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その後も何度か二人で会ってプレイをした。
たまにプレイをせずにご飯を食べに行ったり、おしゃべりをするだけの日もあった。そんな日々を過ごすうちに、互いに打ち解けてきて、それなりにプライベートな話もするようになって、僕にとってテルさんは親友のような存在になった。
聞けば、修司さんと暁生さんの仲を引き裂こうとかそういう気持ちは全くなかったらしい。二人の仲が良いならそれが一番嬉しいと言う。
そもそも暁生さんとはアプリで知り合い、学生時代憧れていた人だとは知らず、同意の上でホテルで会ったとという。
「まぁ、俺も会ってみたら憧れの先輩だったし、その時は好きな人もいなかったし、過去に色々因縁もあったけど、パートナーになってくれるかも、と思ったら暴走しちゃっていけなかったんすけどね」
そんな話を聞いたら最初の軽い人という印象とは全然変わってきて、腰の低い良い人にみえてきた。DomだからSubだからとか第二の性のせいにすることなく、悪かったことは悪かったと反省できる人。Domにもこんな人がいるんだな、と思った。僕はチョロすぎるだろうか?
そして、その後テルさんは僕を褒めてくれた。
「アキくんはさ、要領悪いとか自分で言っててもちゃんと努力できてるから、本当にすごいよ。大抵の人は性のせいにして羨むだけで、努力できないもん。俺だって一応Domだけど、ちゃらんぽらんに生きてきちゃったしなぁ」
「そんなことないよ。テルさんだって頑張ってる……」
知り合ってからのテルさんは少なくともちゃらんぽらんな人ではなかった。
「うーん、俺さ、昔から要領良かったの。あ、自慢とかじゃなくてね……」
テルさんは自分の話をし始めた。Domだと分かる前から要領がよくて、努力しないでも簡単に一定のレベルまで到達できたこと。加えて愛想の良さもあって、クラスでも人気者だったこと。
僕からすれば羨ましい話が続く。
「俺、中学生の時、たまたま病院行った時に他の検査のついでにDomだってわかっちゃって。んで、『あぁ、これからの人生楽勝だな』ってそこで人生舐めちゃったんすよね。努力しなくていいって思っちゃったの。でも年重ねるごとにだんだん歯車が狂ってきたと言うか……結局Domでも努力した人のほうが、当然良い結果収めるし……いや、性別関係なく頑張った人のほうが成功するのは当然だよね。でもそれに気づいた頃には頑張り方もわからなかったから、結局イキがってだめな自分ごまかしてたんすよね。んー、Subなのに……とかそういうんじゃなくて、アキくん、◯大学行って普通にすげぇなぁ。すっごく頑張ったんだろうなぁ、って思う。俺、努力できる人、ホント尊敬する」
照れくさかった。まさかそんなことを思っていてくれてたとは。
「だから、言っていいっすか? アキくんは〝いつも一生懸命で、努力家で、本当に尊敬できる、素敵な子〟だよ……」
最後はコマンドではなかったはずだ。けれど、〝良い子〟と褒められるよりもっともっと、心からの褒め言葉を僕は受け取った。努力を認めてくれる人がいる。頭がふわふわしてくる。これがサブスペースに入るということなのだろうか。幸せな心と少しの不安。
「たまには力抜いていいんだよ……ってアキくん!?」
テルさんは僕の様子がおかしいことにすぐに気づいた。
「お願い……抱きしめて……」
その一言で察したのか、にっこり笑って僕を抱きしめてくれた。テルさんの体温が伝れば、不安はなくなる。この人なら信用できる。意識を手放す瞬間、一筋の嬉し涙がこぼれた。
そんなことがあって、僕はテルさんをすごく意識するようになってしまった。テルさんは「努力できない」なんて言っていたけれど、相手のところを良く見て、きちんと気遣いのできる人だ。だから、トップとまではいかなくても、そこそこ仕事はできるし、頼りにされているのは社会未経験な僕にもわかった。
修司さんにどんなに冷たくあしらわれても、それでも来ることを許されているのは、この人懐っこさと、そのさじ加減。そして、一度好きになると変わらない執着みたいなものにDomっぽさを感じた。修司さんと暁生さんのコンビは高校時代の憧れのまま変わらないらしい。一人一人も大好きだけど、このコンビが最強だという。
一途な性格だから、彼女になる人は幸せだろうな。好きな人ができたら僕との関係もすっぱり切って彼女のところへ行っちゃうんだろうな。
ふと、料理を運びながら思った。今僕に向けている笑顔を、僕の知らない誰かに向ける日が来る。
そう思ったら胸がつきんといたんだ。
なんだ、この感情。なんだこれ……。
一度気づいたら、その気持ちを無視することはできなかった。僕はテルさんを好きなのかもしれない。
男性と付き合うなんてテルさんに会うまで考えたこともなかった。だって、その……お尻に入れるんだろう?
