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ルビーのブローチを渡すまで逃しません
9.カーラの作戦 その2
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「リアム、買い物に付き合って頂戴。エリザベス様の誕生日プレゼントを買いたいのぉ」
「分かったよ。けど、カーラさんも一緒なら私は要らないんじゃないか?」
「イアンの好みを知ってるリアムが必要なのよ。イアンとプレゼントが被ったら困るじゃないのぉ」
「なるほど。確かにそうだな。いつ行く?」
「明日」
「急だな?!」
「だって、リアムは明後日には領地に帰ってしまうでしょう?」
ソフィア様ぁ! なんで明日なんですかぁ!
そもそも、この作戦は無理がありますよっ!!
大好きなエリザベスお嬢様の誕生日をダシに使うなんて良くないのでは?!
オロオロしている私を完全無視して、ソフィア様は淡々とリアム様と話を進めていく。この人、ホントに未成年なんですか?!
私はとっくに成人してるのに、すっかり振り回されてしまってるんですけど?!
「ふむ。なら、今から行くか」
「さすがリアム、話が早くて助かるわぁ」
この人は……一体なんなのでしょうか。
全てソフィア様の予想通りに進んで、なんだか恐ろしくなりました。
私は、今日しか仕事の休みがない。だから、今日行こうと誘うのかと思ったら、何故かソフィア様が提示した日付は明日。
どうして?!
ソフィア様の発言に内心焦っていると、いつの間にか今から出かける事になっていた。
「カーラさんは、明日の方が良いですか?」
「い、いえ! 今からで大丈夫です! 今日は、お休みなので!!」
その瞬間、リアム様がフッと笑った。
……まずい。鼻血出そう。
「そうですか。では、すぐ行きましょうか。ソフィア、馬車の手配はしてあるのか?」
「歩きたい気分なの」
これも、歩きながら仲良くなろうというソフィア様の作戦。不安いっぱいの私と違い、ソフィア様は堂々と言ってのける。
怖い、お貴族様、怖い。
改めて自分の主人が素晴らしい人だと自覚した。
「そうか。確かにたまには王都を歩くのも良いな。カーラさんが居るなら、ソフィアの護衛も問題ないしな」
「あら、わたくしだってそこそこ強いわよぉ」
「知ってるよ。けど、カーラさんの方が強い。彼女は優秀だから」
ひぃ!
褒められましたよ!
やった! とりあえず嫌われてはなさそう!
……いや、仕事で役に立つってだけか?!
落ち込んではダメ! 良いのよ! 母も言ってたでしょう?!
母の教え その2
まずはその他大勢の部下の1人から、仲の良い部下にまでステップアップしろ
「そうねぇ、確かにカーラには勝てないわぁ」
「いつの間に呼び捨てになったんだ?」
「わたくし、カーラとお友達になったの」
「……そうか」
また笑ったー!
かっこいいよぉ! リアム様は、笑顔で歩き出した。
「ねぇ、エリザベス様はどんなものが好きなのぉ?」
はっ! ソフィア様、私に聞いておられますよね!
リアム様に見惚れていてぼんやりしてしまいました!
「え、えっと、お嬢様はあまり派手なものは好みません。ソフィア様からのプレゼントなら、高価な物はやめた方がよろしいかと」
「そうよねぇ。わたくしはまだ、エリザベス様と仲良くなれていないし……彼女の性格を考えると、高い物は困らせるだけよね。リリアンはアクセサリーを贈るから、被るのは嫌だし……」
「エリザベス様は、本がお好きだぞ」
「そうなの? なら、本にしようかしら」
「あ、あの! 本は高価なので……、その……」
伯爵令嬢のソフィア様なら本は簡単に買えるだろう。無駄遣いをする人達がいなくなったから、ポール様はよく書籍を購入なさっている。
でも、エリザベスお嬢様はあまりお金を使おうとなさらない。もう節約しなくても良いと思うんだけど、エリザベスお嬢様は自分の為にお金を使わない。
ドレスも、アクセサリーもご自分で購入なさる時はいつも身分に合った最低限のもの。その代わり、頂いた贈り物はとても大切になさっている。いつも妹に取られてしまうからと、大切な物は屋敷に置かないよう徹底なさっていた。時には、似た物をわざわざ購入してドロシー様の目を誤魔化しておられた。
そこまでして大切にしていた婚約者からの贈り物は、婚約が解消された時に全て返却してしまったらしい。ドライフラワーにしてとってあった花は、燃やしてしまったそうだ。
……ああ、また腹が立ってきた。うちのお嬢様を泣かせるなんて、万死に値するわ。けど、優しいお嬢様はあんな奴らの不幸でも悲しむだろう。だから、ポール様は我慢してリンゼイ子爵家と取引を続けているのだから。
本は高価なのでお嬢様は恐縮するかもしれない。そう伝えるとソフィア様が微笑んだ。あ、あの顔はまずいやつ。絶対、何か企んでる!
「ふふ、いいこと思いついた。本は高価だけど、ノートは安いわよね」
「なるほど。確かにエリザベス様はよく書き物をなさっている。ノートは良いかもしれないな」
「そうでしょう! ノートならイアンと被っても使い道はあるわ。わたくし、良い店を知ってるの! 行ってくるわ!」
「おい! ひとりで行くつもりか!」
「そうよぉ。カーラはリアムと待ってて。リアム、カーラは王都に詳しくないんだから、ちゃんと付いててあげてよね。そうねぇ、時間がかかるから1時間後にここで会いましょう。リアム、街を案内してあげて」
そう言って、ソフィア様はさっさと消えてしまった。私がソフィア様の護衛代わりという設定はどこへ消えてしまったのでしょうか?!
