1日休んだだけなのに

第４章 いじめを見つけただけなのに

4-4 乳首ぜめ

「まあ、このくらいにしておきましょう。痛がっていますし。さっ！続きをしましょうか。」

　加奈子先生は立ち上がると、後ろから僕の両肩を持ち、洗面台横にある姿見の前に連れていった。

　僕は鏡に映る自分の姿が恥ずかしく、下を向いた。

「きちんと前を向きなさい。」

「さあ、この状態で新井さんを呼んできましょうかね。」

「新井」と聞いただけで前回のオナニーを思い出した僕の下半身は、敏感に反応した。右手が自然とベニスにのびて、しごき始めた。

「これはわたしからのご褒美ですよ。」

　そう言うと、加奈子先生は僕の乳首を刺激し始めた。

「アッハーン。」

　乳首など人に触られたことのない僕は、あまりの刺激の強さに体を反らせた。

「フー、アーン、立ってひられまへん(いられません)。」

　足元がふらつき倒れそうになった。

「まあ、本当に恥ずかしい格好。」

　沙知代先生の言葉も聞こえないほど、中川は興奮の中にいた。

「中川君、前回教えたでしょ！さちよ先生になんて言うの？」

　加奈子先生が乳首を触りながら尋ねた。

「さちよ先生、イッテもいいですか。」

「まだ早いでしょう。その前に言うことは？」

　加奈子先生はそう言うと、乳首を触るのをやめてしまった。

「加奈子先生辞めないで…ください。」

　僕は快感が薄れていくのを感じ、懇願した。

「それじゃあちゃんと言いなさい。」

　前回のご褒美をネタにして、オナニーを続けていた僕は、何を言うべきかは分かっていた。

「沙知代先生、ぼくのオナニー見てください。」

「あー、見てるよ中川！」

　加奈子先生の魔法のような乳首いじりも復活した。するとあっという間に絶頂がやってきて、こらえきれなくなった。