〈完結〉離縁予定の王太子妃は初恋をやり直す
二十五歳の夫は、自分にも愛を囁き、同じように恋人にも愛を誓っていた。愛人からのあからさまな当てつけや妊娠の兆しの見えない生活にソフィアは疲れていた。
結婚して7年。未だに妊娠の兆候がないソフィアは石女と影で囁かれ、離婚寸前の身となる。
しかしそんなある日、夫の王太子が魔女の呪いによって13歳まで若返ってしまう。しかも記憶まで失っている様子。
夫の呪いの解呪に必要なのは、"女性と肌を合わせること"。
十三歳の王太子ロウディオと二十五歳の王太子妃ソフィアは呪い解呪に向けて励むことになるが……
*不妊に対する差別的表現があります
*R18シーンは*表記です
*全54話
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扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID 179331)をお借りしております。
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どうにか、どんなろくでなしになったかまでは言わずに済んだ事にソフィーはホッとしつつも、自分だけ巻き戻ってあれこれ戸惑っているロロ様に思わず八つ当たりした事に悪いとは思ってるのね。(^_^;)多分だけどロロ様は気が付いたら関係がよそよそしくなって、少しでもソフィーに構って欲しくて嫉妬するか他の人に目移りして見せてたのかもしれないね。それでも、何も反応せず知らん顔されて意地はって拗らせて離婚寸前までいったおバカさんなんかな……?典型的なよくある話で……。(^_^;)
ロロ様にとっては、何気にない言葉だったけどソフィーには残酷な刃となって深く突き刺さってしまったねぇ……。そして、溜まりに溜まった鬱憤を晴らすかのように、結局どんな男になったのか全てバラしてしまったのねぇ……。( ̄▽ ̄;)ロロ様は、ショックを受け、そのまま自暴自棄に魔女のおもちゃになりそうですね。ソフィーは、自業自得だ!ざまぁみろ!な結果だけど……。ヾ(・ω・`;)ノ💦でも、そこから二人が立ち直っていくのか気になりますが(^_^;)
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