ネットで男性同士のやり方を検索してみる。その中で見つけた動画を見て、怖いけれど、なんとなくテルさん相手ならできそうな気がしてきた。
テルさんを望んでもよいだろうか?自分のものにしてもよいのだろうか?
次のプレイの時、僕は聞いた。
「テルさんは僕とエッチしたいと思う?」
テルさんの動きが止まり、戸惑いの顔で僕を見た。
「したい……けど、ダイくんは女の子が好きなんじゃないの……?」
僕の呼び名はいつの間にか、僕の下の名前呼びに変わっていた。
それだけ二人の距離が近づいてきた証拠。
「テルさんならできそうな気がしてきた」
「そ、それって付き合うってことで……いいんすよね? プレイ相手じゃなくて! こ、恋人って意味っすよね?」
「うん」
がばっと僕を抱きしめてテルさんが言った。
「好きっす。ダイくんのことが……ずっと言っちゃいけないと思っていたけど……」
ひんひん泣き始めたテルさんを見て、どこかくすぐったいようなむず痒いような気持ちになって言う。
「いや、でも僕……したことないし入るかわかんないよ? ……その……男同士ってお尻の穴……使うんでしょ?」
「大丈夫っす! 俺、めちゃくちゃ優しくするんで!! それでも難しければ逆でも!!」
「え? 僕がテルさんのとこに入れてもいいの?」
「あっ、う……それ……は……俺も、入るかわかんないけど……」
僕が思わず発した言葉に戸惑うテルさん。年上のこのかわいらしいDomに僕は思わず笑った。
「まぁ、いいよ。まずは僕が頑張る。めちゃくちゃ甘やかして、できたらめちゃくちゃ褒めてよ?」
「は、はいっ!! それは、もちろんっ!!」
宣言通り僕はめちゃくちゃ甘やかされて、蕩けさせられた。初めて繋がった後は、ぐったりする僕を抱きしめながら、恥ずかしさで「もういいからっ!」と僕が止めるまで褒めまくってくれた。
静かになったかなと思いきや、全身をキスしながら「好き」「大好き」「かわいい」「全部好き」を繰り返す。それすらも鬱陶しくなって「もうわかったから先シャワー浴びてきて!」と追いやる。
「一人でっすか……?」と寂しそうに言った。僕はうんと頷く。しゅんとしてバスルームへ向かおうとするテルさん。
でもふと何かに気づいたかのように自分のバッグを漁り始めた。
「ダイくん、飲む?」
見ると紙パックのオレンジジュース。ちょうど飲みたい気分だった。
口にすればすっかり常温になっていて、いつもより強く甘みを感じた。
「テルさん、ぬるいよぉ!」
「あわわ、すみませんっ! 次回は保冷バックにいれて……」
「ふふ、冗談。これも美味しい。ねぇ、シャワー浴びてくる前にもう一回キスして?」
重なり合う唇。舌を絡ませながら、この甘さをテルさんにも分けてあげた。
(おわり)
たまにプレイをせずにご飯を食べに行ったり、おしゃべりをするだけの日もあった。そんな日々を過ごすうちに、互いに打ち解けてきて、それなりにプライベートな話もするようになって、僕にとってテルさんは親友のような存在になった。
聞けば、修司さんと暁生さんの仲を引き裂こうとかそういう気持ちは全くなかったらしい。二人の仲が良いならそれが一番嬉しいと言う。
そもそも暁生さんとはアプリで知り合い、学生時代憧れていた人だとは知らず、同意の上でホテルで会ったとという。
「まぁ、俺も会ってみたら憧れの先輩だったし、その時は好きな人もいなかったし、過去に色々因縁もあったけど、パートナーになってくれるかも、と思ったら暴走しちゃっていけなかったんすけどね」
そんな話を聞いたら最初の軽い人という印象とは全然変わってきて、腰の低い良い人にみえてきた。DomだからSubだからとか第二の性のせいにすることなく、悪かったことは悪かったと反省できる人。Domにもこんな人がいるんだな、と思った。僕はチョロすぎるだろうか?
