上 下
50 / 58
第十一章 熱心党のシモン Simon Zelotes

Ⅳ・10月29日

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

令和百物語 ~妖怪小話~

はの
ホラー
今宵は新月。 部屋の灯りは消しまして、百本の蝋燭に火を灯し終えております。 魔よけのために、刀も一本。 さあさあ、役者もそろいましたし、始めましょうか令和四年の百物語。 ルールは簡単、順番に怪談を語りまして、語り終えたら蠟燭の火を一本吹き消します。 百本目の蝋燭の火が消えた時、何が起きるのかを供に見届けましょう。

かみさまのリセットアイテム

百舌巌
ホラー
女子高生の月野姫星(つきのきら)が行方不明になった大学生の姉を探して北関東地方を旅をする。 姉が卒業論文作成の為に、北関東の村に取材に行った。それから姉の身辺に異変が起きる様になり、遂には失踪してしまう。 姉の婚約者・宝来雅史(ほうらい・まさし)と共に姫星が村に捜索に出かける。 そこで、村の神社仏閣に押し入った泥棒が怪死した事を知る。 姉が訪ね歩いた足跡を辿りながら、村で次々と起こる異変の謎を解いていくミステリー・ホラーです。 (旧:五穀の器を改稿してます) *残酷なシーンもありますので苦手な方はスルーしてください。小説家になろうさんでも投稿してます。

ベアトリーチェ以外、いらない。

阿波野治
ホラー
二十七歳男性の私は、ベアトリーチェを追い求めている。次々に目の前に現れる不可解な現象や、甦る過去に翻弄され、立ち止まることを余儀なくされながらも、私は歩き続ける。

【意味怖】意味が解ると怖い話【いみこわ】

灰色猫
ホラー
意味が解ると怖い話の短編集です! 1話完結、解説付きになります☆ ちょっとしたスリル・3分間の頭の体操 気分のリラックスにいかがでしょうか。 皆様からの応援・コメント 皆様からのフォロー 皆様のおかげでモチベーションが保てております。 いつも本当にありがとうございます! ※小説家になろう様 ※アルファポリス様 ※カクヨム様 ※ノベルアッププラス様 にて更新しておりますが、内容は変わりません。 【死に文字】42文字の怖い話 【ゆる怖】 も連載始めました。ゆるーくささっと読めて意外と面白い、ゆる怖作品です。 ニコ動、YouTubeで試験的に動画を作ってみました。見てやってもいいよ、と言う方は 「灰色猫 意味怖」 を動画サイト内でご検索頂ければ出てきます。

夏目の怖いかもしれない日常

夏目晶
ホラー
ホラー作家夏目のちょっと不思議でちょっと怖いかもしれない毎日の話。 ちなみに「零感」です。 ツイッ○ーで突発的に語られるものからの再掲です。

甘い誘惑

さつらぎ結雛
恋愛
幼馴染だった3人がある日突然イケナイ関係に… どんどん深まっていく。 こんなにも身近に甘い罠があったなんて あの日まで思いもしなかった。 3人の関係にライバルも続出。 どんどん甘い誘惑の罠にハマっていく胡桃。 一体この罠から抜け出せる事は出来るのか。 ※だいぶ性描写、R18、R15要素入ります。 自己責任でお願い致します。

水の巫女の助手になる

ぽとりひょん
ホラー
たすくは探偵事務所でアルバイトを始める。 しかし、来る依頼は一風変わっている、つまりオカルトじみていたのだ。 たすくは霊の世界に引き込まれていく。 怖い思いをしながら彼は仕事を続ける。 それは、所長の沙也加が、好みのタイプだったからだ。 沙也加は、龍神の巫女の血を引いており、水を操ることができる。 その力で、悪霊、妖怪を退治していく。 たすくには、隠れた才能があり、仕事を続けていくうちに彼はその力に気づく。 しかし、彼には、自分の力をコントロールできない。 力を発言するには煩悩しかない。 たすくは沙也加にスケベと言われながら力を振るう。 その力は、沙也加の師匠の敵、呪い屋の美月も巻き込んでいく。

ノスタルジック;メトリー ①帯付く村

臂りき
ホラー
高校生最後の冬、彼女に思いの丈を打ち明けるはずだった僕は死んだ。 約束の場所に向かう途中に遭遇した未知の存在との接触後、肉体を失った僕は彼女の守護に徹することに決めた。 しかし、元より内に熱いものを秘めた彼女を見守ることは容易ではなかった。 彼女の趣味である小旅行もとい「廃墟・心霊・パワスポ巡り」には何故かいつも不可思議な現象が付きまとう。 やがてそのどれもが僕の「死」と無関係ではないことを二人は知ることになる。 【探索メイン、稀に戦闘有り】 【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】 ※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関係ありません。安心してお読みください。

処理中です...