吾輩は元大王である。

第二章 二年生

あとがき

『第一章　一年生編』に続き、『第二章　二年生編』も最後までお読みいただきましてありがとうございましたヽ(=´▽`=)ﾉ
　お楽しみいただけましたでしょうか？　少しでも皆様の期待に応えられていれば、とても嬉しく思います。

　二年生の大王様は、ちょっと恋愛ボケなのか、平和ボケなのかポンコツ風味。
　恋愛は人のIQを低下させる……といったところですかね笑
　書いていて、とても楽しかったです笑
　反面、最後の種明かし部分については、実はシチュエーション等を変え、何度も書き直したものなので、書き上がった時は、漏れなく書けているか、不安でいっぱいでした！（今でもｗ）
　三年生への伏線なのか、ただ作者が書き忘れたのか、その答えは三年生編で！？笑

　今回の二年生編については、現在行われている『第12回BL大賞』の期間ということもあり、書きながらの投稿。いつもは完結まで書き上げてから投稿するので、「お祭り！」なんて言いつつも、かなりドキドキハラハラしながらの執筆でした。
「毎日更新は無理かも～(;_;)」なんて思う時もありましたが、いただいた感想や、十数名の方が並走して読んでくださっていて、更新ごとにしおりが動くのが大変励みになっていました。
　また、完結前に投票してくださった方もいらっしゃったようで、本当に嬉しかったです。
　姿は見えなくとも、応援してくださる方が大勢いらっしゃったこと、本当に心強く、救われました。
　無事ニ年生編を書き上げられたのも、いつも応援してくださる皆様のおかげです。
　本当にありがとうございます。

　そして、皆様が気になっているであろう『三年生編』についてですが、登場人物も増えてきて、ボリュームが出てしまいそうなので（4～5万字くらいかな？とは思っているのですが……）、迷子にならないよう、しっかりプロットを作り上げ、少し時間をおいてから更新したいと思います。
　ぜひアカデミー最終学年となるセラフィンの活躍を楽しみにしていて下さい！！！！
　そしてもし余裕があれば、いちゃいちゃ番外編を何処かのタイミングで書けたらな……とほんのり思いつつ……
　改めまして、二年生編、最後までお読みいただいて、本当にありがとうございました！！！！
　皆様に特大の幸せが訪れますようにっ╰(*´︶`*)╯♡

　猫丸拝