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オルタナティブ・ガーディアンズ ~登場人物(途中)~
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[ウィルベール・グランディオーツ]
「儂の理想と希望を奪おうとする者は例え誰であろうとも容赦はせん。」
人間と魔族の戦争『人魔戦争』にて魔王の打倒に大きな貢献をした『八英雄』の一人で、リーダー格。他の追従を許さない卓越した剣術と膨大な『霊力』で魔王とその一派を圧倒し、史上初、人間と魔族の間での共存協定『人魔共生条約』の締結を主導し、世に平穏をもたらした人物。この協定のおかげで両種族での争いが大きく低下した実績を残す。
騒動の後は辺境の田舎で過ごしている。最近、孫娘のレフィナが王都軍の剣術士になったことに心配しているものの、彼女の意思を尊重して頑張って欲しいとも思っている。
性別:男
年齢65歳、身長180㎝、73㎏。
種族は人間
[アイリーン・グランディオーツ]
「貴方は何時も頑張りすぎなんですよ。もう少し自分の事を大切にしてくださいね?」
『八英雄』の一人。レイピアを用いた刺突斬術と攻撃・回復術を得意とする剣術士。物腰落ち着いた性格で彼女の性格は孫娘のレフィナに引き継がれている。人魔戦争の後はウィルベールと結婚し、娘を授かったが難病にかかり、若くしてこの世を去ってしまった。
性別:女
享年27歳、身長168㎝、体重55㎏
種族は人間
[ヒュッセル・クリーガー]
「放っておけないんだよ、あの生真面目馬鹿のことを。」
『八英雄』の一人。カットラスとファルシオンを用いた双剣斬術を得意とする剣士。気さくな性格で、人魔戦争ではウィルベールの相棒として共に戦った。人魔戦争時には王都軍に在籍しており、今でも王都軍に在籍している。現在の地位は王都軍第一師団団長及び、王都軍総団長。また王都軍を統べる五人の団長『五陵将』の一人。
性別:男
年齢63歳、身長173㎝、体重59㎏
種族は人間
[エルフェン・フィート]
「私はあいつのことが嫌いだ。定命種の人間風情して私の心を揺らしてくるからな。」
『八英雄』の一人でエルフ族。寡黙な性格で、世界樹の枝から作った弓を使用して後方からの援護を得意とする。家族の仇を取るためにウィルベール達と人魔戦争を戦い抜いた。人魔戦争の後は、何をする為でも無く、ただ世界を放浪して回るようになっており、唯一ウィルベールが消息を掴めない仲間でもあった。
性別:男
年齢1700歳、身長183㎝、体重72㎏
種族はエルフ
[ストレーガ・ウィッチ]
「昔から変わらない退屈な男だけど・・・あんたとの旅で退屈だったことは一つも無いよ。」
『八英雄』の一人。教会のシスターであるが、酷く暴力的な性格をしている僧侶。鞭を用いた広範囲の攻撃と魔術を用いた攻撃・サポートを得意とする。退屈を嫌い、刺激を求める為にウィルベールと共に人魔戦争を駆け抜けた。人魔戦争の後は、ならず者の街で教会を経営している。違法薬物『若返りの薬』を用いているため肉体年齢は当時のままである。
性別:女
年齢67歳、身長161㎝、体重51㎏
種族は人間
[ドーラン・アッパークライス]
「がっはっはっ!また騒がしくなりそうじゃねぇか、おい!」
『八英雄』の一人。闘技都市『コロッセウム』を支配する猛者。己の拳一つで戦う拳闘士。ウィルベールとは古い友人で、かつて力比べで唯一負けた相手がウィルベールで、彼と再戦するという条件で人魔戦争に参加する。人魔戦争の後は、闘技場にて戦いを楽しむ毎日を過ごしており、今でも娘のディオーサと共に戦い続けている。
性別:男
年齢71歳、身長193㎝、体重92㎏
種族は人間
[ガンドール・ゴルディアクス]
「全く、雑に扱いおって・・・もう少し武具には敬意を払えんのか?」
『八英雄』の一人。ドワーフ族の住まう地下王国にて鍛冶屋を営む屈強な男。体よりも大きな斧を振るい、敵を叩き斬る。ウィルベール達の武具・防具のサポートから前線での戦闘までこなし、人魔戦争で多大な貢献をした。人魔戦争の後は、ドワーフの国で鍛冶屋を営み続けている。
