいいんだけどと願う。
ぬるさが手を離してくれず、その内気だるくなってベンチにごろりと仰向けに寝転んだ。
「……――」
説得力が無いのを承知で言うけど、しょっちゅう眠い訳じゃない。こんな俺でも寝過ぎていないことも、ある。
そおっと人のいない夜更けを見た時。そして、そのまま朝を迎えた時。そん時は、寝なかったり、仮眠程度で起きたりする。合計したら結局寝過ぎなんだけど、面倒で、意外とそのまま過ごす日もある。
せーくんが起こしてくれることも多い。それは直接だったり、電話だったり。
でも、電話はそもそも俺の方が充電切れで繋がらない場合が多い。固定電話は無いから、最短の連絡手段は携帯か、パソコンのチャットもしくはメールに選択が限られるが……そこまで考え、あ、と俺は声を上げた。連絡用のアプリケーションとは別にもう1つ、メッセージのやり取りするチャットサービスがログインしなさすぎて消えていたんだった。
「あわわ」
確認しようとして、ポケットを叩くがスカっただけで空振りに終わる。俺は空しくモニモニと布地を握り込み思った……そもそも家に置きっぱである。
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打つ手無し。――うん、これは連絡をくれない天の原先輩のせいにしておこう。
ふわあっと今までの思考を捨てて、仰向けのまま閉じていた目を開ける。
持ち歩いたり、インスタント系サービスはズボラな俺には合いそうにない。そう、――何もない。
「先輩帰ってきたって本当なのか、ねえ」
痕が滲みそうな欠伸がでた。
途切れず風が吹く。見ると、空は下の方からマゼンダが混ざってきていた。これから段々気持ちのいい色になるのを予感させる絶妙なグラデーション。正に金赤。マゼンダとイエローが100ずつ掛け合わさった色。あら素敵。綺麗な金赤ね。そんな声が聞こえてきそうな色。
マゼンダだけでも、イエローだけでも、個人的には、ちと眩しい。しかし目が眩む重さ2つが合わさると惹き込まれるような鮮やかさに化ける。赤のハイライトが金なのだ。ブロンズ現象とも呼ばれる美しさの金赤色。――さあ、夕方がやって来る。
「……おんもい色」
俺が生きているこの場所は不思議なもので、寒くなっても、日が落ちる時間は然程短くならない。緯度によって変わる太陽の暮れ、ゆるやかな金赤の時間が続く。寒いのに、日没は長いままとか脳がバグりそうだ。そのまま夕方しか訪れないんじゃなかろうか。そんな気分にさせる。
概念的な常識が違和感なく欠けた世界。雨が降り止まぬ、暮れの続く、切れ目のない時間。
弄れないものが、欠けたものを埋めている。
――人の動かない時間、まで。
やがて来る夜空へ俺は意識を飛ばした。
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