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カルテ3 骨折
3-1 入院
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中学校に入学して間もない頃、自転車事故で、病院に運ばれた事があった。
急な下り坂を滑走していた時、目の前に一人のおばさんが突然現れ、それを避けようとして転倒したのだった。
病院に運ばれると、すぐに手術ということになった。
正式な名前は忘れたが、右足を骨折していたのは覚えている。
手術後眼が覚めると、僕は病室の中にいて、横にはママがいた。
次の日は、看護婦さんの検温で目が覚めた。色白で丸顔の若い看護婦さんだった。
「おしっこは出た?」
そう言いながら、いきなり僕の股間を押さえてきた。
「出てないみたいね」
僕はオムツをはかされていた。
その後体温を確認した看護婦さんは、「おしっこしたくなったら、ナースコールしてね」と言うと、さっさと次の患者さんのところに移動していった。
急な下り坂を滑走していた時、目の前に一人のおばさんが突然現れ、それを避けようとして転倒したのだった。
病院に運ばれると、すぐに手術ということになった。
正式な名前は忘れたが、右足を骨折していたのは覚えている。
手術後眼が覚めると、僕は病室の中にいて、横にはママがいた。
次の日は、看護婦さんの検温で目が覚めた。色白で丸顔の若い看護婦さんだった。
「おしっこは出た?」
そう言いながら、いきなり僕の股間を押さえてきた。
「出てないみたいね」
僕はオムツをはかされていた。
その後体温を確認した看護婦さんは、「おしっこしたくなったら、ナースコールしてね」と言うと、さっさと次の患者さんのところに移動していった。
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