性別:男
年齢130歳、身長142㎝、体重70㎏
種族はドワーフ
[ナレッジ・ハヴング]
「ウィルベールさん、また貴方と旅が出来て光栄です。」
『八英雄』の一人。ホビットの里に住んでおり、王都や魔都といった大都市から小さな村まで行商人として活動している男。ウィルベール達に情報を提供し、戦闘では多彩な魔術で援護する等、人魔戦争にて多大な貢献をした。人魔戦争の後は、行商人として世界を旅しつつ、ウィルベール達の武勇伝を各地で話し続けている。
性別:男
年齢80歳、身長138㎝、体重39㎏
種族はホビット
[レフィナ・グランディオーツ]
「私の刃はお爺様の為・・・私を愛してくれたお爺様の世界を守るためにあるのですッ!」
『八英雄』の一人、ウィルベールの孫娘で、王都軍第一師団第七騎兵分隊に所属する剣術士。女性の強みである柔軟性と精密性、高い潜在魔力量を活かして戦う。細身の剣であるバックソードを用いた刺突・斬撃斬術と魔術による攻撃とサポートを得意とする。物心つく前に両親を亡くしている為、両親の顔は思い出せない。ウィルベールが彼女の親代わりとして大切に育ててくれたので、祖父である彼のことを敬愛している。
性別:女
年齢20歳、身長166㎝、体重53㎏
種族は人間
[ブレイズ・シックザール]
「俺に近づくな。皆が『不幸』になる・・・」
様々な街を浮浪する青年。『災転幸来』という自分以外の他者を不幸にすることで、自分に幸運を招くという生まれつき授かった能力の影響で孤独な人生を歩んでいたが、ウィルベールが潜在的な可能性を見出し、旅に同行させることとなった。一人で引き抜いてきたので、独学だが戦うことも出来る。寂しがり屋で、臆病な性格だが、心の奥底には熱い情熱を持つ。
性別:男
年齢18歳、身長171㎝、体重57㎏。
種族は人間
[ディオーネ・アッパークライス]
「あたしの力・・・女だからって見くびるんじゃないよッ!」
『八英雄』の一人、ドーランの娘で闘技都市『コロッセウム』ではバトルクイーンとして名を馳せている闘士。父とは違い、美しい足技で敵を打ち倒すスタイルであり、彼女の華麗な技は多くのファンを魅了する。男勝りな性格で、自分を打ち負かすほどの男と結婚したいと思っているが、未だに現れていない。『魔導筋質』という魔力の伝達力が異常に高い体質でもある。
性別:女
年齢26歳、身長170㎝、体重56㎏
種族は人間
[シュヴァリエ・クリーガー]
「何なんだ、そのふてぶてしい態度はぁ⁉どんな教育受けたらそんな態度になるんだよッ⁉」
『八英雄』の一人、ヒュッセルの息子で王都軍に所属していた騎士。元々王都軍第一師団副団長を務めており、父ヒュッセルの右腕として活躍していたのだが、とある事件を起こしたことで騎士の身分を剥奪されてしまい、闘技都市『コロッセウム』の地下牢獄に収監されている。父親譲りの双剣使いで、風の魔力と合わせた激しい戦闘スタイルは父親であるヒュッセルも大いに称賛している。
性別:男
年齢25歳、身長177㎝、体重63㎏
種族は人間
[アイリス・フィート]
「おーほっほ!私の矢から逃げることが出来るとでも?」
エルフの里に住んでいる女性。やたらと自信過剰な性格をしており、その性格のせいなのかドジを踏むことが非常に多い。『八英雄』の一人、エルフェンの姪でエルフの里の長老の孫娘。エルフェン同様弓の才能がエルフの中でも突出して優れており、やたらド派手な技を好む。
性別:女
年齢1200歳、身長169㎝、体重56㎏
種族はエルフ
[魔皇子 グラズウィン]
「僕は親父みたいに強くも無ければ才能もない・・・次の魔王に何かなれないよ。」
魔王ディルメルガの息子で次期魔王の男。卑屈な性格で自分の事を過小評価しすぎる癖がある。父親である魔王のようなカリスマ性も無ければ強力な魔術は使えないと言っては、魔王城に引きこもる生活を続けている。
性別:男
年齢20歳、身長165㎝、体重55㎏
種族は魔神族
[ギャレック・グリムバーン]