そして、その後テルさんは僕を褒めてくれた。
「アキくんはさ、要領悪いとか自分で言っててもちゃんと努力できてるから、本当にすごいよ。大抵の人は性のせいにして羨むだけで、努力できないもん。俺だって一応Domだけど、ちゃらんぽらんに生きてきちゃったしなぁ」
「そんなことないよ。テルさんだって頑張ってる……」
知り合ってからのテルさんは少なくともちゃらんぽらんな人ではなかった。
「うーん、俺さ、昔から要領良かったの。あ、自慢とかじゃなくてね……」
テルさんは自分の話をし始めた。Domだと分かる前から要領がよくて、努力しないでも簡単に一定のレベルまで到達できたこと。加えて愛想の良さもあって、クラスでも人気者だったこと。
僕からすれば羨ましい話が続く。
「俺、中学生の時、たまたま病院行った時に他の検査のついでにDomだってわかっちゃって。んで、『あぁ、これからの人生楽勝だな』ってそこで人生舐めちゃったんすよね。努力しなくていいって思っちゃったの。でも年重ねるごとにだんだん歯車が狂ってきたと言うか……結局Domでも努力した人のほうが、当然良い結果収めるし……いや、性別関係なく頑張った人のほうが成功するのは当然だよね。でもそれに気づいた頃には頑張り方もわからなかったから、結局イキがってだめな自分ごまかしてたんすよね。んー、Subなのに……とかそういうんじゃなくて、アキくん、◯大学行って普通にすげぇなぁ。すっごく頑張ったんだろうなぁ、って思う。俺、努力できる人、ホント尊敬する」
照れくさかった。まさかそんなことを思っていてくれてたとは。
「だから、言っていいっすか? アキくんは〝いつも一生懸命で、努力家で、本当に尊敬できる、素敵な子〟だよ……」
最後はコマンドではなかったはずだ。けれど、〝良い子〟と褒められるよりもっともっと、心からの褒め言葉を僕は受け取った。努力を認めてくれる人がいる。頭がふわふわしてくる。これがサブスペースに入るということなのだろうか。幸せな心と少しの不安。
「たまには力抜いていいんだよ……ってアキくん!?」
テルさんは僕の様子がおかしいことにすぐに気づいた。
「お願い……抱きしめて……」
その一言で察したのか、にっこり笑って僕を抱きしめてくれた。テルさんの体温が伝れば、不安はなくなる。この人なら信用できる。意識を手放す瞬間、一筋の嬉し涙がこぼれた。
そんなことがあって、僕はテルさんをすごく意識するようになってしまった。テルさんは「努力できない」なんて言っていたけれど、相手のところを良く見て、きちんと気遣いのできる人だ。だから、トップとまではいかなくても、そこそこ仕事はできるし、頼りにされているのは社会未経験な僕にもわかった。
修司さんにどんなに冷たくあしらわれても、それでも来ることを許されているのは、この人懐っこさと、そのさじ加減。そして、一度好きになると変わらない執着みたいなものにDomっぽさを感じた。修司さんと暁生さんのコンビは高校時代の憧れのまま変わらないらしい。一人一人も大好きだけど、このコンビが最強だという。
一途な性格だから、彼女になる人は幸せだろうな。好きな人ができたら僕との関係もすっぱり切って彼女のところへ行っちゃうんだろうな。
ふと、料理を運びながら思った。今僕に向けている笑顔を、僕の知らない誰かに向ける日が来る。
そう思ったら胸がつきんといたんだ。
なんだ、この感情。なんだこれ……。
一度気づいたら、その気持ちを無視することはできなかった。僕はテルさんを好きなのかもしれない。
男性と付き合うなんてテルさんに会うまで考えたこともなかった。だって、その……お尻に入れるんだろう?
