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第6章 招待されただけなのに
6-10 中川喉を潤す(2)
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「では、綺麗にしてもらいましょうか」
排尿が終わった後もマダムは、膣を出したまま立っていた。僕が咳き込んでいると、ガイドがやってきて後ろから髪を掴まれ、マダムの前に顔を向けられた。
「舌を使ってマダムの聖水をさいごまで舐めて差し上げるのですよ」
僕は要求されていることはわかったが、体も口も動かなかった。もちろんそんなことはしたことがなかったので、やり方がわからないというのもあった。
「おや、この子豚ちゃん固まってしまいましたよ」
「少々お待ちください」
ガイドはバラ鞭をもってくると、僕の背中を打ち始め、命令した。
「さあ、早く舐めなさい」
僕は10センチ先にある膣をじっと眺めていた。バラ鞭はとても痛かったが、それでも体は動かなかった。
「そろそろやってもらわないと、ね?」
マダムは自分の右手を僕の鼻先に伸ばし、それをつまんだ。鼻を塞がれた僕は苦しくなって口を開けた。
マダムはそのタイミングで僕の顔を左手で抱き込むようにして、自分の股にこすりつけた。
「歯を当ててはダメよ。舌でペロペロするの」
僕は口と股の隙間から、かろうじて空気を取り入れて呼吸をし、舌を動かした。
「よーしいい子。ガイドさん、鞭はもういいわ」
僕は苦しかったが、マダムの優しさには感謝した。
「どお?便器になった気分は」
そう言われて、僕は自分が家畜以下の便器にされているということに気付かされた。
今の自分は名前も知らない女性の小陰唇を口で綺麗にしている、人間ウォシュレットまでやっているのだと自覚させられ、屈辱感とともに涙が出てきた。
屈辱的な人間ビデは、その後2分も続いた。
「もういいわ」
マダムの手が僕から離れた。
僕が身体中をマダムの尿で犯された気分になって落ち込んでいると、右側から水がとんできた。
ガイドが床や僕の体についた尿をシャワーで洗い流しているのだった。
僕はチャンスとばかり、シャワー水を口に入れた。すると、これまでとは比べ物にならないほどの強さで鞭がとんできた。
「聖水をこぼしておいて、シャワー水を飲もうとするなんて、何という恩知らずですか!」
ガイドはかなり怒っていた。怒りはさらにエスカレートしそうだったが、
「そろそろ行きませんか? ガイドさん。」
マダムの穏やかな声のおかげで、2発めの鞭はこなかった。
マダムは服装を整えて僕の前に立った。僕は保健室での経験から何をすべきなのかがわかった。
「今日はマダムの水を頂きありがとうございました。」
マダムの方を向き、頭を床につけてお礼を言った。
「お前はなかなか面白いヤプーですね。便器にされている間もずっと興奮して……。またどこかで会えるのを楽しみにしていますよ。」
マダムは手を振って去っていった。
排尿が終わった後もマダムは、膣を出したまま立っていた。僕が咳き込んでいると、ガイドがやってきて後ろから髪を掴まれ、マダムの前に顔を向けられた。
「舌を使ってマダムの聖水をさいごまで舐めて差し上げるのですよ」
僕は要求されていることはわかったが、体も口も動かなかった。もちろんそんなことはしたことがなかったので、やり方がわからないというのもあった。
「おや、この子豚ちゃん固まってしまいましたよ」
「少々お待ちください」
ガイドはバラ鞭をもってくると、僕の背中を打ち始め、命令した。
「さあ、早く舐めなさい」
僕は10センチ先にある膣をじっと眺めていた。バラ鞭はとても痛かったが、それでも体は動かなかった。
「そろそろやってもらわないと、ね?」
マダムは自分の右手を僕の鼻先に伸ばし、それをつまんだ。鼻を塞がれた僕は苦しくなって口を開けた。
マダムはそのタイミングで僕の顔を左手で抱き込むようにして、自分の股にこすりつけた。
「歯を当ててはダメよ。舌でペロペロするの」
僕は口と股の隙間から、かろうじて空気を取り入れて呼吸をし、舌を動かした。
「よーしいい子。ガイドさん、鞭はもういいわ」
僕は苦しかったが、マダムの優しさには感謝した。
「どお?便器になった気分は」
そう言われて、僕は自分が家畜以下の便器にされているということに気付かされた。
今の自分は名前も知らない女性の小陰唇を口で綺麗にしている、人間ウォシュレットまでやっているのだと自覚させられ、屈辱感とともに涙が出てきた。
屈辱的な人間ビデは、その後2分も続いた。
「もういいわ」
マダムの手が僕から離れた。
僕が身体中をマダムの尿で犯された気分になって落ち込んでいると、右側から水がとんできた。
ガイドが床や僕の体についた尿をシャワーで洗い流しているのだった。
僕はチャンスとばかり、シャワー水を口に入れた。すると、これまでとは比べ物にならないほどの強さで鞭がとんできた。
「聖水をこぼしておいて、シャワー水を飲もうとするなんて、何という恩知らずですか!」
ガイドはかなり怒っていた。怒りはさらにエスカレートしそうだったが、
「そろそろ行きませんか? ガイドさん。」
マダムの穏やかな声のおかげで、2発めの鞭はこなかった。
マダムは服装を整えて僕の前に立った。僕は保健室での経験から何をすべきなのかがわかった。
「今日はマダムの水を頂きありがとうございました。」
マダムの方を向き、頭を床につけてお礼を言った。
「お前はなかなか面白いヤプーですね。便器にされている間もずっと興奮して……。またどこかで会えるのを楽しみにしていますよ。」
マダムは手を振って去っていった。
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