「いいこと教えてやるよ!エロは世界を救う!これマジな話しな!」
ドワーフの住む地下王国に住む男。何時まで経っても定職につかず、女遊びを繰り返しているどうしようもない駄目男。ドワーフの中では身長が高い方で、かなりのイケメン。こんな性格をしているのにもかかわらず、多くの女性が彼にお金を貢いでいるので生活には困っていない。女の為なら本気を出せるが、男となると全く本気を出そうとしない。世の中生きていれば何とかなると思っており、救いようが無い程ポジティブな性格。戦闘では巨大な斧を軽々と振り回す。
性別:男
年齢38歳、身長147㎝、体重66㎏
種族はドワーフ
[ペリー・ノルトン]
「いや、無理無理無理!絶対に無理だって、役割間違えてるって!」
ホビットの里に住んでいる青年で、やんちゃを良くやってトラブルを起こしている。里では料理人として活躍しており、皆の笑顔を見ることが楽しみとなっている。八英雄の一人であるナレッジの事を尊敬しており、彼の影響で多くの冒険小説を読んでは自分も物語の人物のように壮大な旅をしたいと思っている。
性別:男
年齢26歳、身長134㎝、体重37㎏
種族はホビット
[魔王ディルメルガ]
「久しぶりだな、勇者ウィルベール。よもやこんな所で貴様と再会するとはな。」
人魔戦争にて魔族の軍を率いて人間と全面的に戦った魔族の王。絶対的なカリスマ性と強大な魔力、魔槍グングニルを用いた戦闘術でウィルベール達八英雄を苦しめた。ウィルベールの慈悲で生かされた後、魔族の未来の為に人魔共生条約を締結し、引き続き魔王として君臨し続けている。好物はアイスクリーム。
性別:男
年齢300歳、身長200㎝、体重102㎏
種族は魔神族
[激流の水竜 オルフェ―シュチ]
「貴様が覇神の手下か・・・面白い、私を楽しませてみろ。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大魔族の一つであるドラゴン族出身の美女で、現在のドラゴン族を率いる女王。寡黙な性格で無駄口を嫌う。通常は人型の姿で生活しているが、戦闘時に本当の力を解放すると水を纏ったドラゴンへ変化する。人型では巨大な鎌による広範囲の攻撃と魔術による攻撃を得意とする。
性別:女
年齢125歳、身長173㎝、体重58㎏
種族はドラゴン族
[万象の知識 マルファス]
「だから言っただろう___この私と戦う事のは止めておけと。無意味になるからと。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つである夜鴉族出身の男で、魔術の追求をとことん愛する。無駄を嫌い、自分の話についてこれない者を見下す癖がある。人間という種族に強い興味と関心を持っており、なぜ人間が強くなれるのかを解明することが今のところの夢である。戦闘時には独自に開発した多様な魔術を駆使して戦うトリッキーな戦術を好む。
性別:男
年齢300歳、身長179㎝、体重69㎏
種族は夜鴉族
[蒼焔の虎狼 デュンケルハイト]
「ヴィオラは・・・俺の誇りだ。この蒼き炎に誓って、命に代えても守り抜いて見せる。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つである人狼族(ヴェアウルフ族)の頭領に若くして就任し、魔族が住むゲオルグラディア大陸の守護と治安維持を任されている。大きく年の離れた妹がおり、誰よりもその妹の事を大切に思っている。蒼炎を纏いながらの体術による攻撃を得意とし、『狼化』と呼ばれる自身が巨大な狼になる能力を用いることで基礎身体能力を爆発的に向上させられる。
性別:男
年齢27歳、身長186㎝、体重77㎏
種族は人狼族
[蒼艶の華狼 ヴィオラ]
「ヴィオラ、お兄ちゃんと一緒に・・・頑張るね。」
四大貴族の一角、人狼族の長の一族で、四魔皇である兄デュンケルハイトの妹。非常に弱気で内気な性格をしており、人見知りが激しい。一見すると非常に弱弱しい印象を受けるが、幼い頃より兄から戦闘訓練を受けているので戦闘スキルは非常に高い。ただ根本的に傷つけることが嫌いな優しい少女の為、自然と手加減をしてしまう癖がある。物心つく前に両親が他界しており、唯一面倒を見てくれた兄の事を誰よりも愛している。兄から十二歳の誕生日に貰った家紋を模した髪飾りを大切にしている。
