上 下
47 / 65
8. そーゆーわけで…ってどーゆーわけですか!?

そーゆーわけで…ってどーゆーわけですか!? ④

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

形而上の愛

羽衣石ゐお
ライト文芸
『高専共通システムに登録されているパスワードの有効期限が近づいています。パスワードを変更してください。』  そんなメールを無視し続けていたある日、高専生の東雲秀一は結瀬山を散歩していると驟雨に遭い、通りかかった四阿で雨止みを待っていると、ひとりの女性に出会う。 「私を……見たことはありませんか」  そんな奇怪なことを言い出した女性の美貌に、東雲は心を確かに惹かれてゆく。しかしそれが原因で、彼が持ち前の虚言癖によって遁走してきたものたちと、再び向かい合うことになるのだった。  ある梅雨を境に始まった物語は、無事エンドロールに向かうのだろうか。心苦しい、ひと夏の青春文学。

こころ 〜希望と絶望の摩擦〜

鈴本 貴宏
ライト文芸
精神病と診断された少年。 心臓病の姉を慕う少女。 直ぐにでも壊れてしまいそうな二人を、 写真クラブの面々などの色々な人々が暖かく見守る悲しくも優しい物語。 筆者の実体験からくるリアルな病気事情などを、自分、家族、恋人、友人が傷ついている人に読んで欲しい!!! 話数を重ねるごとに面白くなっていく! はず...ですので是非完結まで読んでください。 *第2回ほっこり・じんわり大賞へのご投票ありがとうございました。 *イラストはmasahachiさんに描いて頂きました、本作ヒロインの内野花火です。

幽霊事務局長の穏やかな日常=大病院の平和は下っぱ事務員と霊が守ります=

藤島紫
ライト文芸
【アルファポリス版】 医師でも看護師でもない。大病院の平和は、ただの事務員が体当たりで守っています。 事務仕事が苦手な下っ端事務員、友利義孝(ともりよしたか)。 ある日、彼が出会ったクロネコは、実は幽霊でした。 ところが、同僚の桐生千颯(きりゅうちはや)に言わせれば、それはクロネコではなく、伝説の初代事務局長とのこと。 彼らが伝えようとしていることは何なのか。 ミステリーテイストの病院の日常の物語。 =表紙イラスト、キャラデザイン= クロ子さん

安楽椅子から立ち上がれ

Marty
ライト文芸
 女生徒≪小沢さん≫は、学校の不思議な変わり者。あらゆる行動が常識外れでエキセントリックなお方である。五月三十日。主人公、山田島辰吉(やまだじまたつよし)は不運なことに、学校の課外活動を彼女と二人きりで行うことになってしまった。噂に違わぬ摩訶不思議な行動に面食らう山田島であったが、次第に心が変化していく。  人に理解され、人を理解するとはどういうことなのか。思い込みや偏見は、心の深淵へ踏み込む足の障害となる。すべてを捨てなければ、湧き上がったこの謎は解けはしない。  始まりは≪一本の傘≫。人の心の糸を紡ぎ、そして安らかにほどいていく。  これは人が死なないミステリー。しかし、日常の中に潜む謎はときとして非常に残酷なのである。    その一歩を踏み出せ。山田島は背を預けていた『安楽椅子』から、いま立ち上がる。

病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない

月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。

瑞稀の季節

compo
ライト文芸
瑞稀は歩く 1人歩く 後ろから女子高生が車でついてくるけど

不眠症の上司と―― 千夜一夜の物語

菱沼あゆ
ライト文芸
「俺が寝るまで話し続けろ。  先に寝たら、どうなるのかわかってるんだろうな」  複雑な家庭環境で育った那智は、ある日、ひょんなことから、不眠症の上司、辰巳遥人を毎晩、膝枕して寝かしつけることになる。  職場では鬼のように恐ろしいうえに婚約者もいる遥人に膝枕なんて、恐怖でしかない、と怯える那智だったが。  やがて、遥人の不眠症の原因に気づき――。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...