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ソフィア
どう見てもおねショタ* 4
しおりを挟む「ん………っ」
何度も、何度も繰り返すうちにロウディオの手が下へ下へと動いていく。彼の骨ばった手がソフィアのまろい膨らみに触れると、ソフィアがぴくりと反応する。
「ごめん。冷たかった?」
「いいえ……」
違うと首を振るソフィアに、ロウディオは嬉しいような、戸惑うような、だけどやはり困惑したような、そんな表情で答えた。
「じゃあ……気持ちい?」
恐る恐る、といったていでロウディオが彼女の膨らみをすくい上げ、その柔さを堪能するように指を沈めた。直接的な快楽は沸き起こらないものの、指先が肌に触れているという事実にソフィアは欲を煽られる。行為のために興奮は必要な事だ。だけど、年下の幼い少年に欲情するのは大人としてどうなのか。その相反する感情に挟まれて、ソフィアは思うように動けない。ドッドッド、と音がする心音を聴きながら、ソフィアは手早く終わらせてしまおうと考えた。口付けだけでかなり昂ってしまったソフィアの秘部は既にとろけている。触らずとも粘着質なものが絡んでいるのがわかり、ソフィアは自身の淫らさに身震いする。
「ロロ。もういいわ。下も……寛げるから」
「え?でも」
「大丈夫。もう入るわ……」
恥ずかしさのあまり掠れた声に、ロウディオは戸惑ったようだった。しかし、ソフィアの手が彼の下衣に触れてその中に手を滑り込ませると、目を細めて快楽に耐えるように手を握る。ひとに触らせたことなどない場所だ。精通はしていたものの自慰以外で得た刺激は思った以上に強く、ロウディオは腰が動かないようにすることで精一杯だった。 ぐ、と握られた手にソフィアは自身の手を重ねる。爪で彼のまだ柔い手の甲が傷つかないようにだ。だけどそれによってロウディオは声を抑えることが難しくなり、雄々しく立ち上がる茎を撫でられて甘い上擦った声を上げた。
「ぁっ……ぅ………ソフィ……」
「ロロ、濡れてるわ」
「ソフィア………」
はあ、と吐き出された吐息は火傷しそうな程に熱い。ソフィアは彼のそれを完全に取り出すと、自身の下着も下に下ろした。丈の長いネグリジェが太ももまで覆っているとはいえ、それはレース生地で出来ている。しかもソフィアのそこはてらてらといかがわしく濡れている。
濡れたそこは卑猥で、その部分だけ布地が色を変えていた。か、とロウディオは顔を赤くした。
「入れるから、ロロ。抱きしめていて?」
ソフィアは視線に迷って、結局ロウディオの視線から逃れるように彼の肩に手を置くと、耳元で囁いた。ふたりとも慣れないことに耳まで赤く染っていた。ソフィアは彼のそのつるりとしたものに触れると、恐る恐る自身の孔へと導いた。記憶のものよりもずいぶんと小さいが、それはソフィアを助けていた。もしあのサイズを入れろと言われたら、濡れてはいれど柔らかくしていない腟内では痛みを覚えただろう。幼い発展途上のペニスを手に取ると、ソフィアはほかの思考を滅するようにきつく目を閉じる。
だから、ロウディオがどんな表情をしていたか見ることは無かった。
「ンッ………」
そして、ゆっくりと。徐々にソフィアのナカは彼のモノを呑み込んでいった。やはり小さいのが幸いしているのか、さほど圧迫感はない。だけどロウディオとしているという事実が彼女の快楽を呼び起こす。どろどろに濡れた膣壁に収められて、ロウディオは堪えるように片目を細めた。
息を細く吐いて、ソフィアの背に手を回し、しっかりと彼女を抱きしめた。
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