性別:女
年齢12歳、身長144㎝、体重38㎏
種族は人狼族
[赤血の使徒 ドルキューラ]
「誇り無き意志程醜く、脆弱で、無様なモノはない。___だからお前は負けたのだ。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つ、『ヴァンパイア族』の長であり、物静かで紳士風な男。主に交易・海運事業で生計を立てており、人間と魔族を繋ぐ大切な役割を担っている。彼のおかげで様々な種族がわざわざ人を襲う必要もなく食料や生活物資を手に入れることが出来るようになった。また、四魔皇の一角ともあり、戦闘スキルは他の幹部に引けを取らない程高い。
性別:男
年齢240歳、身長177㎝、体重61㎏
種族はヴァンパイア族
「儂の理想と希望を奪おうとする者は例え誰であろうとも容赦はせん。」
人間と魔族の戦争『人魔戦争』にて魔王の打倒に大きな貢献をした『八英雄』の一人で、リーダー格。他の追従を許さない卓越した剣術と膨大な『霊力』で魔王とその一派を圧倒し、史上初、人間と魔族の間での共存協定『人魔共生条約』の締結を主導し、世に平穏をもたらした人物。この協定のおかげで両種族での争いが大きく低下した実績を残す。
騒動の後は辺境の田舎で過ごしている。最近、孫娘のレフィナが王都軍の剣術士になったことに心配しているものの、彼女の意思を尊重して頑張って欲しいとも思っている。
性別:男
年齢65歳、身長180㎝、73㎏。
種族は人間
[アイリーン・グランディオーツ]
「貴方は何時も頑張りすぎなんですよ。もう少し自分の事を大切にしてくださいね?」
『八英雄』の一人。レイピアを用いた刺突斬術と攻撃・回復術を得意とする剣術士。物腰落ち着いた性格で彼女の性格は孫娘のレフィナに引き継がれている。人魔戦争の後はウィルベールと結婚し、娘を授かったが難病にかかり、若くしてこの世を去ってしまった。
性別:女
享年27歳、身長168㎝、体重55㎏
種族は人間
[ヒュッセル・クリーガー]
「放っておけないんだよ、あの生真面目馬鹿のことを。」
『八英雄』の一人。カットラスとファルシオンを用いた双剣斬術を得意とする剣士。気さくな性格で、人魔戦争ではウィルベールの相棒として共に戦った。人魔戦争時には王都軍に在籍しており、今でも王都軍に在籍している。現在の地位は王都軍第一師団団長及び、王都軍総団長。また王都軍を統べる五人の団長『五陵将』の一人。
性別:男
年齢63歳、身長173㎝、体重59㎏
種族は人間
[エルフェン・フィート]
「私はあいつのことが嫌いだ。定命種の人間風情して私の心を揺らしてくるからな。」
『八英雄』の一人でエルフ族。寡黙な性格で、世界樹の枝から作った弓を使用して後方からの援護を得意とする。家族の仇を取るためにウィルベール達と人魔戦争を戦い抜いた。人魔戦争の後は、何をする為でも無く、ただ世界を放浪して回るようになっており、唯一ウィルベールが消息を掴めない仲間でもあった。
性別:男
年齢1700歳、身長183㎝、体重72㎏
種族はエルフ
[ストレーガ・ウィッチ]
「昔から変わらない退屈な男だけど・・・あんたとの旅で退屈だったことは一つも無いよ。」
『八英雄』の一人。教会のシスターであるが、酷く暴力的な性格をしている僧侶。鞭を用いた広範囲の攻撃と魔術を用いた攻撃・サポートを得意とする。退屈を嫌い、刺激を求める為にウィルベールと共に人魔戦争を駆け抜けた。人魔戦争の後は、ならず者の街で教会を経営している。違法薬物『若返りの薬』を用いているため肉体年齢は当時のままである。
性別:女
年齢67歳、身長161㎝、体重51㎏
種族は人間
[ドーラン・アッパークライス]
「がっはっはっ!また騒がしくなりそうじゃねぇか、おい!」
