7 / 35
1章
第7話 初めて魔物に勝った
しおりを挟む
俺の剣は見事に当たりウルフの体を切り裂くとウルフは苦痛に耐えられず声を上げている。
とどめを刺そうと何度も剣をダメージを与えていくとウルフは生き絶えたのかその場に倒れる。
「は、初めて魔物に勝った......」
そう思っていると魔法を使ってた少女が気になり視線を移す。
すると先ほどいた2体のウルフは血を流して倒れていた。
魔法すげー、と考えていると少女は俺の方を見て口を開く。
「冒険者さん、私がいなかったら危ないところだったのです! 気をつけるのですよ!」
確かに俺のピンチに駆けつけてくれたみたいだし感謝するべきだろう。
ただ俺がこの少女を助ける事になってた気がするんだけどな……。
完全に俺が助けられた形になっている……。
俺はお礼を言って頭を下げると魔法使いの少女は笑顔を見せてくれる。
やっぱり可愛らしいな、そして目もかなりぱっちりしている。
髪も全体的にロングで魔女っぽい容姿をしているな。
とりあえず俺は気になっていたことを口にする。
「君が2日間迷子に行方不明だった魔法使いか?」
「多分それ私なのです! 迷子になっちゃったのです!」
いや、迷子ならなんでこんなに気分が高いんだ……普通魔物も出るわけだし危険なはずなんだけどな。
「とりあえず君の名前を教えてくれないかな? 俺はタツキだ」
「私の名前はキリアンなのです! 冒険者さんよろしく!」
それから少し話をしてみるとキリアンは2日前ウルフと遭遇して戦闘をしていたらしいんだが誤って迷ってしまったらしいのだ。
それからあの森でどうしようどうしようと考えている時に俺がピンチだったらしく助けに来てくれた……とのことらしい。
二日間もどうやって暮らして来たのかが凄く気になるが魔法でなんとかやっているのだろう。
「それじゃあ森から抜けるか」
「案内お願いしますのです!」
2日間迷子になってたのにこんなに元気なんだな……俺が逆の立場なら疲れたーとかいって休んでると思うぞ。
そして俺とキリアンは森を脱出するために2人で行動することにする。
とどめを刺そうと何度も剣をダメージを与えていくとウルフは生き絶えたのかその場に倒れる。
「は、初めて魔物に勝った......」
そう思っていると魔法を使ってた少女が気になり視線を移す。
すると先ほどいた2体のウルフは血を流して倒れていた。
魔法すげー、と考えていると少女は俺の方を見て口を開く。
「冒険者さん、私がいなかったら危ないところだったのです! 気をつけるのですよ!」
確かに俺のピンチに駆けつけてくれたみたいだし感謝するべきだろう。
ただ俺がこの少女を助ける事になってた気がするんだけどな……。
完全に俺が助けられた形になっている……。
俺はお礼を言って頭を下げると魔法使いの少女は笑顔を見せてくれる。
やっぱり可愛らしいな、そして目もかなりぱっちりしている。
髪も全体的にロングで魔女っぽい容姿をしているな。
とりあえず俺は気になっていたことを口にする。
「君が2日間迷子に行方不明だった魔法使いか?」
「多分それ私なのです! 迷子になっちゃったのです!」
いや、迷子ならなんでこんなに気分が高いんだ……普通魔物も出るわけだし危険なはずなんだけどな。
「とりあえず君の名前を教えてくれないかな? 俺はタツキだ」
「私の名前はキリアンなのです! 冒険者さんよろしく!」
それから少し話をしてみるとキリアンは2日前ウルフと遭遇して戦闘をしていたらしいんだが誤って迷ってしまったらしいのだ。
それからあの森でどうしようどうしようと考えている時に俺がピンチだったらしく助けに来てくれた……とのことらしい。
二日間もどうやって暮らして来たのかが凄く気になるが魔法でなんとかやっているのだろう。
「それじゃあ森から抜けるか」
「案内お願いしますのです!」
2日間迷子になってたのにこんなに元気なんだな……俺が逆の立場なら疲れたーとかいって休んでると思うぞ。
そして俺とキリアンは森を脱出するために2人で行動することにする。
10
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
序盤でボコられるクズ悪役貴族に転生した俺、死にたくなくて強くなったら主人公にキレられました。え? お前も転生者だったの? そんなの知らんし〜
水間ノボル🐳
ファンタジー
↑「お気に入りに追加」を押してくださいっ!↑
★2024/2/25〜3/3 男性向けホットランキング1位!
