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第13回 ビタミンC剤 ←開封後はどんどんビタミンCが減っていくのでは? 大丈夫なの? と疑問に思った話
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◆ビタミンC剤を飲んでいます
ビタミンC(L-アスコルビン酸,化学式C6H8O6)といえば、抗酸化作用を持ち、体内でのコラーゲン生成にも関わる必要不可欠なビタミンです。
必要不可欠なのに、人間は進化の過程でビタミンC自力合成の力を失っておりますので、体外から摂取しなければなりません。これが不足すると……
……というのはググればいくらでも出てきますので、ここでは割愛します。
さて。
私はビタミンCを毎食後に飲んでいます。
このあとの話にも関わりますので、具体的な製品名まで出させていただきます。
私が使用しているのは、米田薬品工業さんの『ビタミンC錠2000ハイ』240錠入りです。
薬やサプリには、
・錠剤
・チュアブル錠
・ハードカプセル
・粉末
など色々なタイプがあります。
この製品は、『ビンの中に裸で入っている錠剤』です。
そしてビタミンCの製品は、
・医薬品
・特定保健用食品(いわゆるトクホ)
・栄養機能食品
・機能性表示食品
・ただの食品
など色々なものがあります。
この製品は、『医薬品』(第3類医薬品)です。
この製品を使用している理由は、医薬品なので国の厳しい基準をクリアしていると思われ安心感があるためと、それなのに価格が良心的であるため、近所のドラッグストアにいつも置いてあって購入が便利であったためです。
※注 メーカーさんの回し者ではございません。また宣伝・勧誘するものでもありません。
◆疑問
ある日、ふと思ったのです。
開封するとビタミンCは減っていくはずだが、大丈夫なのか? と。
ビタミンCはとても不安定で壊れやすい、というのはよく知られていることだと思います。
・光が当たると減る
・熱が加えられると減る
・酸素に触れると減る
と、かなりシビアです。
火で調理された食事だけで十分な量を摂取するのはなかなか難しいと言われているのは、このためです。
そうなると、ビン入りの裸の錠剤、開封後は大丈夫なのだろうか?
と思ってしまうわけです。
開封後は服用のたびに新鮮な空気に触れることになりますので。
240錠と大量に入っている製品なので、コストパフォーマンスは良いのです。
ただ、最後の一粒になるころには既にビタミンCは抜けている――などということであれば、コスパもクソもありません。もっと小分けになっているものを買わないといけなくなります。
◆メーカーさんに聞いてしまおう
この製品には、医薬品なので添付文書があります。
そこには「品質保持の点から、開封後は6か月以内を目安に服用してください」と書かれていました。
これを見ると、たぶん半年間は大丈夫なんだろうなと、なんとなく思いますよね。
ただ、できれば、どう大丈夫なのかというところまで情報がほしいところです。
「大丈夫」は気持ちの持ちようなので、10%とか20%減とかの大幅減であっても大丈夫だと感じる人がいらっしゃるかもしれないじゃないですか。(たぶんいない)
ということで、メーカーさんのお客様窓口に聞いてみました。
私はかなり面倒で怪しい質問者だったと思うのですが、とても丁寧に対応していただきました。感謝感激雨霰です。いや、ホントに。
とてもしっかりした会社さんなんだろうなと思いましたよ。
※注 メーカーさんの回し者ではございません。
◆結論:やっぱり大丈夫
メーカーさんの回答はこうでした。
まず、開封後は使用のたびに残存の錠剤が新しい空気に触れるため、ビタミンCが徐々に減少していくという認識で間違いはないとのことでした。
ですが、開封後の使用期限の目安である6か月経過時点では、有効性が明確に低下するほどのビタミンCの減少はないそうです。
(ただしきちんと蓋を閉めて密封するなど、説明書に書かれているとおりの保存方法を守る前提です)
ちなみに具体的な減少率の数値はどうでしょう? との問いにも答えて下さいました。
一般公開はされていない情報だそうなので、ここでその数値を書くことは控えさせていただきますが、10%とか20%減などということはありませんで、想像以上に安心できる数値でした。錠剤ってすごいのですね。
よって結論はこうでよいと思います。
【裸の錠剤がビンにたくさん入っているタイプのビタミンC剤を買ったとしても、正しい保管方法で保管し、開封後の使用期限をきちんと守っていれば大丈夫】
これでスッキリです。
なお、錠剤・チュアブル錠・ハードカプセル等でのタイプ別でどうなのかというところも教えてくださいましたが、一般論として特にタイプ別で有利/不利はないとのことです。おそらく6か月程度では有意な差は出ないということでしょうね。
◆いちおう今回の話の注意事項
念のために最後に申し上げておきますが、今回はあくまでも私が使っていた商品(医薬品)への問い合わせおよび頂いた回答についてのお話です。
たとえばですが、スーパーのサプリメントのコーナーでは、ビタミンCのサプリメントがたくさん置かれています。それらは『医薬品』ではなく法律上は『食品』の扱いです。
医薬品でないものについては、品質の管理は製造者任せです。品質が不均一だったり劣化が速いなどの問題がある製品もあるかもしれません。(すぐ炎上する時代ですので、悪質なものはそうそうないとは思いますが……)