『八英雄』の一人。闘技都市『コロッセウム』を支配する猛者。己の拳一つで戦う拳闘士。ウィルベールとは古い友人で、かつて力比べで唯一負けた相手がウィルベールで、彼と再戦するという条件で人魔戦争に参加する。人魔戦争の後は、闘技場にて戦いを楽しむ毎日を過ごしており、今でも娘のディオーサと共に戦い続けている。
性別:男
年齢71歳、身長193㎝、体重92㎏
種族は人間
[ガンドール・ゴルディアクス]
「全く、雑に扱いおって・・・もう少し武具には敬意を払えんのか?」
『八英雄』の一人。ドワーフ族の住まう地下王国にて鍛冶屋を営む屈強な男。体よりも大きな斧を振るい、敵を叩き斬る。ウィルベール達の武具・防具のサポートから前線での戦闘までこなし、人魔戦争で多大な貢献をした。人魔戦争の後は、ドワーフの国で鍛冶屋を営み続けている。
性別:男
年齢130歳、身長142㎝、体重70㎏
種族はドワーフ
[ナレッジ・ハヴング]
「ウィルベールさん、また貴方と旅が出来て光栄です。」
『八英雄』の一人。ホビットの里に住んでおり、王都や魔都といった大都市から小さな村まで行商人として活動している男。ウィルベール達に情報を提供し、戦闘では多彩な魔術で援護する等、人魔戦争にて多大な貢献をした。人魔戦争の後は、行商人として世界を旅しつつ、ウィルベール達の武勇伝を各地で話し続けている。
性別:男
年齢80歳、身長138㎝、体重39㎏
種族はホビット
[レフィナ・グランディオーツ]
「私の刃はお爺様の為・・・私を愛してくれたお爺様の世界を守るためにあるのですッ!」
『八英雄』の一人、ウィルベールの孫娘で、王都軍第一師団第七騎兵分隊に所属する剣術士。女性の強みである柔軟性と精密性、高い潜在魔力量を活かして戦う。細身の剣であるバックソードを用いた刺突・斬撃斬術と魔術による攻撃とサポートを得意とする。物心つく前に両親を亡くしている為、両親の顔は思い出せない。ウィルベールが彼女の親代わりとして大切に育ててくれたので、祖父である彼のことを敬愛している。
性別:女
年齢20歳、身長166㎝、体重53㎏
種族は人間
[ブレイズ・シックザール]
「俺に近づくな。皆が『不幸』になる・・・」
様々な街を浮浪する青年。『災転幸来』という自分以外の他者を不幸にすることで、自分に幸運を招くという生まれつき授かった能力の影響で孤独な人生を歩んでいたが、ウィルベールが潜在的な可能性を見出し、旅に同行させることとなった。一人で引き抜いてきたので、独学だが戦うことも出来る。寂しがり屋で、臆病な性格だが、心の奥底には熱い情熱を持つ。
性別:男
年齢18歳、身長171㎝、体重57㎏。
種族は人間
[ディオーネ・アッパークライス]
「あたしの力・・・女だからって見くびるんじゃないよッ!」
『八英雄』の一人、ドーランの娘で闘技都市『コロッセウム』ではバトルクイーンとして名を馳せている闘士。父とは違い、美しい足技で敵を打ち倒すスタイルであり、彼女の華麗な技は多くのファンを魅了する。男勝りな性格で、自分を打ち負かすほどの男と結婚したいと思っているが、未だに現れていない。『魔導筋質』という魔力の伝達力が異常に高い体質でもある。
性別:女
年齢26歳、身長170㎝、体重56㎏
種族は人間
[シュヴァリエ・クリーガー]
「何なんだ、そのふてぶてしい態度はぁ⁉どんな教育受けたらそんな態度になるんだよッ⁉」
『八英雄』の一人、ヒュッセルの息子で王都軍に所属していた騎士。元々王都軍第一師団副団長を務めており、父ヒュッセルの右腕として活躍していたのだが、とある事件を起こしたことで騎士の身分を剥奪されてしまい、闘技都市『コロッセウム』の地下牢獄に収監されている。父親譲りの双剣使いで、風の魔力と合わせた激しい戦闘スタイルは父親であるヒュッセルも大いに称賛している。
性別:男
年齢25歳、身長177㎝、体重63㎏
種族は人間
[アイリス・フィート]
「おーほっほ!私の矢から逃げることが出来るとでも?」
エルフの里に住んでいる女性。やたらと自信過剰な性格をしており、その性格のせいなのかドジを踏むことが非常に多い。『八英雄』の一人、エルフェンの姪でエルフの里の長老の孫娘。エルフェン同様弓の才能がエルフの中でも突出して優れており、やたらド派手な技を好む。