★2024/2/25 ファンタジージャンル1位!(24hポイント)
「主人公が俺を殺そうとしてくるがもう遅い。なぜか最強キャラにされていた~」
『醜い豚』
『最低のゴミクズ』
『無能の恥晒し』
18禁ゲーム「ドミナント・タクティクス」のクズ悪役貴族、アルフォンス・フォン・ヴァリエに転生した俺。
優れた魔術師の血統でありながら、アルフォンスは豚のようにデブっており、性格は傲慢かつ怠惰。しかも女の子を痛ぶるのが性癖のゴミクズ。
魔術の鍛錬はまったくしてないから、戦闘でもクソ雑魚であった。
ゲーム序盤で主人公にボコられて、悪事を暴かれて断罪される、ざまぁ対象であった。
プレイヤーをスカッとさせるためだけの存在。
そんな破滅の運命を回避するため、俺はレベルを上げまくって強くなる。
ついでに痩せて、女の子にも優しくなったら……なぜか主人公がキレ始めて。
「主人公は俺なのに……」
「うん。キミが主人公だ」
「お前のせいで原作が壊れた。絶対に許さない。お前を殺す」
「理不尽すぎません?」
原作原理主義の主人公が、俺を殺そうとしてきたのだが。
※ カクヨム様にて、異世界ファンタジージャンル表紙入り。5000スター、10000フォロワーを達成!
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
ヒューマンテイム ~人間を奴隷化するスキルを使って、俺は王妃の体を手に入れる~
三浦裕
ファンタジー
【ヒューマンテイム】
人間を洗脳し、意のままに操るスキル。
非常に希少なスキルで、使い手は史上3人程度しか存在しない。
「ヒューマンテイムの力を使えば、俺はどんな人間だって意のままに操れる。あの美しい王妃に、ベッドで腰を振らせる事だって」
禁断のスキル【ヒューマンテイム】の力に目覚めた少年リュートは、その力を立身出世のために悪用する。
商人を操って富を得たり、
領主を操って権力を手にしたり、
貴族の女を操って、次々子を産ませたり。
リュートの最終目標は『王妃の胎に子種を仕込み、自らの子孫を王にする事』
王家に近づくためには、出世を重ねて国の英雄にまで上り詰める必要がある。
邪悪なスキルで王家乗っ取りを目指すリュートの、ダーク成り上がり譚!
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
俺、貞操逆転世界へイケメン転生
やまいし
ファンタジー
俺はモテなかった…。
勉強や運動は人並み以上に出来るのに…。じゃあ何故かって?――――顔が悪かったからだ。
――そんなのどうしようも無いだろう。そう思ってた。
――しかし俺は、男女比1:30の貞操が逆転した世界にイケメンとなって転生した。
これは、そんな俺が今度こそモテるために頑張る。そんな話。
########
この作品は「小説家になろう様 カクヨム様」にも掲載しています。
男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る
電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。
女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。
「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」
純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。
「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
NTRエロゲの世界に転移した俺、ヒロインの好感度は限界突破。レベルアップ出来ない俺はスキルを取得して無双する。~お前らNTRを狙いすぎだろ~
ぐうのすけ
ファンタジー
高校生で18才の【黒野 速人】はクラス転移で異世界に召喚される。
城に召喚され、ステータス確認で他の者はレア固有スキルを持つ中、速人の固有スキルは呪い扱いされ城を追い出された。
速人は気づく。
この世界、俺がやっていたエロゲ、プリンセストラップダンジョン学園・NTRと同じ世界だ!
この世界の攻略法を俺は知っている!
そして自分のステータスを見て気づく。
そうか、俺の固有スキルは大器晩成型の強スキルだ!
こうして速人は徐々に頭角を現し、ハーレムと大きな地位を築いていく。
一方速人を追放したクラスメートの勇者源氏朝陽はゲームの仕様を知らず、徐々に成長が止まり、落ちぶれていく。
そしてクラス1の美人【姫野 姫】にも逃げられ更に追い込まれる。
順調に強くなっていく中速人は気づく。
俺達が転移した事でゲームの歴史が変わっていく。
更にゲームオーバーを回避するためにヒロインを助けた事でヒロインの好感度が限界突破していく。
強くなり、ヒロインを救いつつ成り上がっていくお話。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
カクヨムとアルファポリス同時掲載。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる