婚約破棄計画書を見つけた悪役令嬢は
婚約者の字で書かれた婚約破棄計画書を見て、王妃に馬鹿にされて、自分の置かれた状況がいかに異常だったかようやく気がついた侯爵令嬢のミランダ。
婚約破棄しても自分を支えてくれると壮大な勘違いをする王太子も、結婚前から側妃を勧める王妃も、知らん顔の王もいらんとミランダを蔑ろにした侯爵家の人々は怒った。領民も使用人も怒った。そりゃあもう、とてつもなく怒った。
計画通り婚約破棄を言い渡したら、なぜか侯爵家の人々が消えた。計画とは少し違うが、狭いが豊かな領地を自分のものにできたし美しい婚約者も手に入れたし計画通りだと笑う王太子の元に、次々と計画外の出来事が襲いかかる。
※説明を加えるため、長くなる可能性があり長編にしました。
婚約破棄しても自分を支えてくれると壮大な勘違いをする王太子も、結婚前から側妃を勧める王妃も、知らん顔の王もいらんとミランダを蔑ろにした侯爵家の人々は怒った。領民も使用人も怒った。そりゃあもう、とてつもなく怒った。
計画通り婚約破棄を言い渡したら、なぜか侯爵家の人々が消えた。計画とは少し違うが、狭いが豊かな領地を自分のものにできたし美しい婚約者も手に入れたし計画通りだと笑う王太子の元に、次々と計画外の出来事が襲いかかる。
※説明を加えるため、長くなる可能性があり長編にしました。
更新止まって申し訳ございません。少し家庭が落ち着いたので、また少しずつ更新しますが、頻度が毎日ではなくなるかもしれません。申し訳ございません。いつも誤字報告ありがとうございます。承認不要と書かれたものは基本的に承認しませんが、すぐ反映しています。反映されてなかったらご連絡下さい。(一週間開けなくて、承認になったらごめんなさい)
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※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
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太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
ですよね!
ちょっとエドガーの考えは極端かなって思います。自分を正当化したいから、そんな考えになるのかなと。
けど、彼の考えも変わる日が来るかもしれません。
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
裁定者、一人じゃ無理ありますよね😂
あんまりたくさんいても意見が割れますし。
だから、疑問を持っている人もいるのですよ(*´∇`*)
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
影は優秀なのもいれば、怠け者もいるのです。
本来は、優秀な影を囲い込むために作られたシステムだったのですが、長年運用されていくうちに綻びが出てしまいました。それを憂いていたのがエドガーです。
まぁでも、エドガーも理想が高すぎたりしてまして。
実はこのお話に完璧な人ってあんまり出てきてないんですよね^^;
ひろパパさん、いつもコメントありがとうございます♪ 嬉しいです!
ご意見分かります(*´∇`*)
ひろパパさんと同じように裁定者に不満を持っているキャラもいます。
そのキャラが、これから立ち直って動いていく予定です。そろそろメインのミランダやトム視点に戻したいなぁと思ってます!
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
アルフレッドは、甘やかされて育ったんですよねぇ。幼いうちに厳しいことを言ってくれる人がいなくて、自尊心だけ肥大しまくったんです。
父も母も息子を愛しているのですが、忙しさも手伝って色々うまくいかなかったみたいです。
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
叔父さん怪しいですよね。そろそろ明らかになってくると思います♪
太真さん、いつもありがとうございます。嬉しいです!
本当は、一番戻りたかったのは国王なのですがエドガーが自分と同じ間違いを犯さないように前に進むことを選びました。
忠告を聞かないなら最悪な事態になっても仕方ないと冷酷になる王の一面も描いています。アルフレッドに王として接したのは、もしかしたら初めてだったのかもしれません。
ひろパパさんいつもコメントありがとうございます! 嬉しいです。
確かに、陰で支配してる感じに見えちゃいますね。私の描写が下手だったなぁと反省しています。影や裁定者は国を守る信念を持った人達って感じで、自分勝手に自己判断で王を粛正したりはしてないんですけど一部の裏で動く人間を権力者が怯えるってのは確かに陰謀っぽいですよねぇ。
現代と違うファンタジー世界の設定ですが、魔法とかもないし余計そう見えてしまうかも。魔法アリにすれば良かったかなぁと思いました。魔法で縛る契約とかあれば信憑性が増したかも。
でも、いまから魔法出てきたら駄目駄目展開なので今回はこのままいきます! 色々ありがとうございます。これからも精進します(*´∇`*)
川崎悠さん、コメントありがとうございます!
嬉しいです!
エドガーがちょっと小者に見えちゃいますよね😅
彼は彼なりに信念を持ってやっていたのですが、兄の背中を見て自分が見ていたものは兄の駄目な一面だけだったと気付いて、戸惑っています。
エドガーが怯えたのも彼の一面に過ぎないので、これから賢王になるか愚王になるかは彼次第です。
太真さん、いつもコメントありがとうございます♪ 嬉しいです!
更新スローペースですいません!
国王も迷いに迷って、失敗した感じです。
国、どうなるか心配になりますよね。結末がご納得頂けるか分かりませんが、国のトップがどうなるかなども描く予定です。
更新するたびにコメントありがとうございます。とても励みになっています♪
太真さん、いつもコメントありがとうございます♪ 嬉しいです!
ミランダがいれば、トムは暴走せず冷静でいられるのかもしれません(*´∇`*)
ひろパパさん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
ソフィアはアルフレッドに捨てられてホッとしています。夢見る少女ではありますが、茶会で散々王妃が正妃の苦労を語り続けたせいで正妃に恐怖を抱いているんです。
おっしゃる通り、直されたとはいえ作品の著者はソフィアなんですよね。ソフィアはこのあとも少し登場予定です。
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
アルフレッドが後悔するまで、あと少しです(*´∇`*)
後悔しても遅いんですけどね(>人<;)
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
アルフレッド、無茶苦茶ですよね。
どうしてこんなに勘違いしちゃったのでしょうか?
一応、後々分かる予定になっています(*´∇`*)
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
ミランダを守るべきだと思っていた人は、城にほとんどいませんでした。
だからミランダは強くなるしかなかったのですが、ニコラスがミランダを気遣っていればトムの行動は違っていました。
次、アルフレッドのシーンなので読者の皆様をイライラさせてしまうかもしれませんが^^;今執筆中です
すいません! 正解はニコラスです!
しかも、少し前のトムとエドガーの会話も、ニクラス出て来てたので直しました。
全部直したつもりですが、あったらまた教えて下さい。
ポンコツですいません。本当にありがとうございます!
※承認不要とのことですが、同じご指摘を他の方からも頂いたので承認しました。
すいません! 正解はニコラスです!
しかも、少し前のトムとエドガーの会話も、ニクラス出て来てたので直しました。
全部直したつもりですが、あったらまた教えて下さい。
ポンコツですいません。本当にありがとうございます!
すいません! 正解はニコラスです!
しかも、少し前のトムとエドガーの会話も、ニクラス出て来てたので直しました。
全部直したつもりですが、あったらまた教えて下さい。
ポンコツですいません。本当にありがとうございます!
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
うーん、確かにちょっとここ曖昧だなぁと思いました。ご指摘ありがとうございます^^b
長々と書いてしまいますが、エドガーは自分のやってきた事に自信があります。国王はアルフレッドの教育に失敗したと気付いて裁定者から警告が来てから、自信を失いアルフレッドを跡取りにするため利用できるものは利用してきました。ミランダも利用されました。国王は、今までの王族と同じように裁定者が怖いです。
アルフレッドは、裁定者の恐怖をあまり知りません。裁定者の事は知っていますが、大したことないと考えています。
エドガーは、裁定者が警告をしてきてもいいと考えています。
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あんまり書くとネタバラシになってしまうのでこの辺にしておきますが、あとでこの辺り何とかわかりやすく書き直せないか考えてみようと思います! いつもありがとうございます。
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
密約ではないです。ミランダは何も知らないので。トムも、ミランダが王家の秘密を知ってると知らされたのは夜会の直前です。
ミランダに秘密を教えたのは彼女を王家に縛り付けたい王妃の策だと気付いたトムは、夜会で王妃を眠らせた。って感じですね。
もうちょっと分かりやすく書けたら良かったですがややこしくてすいません(>人<;)
ひろパパさん、いつもコメントありがとうございます! とても嬉しいです!
隠している情報があるせいでややこしいのですが、ミランダは王家の秘密を教えられたとは思っていません。彼女はなにも知りません。なので、ベラベラ喋りたくても何が秘密か分かっていない状況です。
王妃はミランダに秘密を教えたと言えば、ミランダを王家に縛り付けられると思ってバラしました。慌てた王がミランダを確保しようとしましたがミランダは行方不明。それを知った王妃は、体調を崩し寝込んでいます。
王妃と王は、裁定者に怯えています。
トムに情報を与えたのも、裁定者です。
影でウロウロしている裁定者がそろそろ顔を出してまいります(*´∇`
太真さん、いつもコメントありがとうございます! ほんと嬉しいです!
トムにとっては、命をかける価値があります。
今日もこの後更新しますので、よろしければご覧ください。コメントのおかげで、なんとか書けています。ありがとうございます!
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
ほんとにアルフレッド役に立たない婚約者ですよねぇ😅
ちょっとでもミランダを労わっていれば、夜会であそこまでコテンパンなされることはなかったのですが😅
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
そうなんですよね。
素直に人の話を聞ける方が良いと分かっていても、面倒だと思ったりプライドが邪魔をしたり。
ソフィアが反省する日はくるのでしょうか?
太真さん、いつもコメントありがとうございます! 嬉しいです!
なんとか誤魔化しました(*´∇`*)
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