性別:女
年齢1200歳、身長169㎝、体重56㎏
種族はエルフ
[魔皇子 グラズウィン]
「僕は親父みたいに強くも無ければ才能もない・・・次の魔王に何かなれないよ。」
魔王ディルメルガの息子で次期魔王の男。卑屈な性格で自分の事を過小評価しすぎる癖がある。父親である魔王のようなカリスマ性も無ければ強力な魔術は使えないと言っては、魔王城に引きこもる生活を続けている。
性別:男
年齢20歳、身長165㎝、体重55㎏
種族は魔神族
[ギャレック・グリムバーン]
「いいこと教えてやるよ!エロは世界を救う!これマジな話しな!」
ドワーフの住む地下王国に住む男。何時まで経っても定職につかず、女遊びを繰り返しているどうしようもない駄目男。ドワーフの中では身長が高い方で、かなりのイケメン。こんな性格をしているのにもかかわらず、多くの女性が彼にお金を貢いでいるので生活には困っていない。女の為なら本気を出せるが、男となると全く本気を出そうとしない。世の中生きていれば何とかなると思っており、救いようが無い程ポジティブな性格。戦闘では巨大な斧を軽々と振り回す。
性別:男
年齢38歳、身長147㎝、体重66㎏
種族はドワーフ
[ペリー・ノルトン]
「いや、無理無理無理!絶対に無理だって、役割間違えてるって!」
ホビットの里に住んでいる青年で、やんちゃを良くやってトラブルを起こしている。里では料理人として活躍しており、皆の笑顔を見ることが楽しみとなっている。八英雄の一人であるナレッジの事を尊敬しており、彼の影響で多くの冒険小説を読んでは自分も物語の人物のように壮大な旅をしたいと思っている。
性別:男
年齢26歳、身長134㎝、体重37㎏
種族はホビット
[魔王ディルメルガ]
「久しぶりだな、勇者ウィルベール。よもやこんな所で貴様と再会するとはな。」
人魔戦争にて魔族の軍を率いて人間と全面的に戦った魔族の王。絶対的なカリスマ性と強大な魔力、魔槍グングニルを用いた戦闘術でウィルベール達八英雄を苦しめた。ウィルベールの慈悲で生かされた後、魔族の未来の為に人魔共生条約を締結し、引き続き魔王として君臨し続けている。好物はアイスクリーム。
性別:男
年齢300歳、身長200㎝、体重102㎏
種族は魔神族
[激流の水竜 オルフェ―シュチ]
「貴様が覇神の手下か・・・面白い、私を楽しませてみろ。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大魔族の一つであるドラゴン族出身の美女で、現在のドラゴン族を率いる女王。寡黙な性格で無駄口を嫌う。通常は人型の姿で生活しているが、戦闘時に本当の力を解放すると水を纏ったドラゴンへ変化する。人型では巨大な鎌による広範囲の攻撃と魔術による攻撃を得意とする。
性別:女
年齢125歳、身長173㎝、体重58㎏
種族はドラゴン族
[万象の知識 マルファス]
「だから言っただろう___この私と戦う事のは止めておけと。無意味になるからと。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つである夜鴉族出身の男で、魔術の追求をとことん愛する。無駄を嫌い、自分の話についてこれない者を見下す癖がある。人間という種族に強い興味と関心を持っており、なぜ人間が強くなれるのかを解明することが今のところの夢である。戦闘時には独自に開発した多様な魔術を駆使して戦うトリッキーな戦術を好む。
性別:男
年齢300歳、身長179㎝、体重69㎏
種族は夜鴉族
[蒼焔の虎狼 デュンケルハイト]
「ヴィオラは・・・俺の誇りだ。この蒼き炎に誓って、命に代えても守り抜いて見せる。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つである人狼族(ヴェアウルフ族)の頭領に若くして就任し、魔族が住むゲオルグラディア大陸の守護と治安維持を任されている。大きく年の離れた妹がおり、誰よりもその妹の事を大切に思っている。蒼炎を纏いながらの体術による攻撃を得意とし、『狼化』と呼ばれる自身が巨大な狼になる能力を用いることで基礎身体能力を爆発的に向上させられる。
