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意地悪な王子様に毒されて、絆されて
しおりを挟むどこか半信半疑、という顔を見るに未だに兄は私とフェアリル殿下が婚約者──恋人であることを疑っているようだった。
「いいのよ。昨日会ったもの」
昨日、時間を縫って、人目を忍んで会いに来たフェアリル殿下のことを思い出す。
彼が寝室を訪れた時には、時刻は深夜を回っていた。
休むために寝室に戻ってきた、というより私と話すためだけに一時的に寝室を訪れた彼は、眠っていた私を揺り動かして起こしたのだった。
『ごめんね、眠い?』
『眠い……けど、いいわ。……会えないかと思った』
『会いに来るよ。……ま、こんな時間になっちゃったし、あまり時間も取れないんだけど。何とか時間を作りたかったんだけどなかなかね……』
そう言ってため息を吐くフェアリル殿下は宵闇の中にあってなお、疲労を隠せていなかった。
今、フェアリル殿下は前言通り、戴冠式に向けて動いているそうだ。
元々無気力で政務から長く離れていたジュノン陛下は遠からず、フェアリル殿下に玉座を譲る気だったらしい。
けれど、ベルティニア様──第二妃の件があって、そのタイミングが早まったようだった。ベルティニア様のお母様である第二妃は、体調不良を理由に療養が発表され、ベルティニア様もそれに同行する形となった。
事実上の軟禁である。
『……疲れた顔してるわね』
『まあね。でも、このくらいの仕事量は許容範囲内。……きみとの時間を全く作ることが出来ていないのは、想定外だけど』
『お疲れ様。頑張るあなたが好きよ?』
『それなら、王子としてでは無く、きみの婚約者として頑張らなくては、っていう気持ちになるね』
言いながら、フェアリル殿下はポケットから何か取り出した。暗くてよく見えないけど……包みのようだ。
『それは?』
『以前きみにもらったサシェだよ。おまじない付きなんでしょ?……それに、いい香りがして、疲れた時に嗅いでいる。僕のラッキーアイテムみたいなものかな』
『……持っていたのね』
『なんだかんだ、ずっと引き出し手に入れたよ。最近は外での公務も増えたし、持って歩いてる』
以前、お詫びの品として渡したものだ。
ダサいだの装飾具としては大きすぎるだの言っていただけあって、胸から下げるのではなくポケットにしまっていたようだった。
(でも、使って……持っていたのね)
私はサシェを眺めて、その布袋を指でなぞりながら言った。
『……前に渡した時はお詫びとして渡したの。だからね……。清めよ・ 聖なる加護のもとに。……今度は、祝福をあなたに』
呟くように彼の幸福を願って呪文を丁寧に、大切に紡いだ。サシェはほんの僅かに光を灯し、すぐに消えた。
『どうぞ』
『……ありがとう。大切にする』
起き抜けのため、目をこすっていると、フェアリル殿下が私の手の甲にくちづけを落とした。
『んん?なぁに?』
『眠り姫なら、くちづけで起こしたかったなって思って』
眠り姫、という柄ではないけれど、もし私がそういう役柄であるのなら人目を忍んで深夜に寝室を訪れるフェアリル殿下はさながら──。
『あなたはお姫様を奪う怪盗かしら?』
『……あのねぇ』
フェアリル殿下がすごく物言いたそうな顔をした。
眠り姫なら、起こすのは王子様の役目だと言いたいのだろう。相変わらずこの王子様はロマンチストだな、と思った。
だから、私はこう言ったのだ。
『攫いに来てくれるのではないの?……二年後に。デスフォワードまで?』
それを口にするのはだいぶ恥ずかしかったが、何とか言葉にした。
頬がじわじわと熱を持った。
『そうだね。デスフォワード国の至宝を奪いに行こうかな』
前髪をかきあげられて、額にくちづけを落とされる。
短いリップ音がして、僅かに沈黙が落ちた。
『……なんとか言ってくれない?だいぶ、恥ずかしいんだけど』
そう言って、照れたようにまつ毛を伏せて視線を落とす彼に、思わず私は深夜だと言うのに笑ってしまったのだった。
『ええ、約束よ。……ユノン?』
その時のことを思い出して忍び笑いを零す。
隣から訝しげな視線を向けられるが、それは無視する。
これは何も永遠のお別れ、というわけではない。
未来のための一時的な別離なのだから、必要以上に切なくなる必要は無いのだ。
それに──手紙だって送れるしね。
寂寥感は、未来への糧にして、今はただ必要なことを学んで、足りない部分を補ってこなければ。そう思いながら玄関ホールへと向かっていると、隣を歩く兄から視線が突き刺さる。何か言いたげである。
「なぁに?お兄様。目は口ほどに物を言うというのよ」
何も言わないが、視線は突き刺さるほどに痛い。
「いやさぁ、俺、お前が結婚とか信じらねぇなと思ったんだよ。貰い手があるのか俺は結構、いやかなり不安に思っていたんだよ。お前はそこらの男が逃げ出すくらいには無鉄砲のお転婆だろ?普通の男ならガッカリもしくは失望。さいあく嫌われるぜ」
うんうん兄は一人頷いていた。
「……お兄様、親しき仲にも礼儀ありって言葉知ってる?」
「本当のことは家族しか言ってくれないんだ。ありがたく聞けよ。お前、顔だけならそれなりにみれるのに、その唯一のアピールポイントの顔ですら、合計値マイナスにひっくり返すほどの性格だもんな」
「あのね、お兄様?そっくりそのまま言葉を返すわよ」
兄は顔立ちは優しげで、おっとりとした雰囲気があるのに口を開くとどこぞの野盗のことくチンピラになる。
あと、そこはお世辞でも"顔だけなら可愛い"とか言うべきじゃない!?