ネットで男性同士のやり方を検索してみる。その中で見つけた動画を見て、怖いけれど、なんとなくテルさん相手ならできそうな気がしてきた。
テルさんを望んでもよいだろうか?自分のものにしてもよいのだろうか?
次のプレイの時、僕は聞いた。
「テルさんは僕とエッチしたいと思う?」
テルさんの動きが止まり、戸惑いの顔で僕を見た。
「したい……けど、ダイくんは女の子が好きなんじゃないの……?」
僕の呼び名はいつの間にか、僕の下の名前呼びに変わっていた。
それだけ二人の距離が近づいてきた証拠。
「テルさんならできそうな気がしてきた」
「そ、それって付き合うってことで……いいんすよね? プレイ相手じゃなくて! こ、恋人って意味っすよね?」
「うん」
がばっと僕を抱きしめてテルさんが言った。
「好きっす。ダイくんのことが……ずっと言っちゃいけないと思っていたけど……」
ひんひん泣き始めたテルさんを見て、どこかくすぐったいようなむず痒いような気持ちになって言う。
「いや、でも僕……したことないし入るかわかんないよ? ……その……男同士ってお尻の穴……使うんでしょ?」
「大丈夫っす! 俺、めちゃくちゃ優しくするんで!! それでも難しければ逆でも!!」
「え? 僕がテルさんのとこに入れてもいいの?」
「あっ、う……それ……は……俺も、入るかわかんないけど……」
僕が思わず発した言葉に戸惑うテルさん。年上のこのかわいらしいDomに僕は思わず笑った。
「まぁ、いいよ。まずは僕が頑張る。めちゃくちゃ甘やかして、できたらめちゃくちゃ褒めてよ?」
「は、はいっ!! それは、もちろんっ!!」
宣言通り僕はめちゃくちゃ甘やかされて、蕩けさせられた。初めて繋がった後は、ぐったりする僕を抱きしめながら、恥ずかしさで「もういいからっ!」と僕が止めるまで褒めまくってくれた。
静かになったかなと思いきや、全身をキスしながら「好き」「大好き」「かわいい」「全部好き」を繰り返す。それすらも鬱陶しくなって「もうわかったから先シャワー浴びてきて!」と追いやる。
「一人でっすか……?」と寂しそうに言った。僕はうんと頷く。しゅんとしてバスルームへ向かおうとするテルさん。
でもふと何かに気づいたかのように自分のバッグを漁り始めた。
「ダイくん、飲む?」
見ると紙パックのオレンジジュース。ちょうど飲みたい気分だった。
口にすればすっかり常温になっていて、いつもより強く甘みを感じた。
「テルさん、ぬるいよぉ!」
「あわわ、すみませんっ! 次回は保冷バックにいれて……」
「ふふ、冗談。これも美味しい。ねぇ、シャワー浴びてくる前にもう一回キスして?」
重なり合う唇。舌を絡ませながら、この甘さをテルさんにも分けてあげた。
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