性別:男
年齢27歳、身長186㎝、体重77㎏
種族は人狼族
[蒼艶の華狼 ヴィオラ]
「ヴィオラ、お兄ちゃんと一緒に・・・頑張るね。」
四大貴族の一角、人狼族の長の一族で、四魔皇である兄デュンケルハイトの妹。非常に弱気で内気な性格をしており、人見知りが激しい。一見すると非常に弱弱しい印象を受けるが、幼い頃より兄から戦闘訓練を受けているので戦闘スキルは非常に高い。ただ根本的に傷つけることが嫌いな優しい少女の為、自然と手加減をしてしまう癖がある。物心つく前に両親が他界しており、唯一面倒を見てくれた兄の事を誰よりも愛している。兄から十二歳の誕生日に貰った家紋を模した髪飾りを大切にしている。
性別:女
年齢12歳、身長144㎝、体重38㎏
種族は人狼族
[赤血の使徒 ドルキューラ]
「誇り無き意志程醜く、脆弱で、無様なモノはない。___だからお前は負けたのだ。」
魔王軍の幹部『四魔皇』の一人。四大貴族の一つ、『ヴァンパイア族』の長であり、物静かで紳士風な男。主に交易・海運事業で生計を立てており、人間と魔族を繋ぐ大切な役割を担っている。彼のおかげで様々な種族がわざわざ人を襲う必要もなく食料や生活物資を手に入れることが出来るようになった。また、四魔皇の一角ともあり、戦闘スキルは他の幹部に引けを取らない程高い。
性別:男
年齢240歳、身長177㎝、体重61㎏
種族はヴァンパイア族
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同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。
拾った子犬がケルベロスでした~実は古代魔法の使い手だった少年、本気出すとコワい(?)愛犬と楽しく暮らします~
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旧題: ケルベロスを拾った少年、パーティ追放されたけど実は絶滅した古代魔法の使い手だったので、愛犬と共に成り上がります。
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S級パーティに所属していたソータは、ある日依頼最中に仲間に崖から突き落とされる。
ソータは基礎的な魔法しか使えないことを理由に、仲間に裏切られたのだった。
崖から落とされたソータが死を覚悟したとき、ソータは地獄を追放されたというケルベロスに偶然命を助けられる。
そして、どう見ても可愛らしい子犬しか見えない自称ケルベロスは、ソータの従魔になりたいと言い出すだけでなく、ソータが使っている魔法が古代魔であることに気づく。
今まで自分が規格外の古代魔法でパーティを守っていたことを知ったソータは、古代魔法を扱って冒険者として成長していく。
そして、ソータを崖から突き落とした本当の理由も徐々に判明していくのだった。
それと同時に、ソータを追放したパーティは、本当の力が明るみになっていってしまう。
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他サイトでも掲載しています。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
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パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
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強引に言い寄る男から片思いの幼馴染を守ろうとした瞬間、教室に魔法陣が突如現れクラスごと異世界へ。
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