以上、同じような疑問を持たれているかたのご参考になりましたら幸いです。
ビタミンC(L-アスコルビン酸,化学式C6H8O6)といえば、抗酸化作用を持ち、体内でのコラーゲン生成にも関わる必要不可欠なビタミンです。
必要不可欠なのに、人間は進化の過程でビタミンC自力合成の力を失っておりますので、体外から摂取しなければなりません。これが不足すると……
……というのはググればいくらでも出てきますので、ここでは割愛します。
さて。
私はビタミンCを毎食後に飲んでいます。
このあとの話にも関わりますので、具体的な製品名まで出させていただきます。
私が使用しているのは、米田薬品工業さんの『ビタミンC錠2000ハイ』240錠入りです。
薬やサプリには、
・錠剤
・チュアブル錠
・ハードカプセル
・粉末
など色々なタイプがあります。
この製品は、『ビンの中に裸で入っている錠剤』です。
そしてビタミンCの製品は、
・医薬品
・特定保健用食品(いわゆるトクホ)
・栄養機能食品
・機能性表示食品
・ただの食品
など色々なものがあります。
この製品は、『医薬品』(第3類医薬品)です。
この製品を使用している理由は、医薬品なので国の厳しい基準をクリアしていると思われ安心感があるためと、それなのに価格が良心的であるため、近所のドラッグストアにいつも置いてあって購入が便利であったためです。
※注 メーカーさんの回し者ではございません。また宣伝・勧誘するものでもありません。
◆疑問
ある日、ふと思ったのです。
開封するとビタミンCは減っていくはずだが、大丈夫なのか? と。
ビタミンCはとても不安定で壊れやすい、というのはよく知られていることだと思います。
・光が当たると減る
・熱が加えられると減る
・酸素に触れると減る
と、かなりシビアです。
火で調理された食事だけで十分な量を摂取するのはなかなか難しいと言われているのは、このためです。
そうなると、ビン入りの裸の錠剤、開封後は大丈夫なのだろうか?
と思ってしまうわけです。
開封後は服用のたびに新鮮な空気に触れることになりますので。
240錠と大量に入っている製品なので、コストパフォーマンスは良いのです。
ただ、最後の一粒になるころには既にビタミンCは抜けている――などということであれば、コスパもクソもありません。もっと小分けになっているものを買わないといけなくなります。
◆メーカーさんに聞いてしまおう
この製品には、医薬品なので添付文書があります。
そこには「品質保持の点から、開封後は6か月以内を目安に服用してください」と書かれていました。
これを見ると、たぶん半年間は大丈夫なんだろうなと、なんとなく思いますよね。
ただ、できれば、どう大丈夫なのかというところまで情報がほしいところです。
「大丈夫」は気持ちの持ちようなので、10%とか20%減とかの大幅減であっても大丈夫だと感じる人がいらっしゃるかもしれないじゃないですか。(たぶんいない)
ということで、メーカーさんのお客様窓口に聞いてみました。
私はかなり面倒で怪しい質問者だったと思うのですが、とても丁寧に対応していただきました。感謝感激雨霰です。いや、ホントに。
とてもしっかりした会社さんなんだろうなと思いましたよ。
※注 メーカーさんの回し者ではございません。
◆結論:やっぱり大丈夫
メーカーさんの回答はこうでした。
まず、開封後は使用のたびに残存の錠剤が新しい空気に触れるため、ビタミンCが徐々に減少していくという認識で間違いはないとのことでした。
ですが、開封後の使用期限の目安である6か月経過時点では、有効性が明確に低下するほどのビタミンCの減少はないそうです。
(ただしきちんと蓋を閉めて密封するなど、説明書に書かれているとおりの保存方法を守る前提です)
ちなみに具体的な減少率の数値はどうでしょう? との問いにも答えて下さいました。
一般公開はされていない情報だそうなので、ここでその数値を書くことは控えさせていただきますが、10%とか20%減などということはありませんで、想像以上に安心できる数値でした。錠剤ってすごいのですね。
よって結論はこうでよいと思います。
【裸の錠剤がビンにたくさん入っているタイプのビタミンC剤を買ったとしても、正しい保管方法で保管し、開封後の使用期限をきちんと守っていれば大丈夫】
これでスッキリです。
なお、錠剤・チュアブル錠・ハードカプセル等でのタイプ別でどうなのかというところも教えてくださいましたが、一般論として特にタイプ別で有利/不利はないとのことです。おそらく6か月程度では有意な差は出ないということでしょうね。
◆いちおう今回の話の注意事項
念のために最後に申し上げておきますが、今回はあくまでも私が使っていた商品(医薬品)への問い合わせおよび頂いた回答についてのお話です。
たとえばですが、スーパーのサプリメントのコーナーでは、ビタミンCのサプリメントがたくさん置かれています。それらは『医薬品』ではなく法律上は『食品』の扱いです。
医薬品でないものについては、品質の管理は製造者任せです。品質が不均一だったり劣化が速いなどの問題がある製品もあるかもしれません。(すぐ炎上する時代ですので、悪質なものはそうそうないとは思いますが……)
以上、同じような疑問を持たれているかたのご参考になりましたら幸いです。
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