私は僕で、僕は私らしい
私は銀河に生まれた。
性別、名前、年齢といったあらゆるものさしを持ち合わせていなかった。
僕はいったい何者なのか。
性別、名前、年齢といったあらゆるものさしを持ち合わせていなかった。
僕はいったい何者なのか。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
愛されホムンクルスの復讐譚
ごぶーまる
SF
名前も記憶もなかった少年は、ある日天使ニカフィムを拾ったことにより、紺碧という名前を与えられ、世界に色がつけられたような衝撃を受けることとなる。名前を与えてくれたニカフィムを、誰よりも大切な存在として慕うようになる。一方ニカフィムは、同性愛を禁じる天界の抑圧の反動か、紺碧に強い愛情を抱くようになっていった。
しかし紺碧の正体は、天使がその存在を許していない、非人道的な人造生命兵器「ホムンクルス」であった。
本来敵対する運命にありながら、愛し合ってしまった二人は、手を取り合い、世界の創造主のいる「天界」と対立し、戦うことになる。
世界のすべてと戦う、新解釈ボーイズラブファンタジー。
(濡れ場はありません)
(要約すると「BL二次創作が大量に出るタイプの少年漫画の二人を公式で恋仲にしたヤツ」です)
(この作品には未成年と成人の交際描写がありますが、未成年と成人の交際を助長する意図はありません。あくまで限りなく限定的な状況での話としてお楽しみください。)
事故でコールドスリープ状態になった私が目覚めたのは、200年後の軍事国家日本!?
香奈波長良
SF
事故でコールドスリープ状態になった主人公の八柄弥一は、眠り続けて目覚めたのは、200年後の日本。その時代の日本は、名前を変え新生大日本帝国となって完全なる軍事国家になっていた。新生大日本帝国は、第三次世界大戦に突入し、矢柄弥一は、海軍に入隊。矢柄弥一の海軍での活躍とコールドスリープ中に知った矢柄弥
【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜
なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」
静寂をかき消す、衛兵の報告。
瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。
コリウス王国の国王––レオン・コリウス。
彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。
「構わん」……と。
周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。
これは……彼が望んだ結末であるからだ。
しかし彼は知らない。
この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。
王妃セレリナ。
彼女に消えて欲しかったのは……
いったい誰か?
◇◇◇
序盤はシリアスです。
楽しんでいただけるとうれしいです。
Plasma_Network~プラズマネットワーク(アルファポリス版)
カチコミぱいせん
SF
「人が星を作るとき、その星は人のために尽くすように役目を与える。失敗するかもしれないけど、その人の願いが必ず宿っているんだ…。」
…人類は予言者・占星術師・科学者たちから告げられる、数多の人類滅亡の予言を乗り越えた。新たな国造りのために人工惑星が造られた遠い未来でも、生きるため争い、執着する。AIプログラムを施された惑星は何を思うのか。かつて星に世界を与えたと言われる巨大機体【タイタン号】とともに、レジスタンスの少女【レオ・キャンソン】は戦地へと赴く。そして遠く、長く、険しい旅路が彼らを襲う…。
多種多様なロボットを駆使し、人工惑星を駆け抜ける超未来ロボットSF冒険譚!
※注記を必ず一読してから閲覧してください。
伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
*
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃんでした。
実際に逢ってみたら、え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが吃驚して憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこいー伴侶がいますので!
おじいちゃんと孫じゃないよ!
婚約者すらいない私に、離縁状が届いたのですが・・・・・・。
夢草 蝶
恋愛
侯爵家の末姫で、人付き合いが好きではないシェーラは、邸の敷地から出ることなく過ごしていた。
そのため、当然婚約者もいない。
なのにある日、何故かシェーラ宛に離縁状が届く。
差出人の名前に覚えのなかったシェーラは、間違いだろうとその離縁状を燃やしてしまう。
すると後日、見知らぬ男が怒りの形相で邸に押し掛けてきて──?
父が死んだのでようやく邪魔な女とその息子を処分できる
兎屋亀吉
恋愛
伯爵家の当主だった父が亡くなりました。これでようやく、父の愛妾として我が物顔で屋敷内をうろつくばい菌のような女とその息子を処分することができます。父が死ねば息子が当主になれるとでも思ったのかもしれませんが、父がいなくなった今となっては思う通りになることなど何一つありませんよ。今まで父の威を借りてさんざんいびってくれた仕返しといきましょうか。根に持つタイプの陰険女主人公。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる