藤原家~姉妹の絆~

omot

文字の大きさ
上 下
10 / 13
本当のこと

あずさ

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

きらきら光る

鈴谷なつ
ライト文芸
「作りものの人形みたいで一緒にいて疲れるよ」 結婚の約束までしていた恋人の健にそう言われてから、自分という存在が分からなくなってしまった愛美。 「作りもの」の自分に苦しむ愛美が、自分を少しだけ好きになっていく。そんな物語です。

モテる兄貴を持つと……(三人称改訂版)

夏目碧央
BL
 兄、海斗(かいと)と同じ高校に入学した城崎岳斗(きのさきやまと)は、兄がモテるがゆえに様々な苦難に遭う。だが、カッコよくて優しい兄を実は自慢に思っている。兄は弟が大好きで、少々過保護気味。  ある日、岳斗は両親の血液型と自分の血液型がおかしい事に気づく。海斗は「覚えてないのか?」と驚いた様子。岳斗は何を忘れているのか?一体どんな秘密が?

コアラの歩み

三条 よもぎ
ライト文芸
朋花は娘、正確には姪の結婚式に花嫁の母として出席する。 「まさか自分の結婚式は未経験なのに、娘の結婚式に出ることになるなんてなあ」 そう感慨に耽りながら瞳の母になった日を思い出していた。 ある日、事故で姉夫婦が死亡し、小学生の娘が残された。 「それで瞳ちゃんのことなんだけど……」 相談の結果、同じ町内に暮らす朋花が姪の瞳を引き取る。 何とかなるだろうと思って始めた生活であったが、33歳独身の朋花の見通しは甘かった。 遠足のバス移動が事故のトラウマで瞳には不可能なため、朋花が代替案を担任に提案するが断られる。 「それは許可出来ません。お言葉ですが、親じゃないから甘やかしているんじゃありませんか?」 担任の言葉に戸惑いながらも、朋花は遠足を楽しみにしている瞳のために模索するが……。 子育てを通して成長していく二人三脚の親子の物語です。 本編(小学生編、中学生編、高校生編)全32話、番外編全5話、完結しました。

Nixe

七賀ごふん
ライト文芸
淡水に潜む妖精は、人の手を借りて子どもを産む。

拝啓、終末の僕らへ

仁乃戀
ライト文芸
高校生活の始まり。 それは人生における大きな節目の1つである。 中学まで引っ込み思案で友達が少なかった友潟優。彼は入学式という最大の転機を前に、学内屈指の美少女である上坂明梨と与那嶺玲に出会う。 明らかに校内カーストトップに君臨するような美少女2人との出会いに戸惑いつつも、これから始まる充実した高校生活に胸を躍らせるがーー。  「……戻ってきた!?」 思い描いていた理想の日々はそこにはなかった。  「僕は……自分のことが嫌いだよ」  「君たちとは住む世界が違うんだ」 これは、変わる決意をした少年が出会いを経て、襲いかかる異変を乗り越えて日常を追い求める物語。   ※小説家になろうにも投稿しています。 ※第3回ライト文芸大賞にエントリーしています。

潮騒の前奏曲(プレリュード)

岡本海堡
ライト文芸
ピアノコンクールで敗退した波間響は失意から音楽が聴こえなくなってしまう。体調を崩し病院に搬送された響は目覚めた夜、院内の音楽室でチェロを弾く少女、潮崎美海と出会う。聴こえないはずの音楽なのにチェロの音色が聴こえたことから少女に興味を持ちお見舞いにいくことにする。海の見える公園で再会すると、少女は水平線を見つめながらこう響に尋ねた。「ジャクリーヌ・デュ・プレって知ってる?」。 夭逝した天才チェリストに憧れた少女もデュ・プレと同じ多発性硬化症に侵され入院していた。彼女の最期の願い事とは? 潮騒の聴こえる街、横須賀で繰り広げられる、音楽に人生を捧げた少年と少女の青春物語。

処理中です...