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先ほど初めて名前を知った対馬くんが怯えて泣いている。その後ろから、俺と同じ様にぷっくりと腫れた対馬くんの乳首を刺激し続ける彼氏。そのせいだろうか。対馬くんのちんこはビンビンに勃っていて、俺は少し驚いた。
彼氏もすごく興奮している様子で、耳元でなにかを囁いている。その度に対馬くんは顔を歪めながらも、「うん、うん……」と頷いているのだ。
ウサギマスクが、俺達の間に入り、対馬くんのちんこを何回か扱いた。そして、尿道に液体を注入し、その金属の棒をずぶずぶと埋め始めた。
「ひぇ……」
みるみる飲み込まれていく物体に思わず悲鳴をあげると、丸ちゃんが俺を後ろから抱きしめた。
「うぅ……うぅ……」
対馬くんが泣きながら、彼氏の方を見る。彼氏は対馬くんと舌を絡めて、口づけを始めた。その間も対馬くんの尿道はブジーを飲み込んでいくし、萎える様子はなかった。
(むしろ、興奮している?)
対馬くんの彼氏が部屋に入ってきた時、耳のピアスの多さに驚いたのだが、彼氏の手が離れた対馬くんの乳首を見ると、両乳首にはピアスが付いていた。
あっけにとられていると、ウサギマスクの手が対馬くんのちんこから離れた。どうやら引っ張り出すための先端のリングだけを残して、対馬くんのちんこはあの棒を全て飲み込んだらしい。
「はい。完成です! ですがご依頼は『中イキできるまで』ですので、玉木さんが開放されるためにも、対馬さんは引き続きがんばってくださいね」
こ、こんな状態でイケるのか?と戸惑っていると対馬くんの彼氏が「すみません、ちょっと寝てもらってもいいですか?」と俺に聞いてきた。
ちんこがつながっているため、対馬くんをイかせるにも俺の協力が必要なのだろう。
俺は対馬くんと向かい合いながらベッドに寝て、少しでも対馬くんが楽になるようにちんこ同士を密着させた。
「うぅぅぅぅ……!!!!」
対馬くんがうめき、俺はびくりと身体を震わせた。どうやらディルドが抜けた対馬くんの肛門に彼氏がちんこを突っ込んだらしい。
ガスガスと後ろから突き上げられるため、俺は対馬くんを抱きしめる形になった。ひぃひぃ泣いているにも関わらず、萎える様子のない対馬くんのちんこ。それが妙に俺の嗜虐心まで煽ってきて、俺のちんこは再びむくむくと反応し始めた。おかしい、俺にはそんな趣味はなかったはずなのに。
「ひっ……!?」
対馬くんが俺を見た。それもそのはず。俺は二本のちんこを束ねて扱いた。対馬くんのちんこにはブジーが入っているから傷つけないように気をつけながら。
多分対馬くんカップルは、こういうプレイが好きなのだ。ただ対馬くんが中イキできないだけで。
こんなことに胡散臭い誘いにのった丸ちゃんも丸ちゃんだ。この中で一番の被害者は俺じゃないか、という気持ちになる。
彼氏もすごく興奮している様子で、耳元でなにかを囁いている。その度に対馬くんは顔を歪めながらも、「うん、うん……」と頷いているのだ。
ウサギマスクが、俺達の間に入り、対馬くんのちんこを何回か扱いた。そして、尿道に液体を注入し、その金属の棒をずぶずぶと埋め始めた。
「ひぇ……」
みるみる飲み込まれていく物体に思わず悲鳴をあげると、丸ちゃんが俺を後ろから抱きしめた。
「うぅ……うぅ……」
対馬くんが泣きながら、彼氏の方を見る。彼氏は対馬くんと舌を絡めて、口づけを始めた。その間も対馬くんの尿道はブジーを飲み込んでいくし、萎える様子はなかった。
(むしろ、興奮している?)
対馬くんの彼氏が部屋に入ってきた時、耳のピアスの多さに驚いたのだが、彼氏の手が離れた対馬くんの乳首を見ると、両乳首にはピアスが付いていた。
あっけにとられていると、ウサギマスクの手が対馬くんのちんこから離れた。どうやら引っ張り出すための先端のリングだけを残して、対馬くんのちんこはあの棒を全て飲み込んだらしい。
「はい。完成です! ですがご依頼は『中イキできるまで』ですので、玉木さんが開放されるためにも、対馬さんは引き続きがんばってくださいね」
こ、こんな状態でイケるのか?と戸惑っていると対馬くんの彼氏が「すみません、ちょっと寝てもらってもいいですか?」と俺に聞いてきた。
ちんこがつながっているため、対馬くんをイかせるにも俺の協力が必要なのだろう。
俺は対馬くんと向かい合いながらベッドに寝て、少しでも対馬くんが楽になるようにちんこ同士を密着させた。
「うぅぅぅぅ……!!!!」
対馬くんがうめき、俺はびくりと身体を震わせた。どうやらディルドが抜けた対馬くんの肛門に彼氏がちんこを突っ込んだらしい。
ガスガスと後ろから突き上げられるため、俺は対馬くんを抱きしめる形になった。ひぃひぃ泣いているにも関わらず、萎える様子のない対馬くんのちんこ。それが妙に俺の嗜虐心まで煽ってきて、俺のちんこは再びむくむくと反応し始めた。おかしい、俺にはそんな趣味はなかったはずなのに。
「ひっ……!?」
対馬くんが俺を見た。それもそのはず。俺は二本のちんこを束ねて扱いた。対馬くんのちんこにはブジーが入っているから傷つけないように気をつけながら。
多分対馬くんカップルは、こういうプレイが好きなのだ。ただ対馬くんが中イキできないだけで。
こんなことに胡散臭い誘いにのった丸ちゃんも丸ちゃんだ。この中で一番の被害者は俺じゃないか、という気持ちになる。
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