「分かったよ。けど、カーラさんも一緒なら私は要らないんじゃないか?」
「イアンの好みを知ってるリアムが必要なのよ。イアンとプレゼントが被ったら困るじゃないのぉ」
「なるほど。確かにそうだな。いつ行く?」
「明日」
「急だな?!」
「だって、リアムは明後日には領地に帰ってしまうでしょう?」
ソフィア様ぁ! なんで明日なんですかぁ!
そもそも、この作戦は無理がありますよっ!!
大好きなエリザベスお嬢様の誕生日をダシに使うなんて良くないのでは?!
オロオロしている私を完全無視して、ソフィア様は淡々とリアム様と話を進めていく。この人、ホントに未成年なんですか?!
私はとっくに成人してるのに、すっかり振り回されてしまってるんですけど?!
「ふむ。なら、今から行くか」
「さすがリアム、話が早くて助かるわぁ」
この人は……一体なんなのでしょうか。
全てソフィア様の予想通りに進んで、なんだか恐ろしくなりました。
私は、今日しか仕事の休みがない。だから、今日行こうと誘うのかと思ったら、何故かソフィア様が提示した日付は明日。
どうして?!
ソフィア様の発言に内心焦っていると、いつの間にか今から出かける事になっていた。
「カーラさんは、明日の方が良いですか?」
「い、いえ! 今からで大丈夫です! 今日は、お休みなので!!」
その瞬間、リアム様がフッと笑った。
……まずい。鼻血出そう。
「そうですか。では、すぐ行きましょうか。ソフィア、馬車の手配はしてあるのか?」
「歩きたい気分なの」
これも、歩きながら仲良くなろうというソフィア様の作戦。不安いっぱいの私と違い、ソフィア様は堂々と言ってのける。
怖い、お貴族様、怖い。
改めて自分の主人が素晴らしい人だと自覚した。
「そうか。確かにたまには王都を歩くのも良いな。カーラさんが居るなら、ソフィアの護衛も問題ないしな」
「あら、わたくしだってそこそこ強いわよぉ」
「知ってるよ。けど、カーラさんの方が強い。彼女は優秀だから」
ひぃ!
褒められましたよ!
やった! とりあえず嫌われてはなさそう!
……いや、仕事で役に立つってだけか?!
落ち込んではダメ! 良いのよ! 母も言ってたでしょう?!
母の教え その2
まずはその他大勢の部下の1人から、仲の良い部下にまでステップアップしろ
「そうねぇ、確かにカーラには勝てないわぁ」
「いつの間に呼び捨てになったんだ?」
「わたくし、カーラとお友達になったの」
「……そうか」
また笑ったー!
かっこいいよぉ! リアム様は、笑顔で歩き出した。
「ねぇ、エリザベス様はどんなものが好きなのぉ?」
はっ! ソフィア様、私に聞いておられますよね!
リアム様に見惚れていてぼんやりしてしまいました!
「え、えっと、お嬢様はあまり派手なものは好みません。ソフィア様からのプレゼントなら、高価な物はやめた方がよろしいかと」
「そうよねぇ。わたくしはまだ、エリザベス様と仲良くなれていないし……彼女の性格を考えると、高い物は困らせるだけよね。リリアンはアクセサリーを贈るから、被るのは嫌だし……」
「エリザベス様は、本がお好きだぞ」
「そうなの? なら、本にしようかしら」
「あ、あの! 本は高価なので……、その……」
伯爵令嬢のソフィア様なら本は簡単に買えるだろう。無駄遣いをする人達がいなくなったから、ポール様はよく書籍を購入なさっている。
でも、エリザベスお嬢様はあまりお金を使おうとなさらない。もう節約しなくても良いと思うんだけど、エリザベスお嬢様は自分の為にお金を使わない。
ドレスも、アクセサリーもご自分で購入なさる時はいつも身分に合った最低限のもの。その代わり、頂いた贈り物はとても大切になさっている。いつも妹に取られてしまうからと、大切な物は屋敷に置かないよう徹底なさっていた。時には、似た物をわざわざ購入してドロシー様の目を誤魔化しておられた。
そこまでして大切にしていた婚約者からの贈り物は、婚約が解消された時に全て返却してしまったらしい。ドライフラワーにしてとってあった花は、燃やしてしまったそうだ。
……ああ、また腹が立ってきた。うちのお嬢様を泣かせるなんて、万死に値するわ。けど、優しいお嬢様はあんな奴らの不幸でも悲しむだろう。だから、ポール様は我慢してリンゼイ子爵家と取引を続けているのだから。
本は高価なのでお嬢様は恐縮するかもしれない。そう伝えるとソフィア様が微笑んだ。あ、あの顔はまずいやつ。絶対、何か企んでる!
「ふふ、いいこと思いついた。本は高価だけど、ノートは安いわよね」
「なるほど。確かにエリザベス様はよく書き物をなさっている。ノートは良いかもしれないな」
「そうでしょう! ノートならイアンと被っても使い道はあるわ。わたくし、良い店を知ってるの! 行ってくるわ!」
「おい! ひとりで行くつもりか!」
「そうよぉ。カーラはリアムと待ってて。リアム、カーラは王都に詳しくないんだから、ちゃんと付いててあげてよね。そうねぇ、時間がかかるから1時間後にここで会いましょう。リアム、街を案内してあげて」
そう言って、ソフィア様はさっさと消えてしまった。私がソフィア様の護衛代わりという設定はどこへ消えてしまったのでしょうか?!
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