それなりに見れるって何よ!
私が憤慨していることに気がついたお兄様が声を押し殺して笑う。
でも震えているからバレバレである。
周りから見えない角度を探し、殴るタイミングをはかっていると、未だに笑みを隠せないお兄様が重ねて尋ねて来た。
その笑みがあまりにも優しげで、なんだか毒気を抜かれる。
「ところで──リリアンナ。お前の婚約者の王太子殿下だけどさ、なんか胡散臭そうだし、裏表激しそうな顔してねぇ?あと、あんなにきらきらしている人間って目痛くなるんだけど。なんかこう、背後とかに花咲いてるやつだろアレ。その婚約者が俺の妹って…………」
「……………」
兄はフェアリル殿下にも変わらず失礼だわ……。
とはいえ、正直私も初対面の時に同じことを思ったので何も言えない。
きらきらとしたオーラにあてられ、食傷気味になり、忌避しようとしたものだ。
まだ半年くらいしか経っていないのに、ずいぶん昔のことに思えた。
私が記憶をたどっていると、兄が私の顔を覗き込んだ。
「な、なに?」
私とよく似ているが、兄はお父様に似たので、結構男らしい顔立ちをしている。その兄が、真面目な顔をしてたずねてきた。
「お前さ、あの王太子殿下のどこを好きになったわけ?」
「え?」
「俺さ、お前が恋をするなんて全く予想もしてなかったわ」
それは私もだ。フェアリル殿下はむしろ、私の苦手なタイプだったので、余計。
黙り込んだ私に、兄がにっと王子らしからぬ笑みを浮かべ、雑に私の頭を撫でた。
「ともかく、お前が無事で良かった。……本当に、良かったよ」
「ちょっ……お兄様!髪がぐしゃぐしゃになるからやめてちょうだい!」
せっかくミーナにセットしてもらったのに、これでは寝起きと変わらなくなる。兄の手を払いつつ、周囲の死角となる場所を狙い脇腹を突く。隣から「うぐっ」といううめき声が聞こえたが、自業自得である。これに懲りて、淑女の髪を無造作にかきまわすなどという暴挙は控えるべきだわ。
(それにしても)
私がフェアリル殿下を好きな理由。
改めて聞かれると──答えることは難しかった。
だって、あげたらきりがない。
そして、事細かにお兄様に伝える気もなかった。
まずは、やっぱりそうね、うん。真面目なところ。
あと、他者の欲望に晒されて、自身に向かう下心を嫌悪して、それでいて──情を捨てきれない、優しいところ。
王太子としての責務を、立場を自覚して、その姿に相応しくいようと、そう在ろうとするところ。
……性的なことには一切興味なんてない、みたいな顔をして夜は結構可愛い顔をするところ。
ちょっと……いやかなり?屈折した性格をしているくせに、いざという時はちゃんと言葉にするところ。
数え始めたらキリがなくなって、思考を切り上げた私は、隣を歩くお兄様を見て答えた。
「……意地悪な王子様に毒されて、絆されちゃったせいかしらね?」
「……は?!」
兄が頭上に疑問符を浮かべてこちらを見るが、私はその視線を無視した。
その時ちょうど、玄関ホールに辿り着いた。
近衛兵や侍女、名だたる大臣の姿が見えて、私はそこで王太子の婚約者としての仮面を被り直す。
この半年間ですっかり慣れたものだ。小声で兄を促した。
「あ、着いたわ。ほらお兄様もシャキッとして」
「え?いや、意地悪って……?」
兄は私の言葉を復唱しながらも、デスフォワードの王太子としての顔を作る。流石、王太子として長年振舞っているだけある。
付け焼き刃の私よりもその完成度は高い。
今までの粗野な男ではなく、爽やかな王子の顔となった兄にエスコートされ、バッセノン城を後にする。
──また、二年後に。
心の中で小さく呟く。
二年後、堂々と彼の隣に立てるよう、知識を蓄え、教養を備え、その日に備えよう。
来る二年後の結婚式を想像して私は気を引き締めた。
(……ほんとう、人生ってどうなるか分からないものね)
苦手だったはずの王子様をまさか愛してしまうなんて──ほんとうに、思ってもみなかった。
晴れ渡る空の下、初夏の香りを感じながら約束を胸に、私は足を踏み出した。
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