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二章
覚悟の証 ※R18
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「確かに、彼と私は四個違いですが……四個も八個もあまり変わりませんし、その、彼は……あまり、年上、という感じはしません。……失礼でしょうか?」
「失礼かどうかはさておき、それがどういう意味かによって僕は、アレンに嫉妬することになる」
「恐れ多いことですが、友人のような……そう、ですね。言葉を選ばずにお伝えするなら、あまり異性とは思わないんです」
言葉を取り繕わずにハッキリと言うと、彼はほんの少し目を見開いて──それから困ったように笑った。
「だめだな。僕は。……どうしたって、気になってしまう。きみの心に住む男が、僕だけであればいいのに、と」
「あなた以外いません。お疑いですか?」
「疑ってはないけど、それを超えて、その形に執着してしまう。それが嫉妬深い、ってことだよ。愛しいひと」
彼が淡く微笑む。
その手が、太ももを撫でて、その先を辿る。
既にぬかるみを伴っているそこに触れて、彼がほっとしたように言った。
「……きみの体は大丈夫そう、だね」
「恥ずかしいので、あまり言わないでください」
「大切なことだよ。言葉にして確認する、ということは」
彼が胸元に口付ける。
強く吸われて、その度に跡を付けられていることを知る。
彼の指先が、四年間、男を知らなかったそこに触れる。
ゆっくりと割り入ってくる感覚が鮮明で、私は彼の頭をかき抱いた。
「ぁっ……」
「痛い?やっぱりかなり、きついね」
「大丈夫、です。大丈夫ですから……」
なんだか、いっぱいいっぱいになってしまった、声に涙が混ざる。
嬉しくて、苦しくて、そして、同じくらい切ない。彼に触れられる時はいつだって苦しかった。
好きなのは、彼を想っているのは私だけで、このぬくもりを与えられるのは、私だけではないと知っていたから。
だから、苦しかった。
でも、今は。
「しあ、わせで……」
途切れ途切れに、口にする。
うわ言のように、取り留めのないことを。
考えるより先に、言葉が出る。
「……好きです。ロディアス様。だれよりも……あいしています。あなただけを」
「……うん。僕も……いや、きみが思っているよりもきっと、ずっと僕はきみを愛している。……好きだよ、エレメンデール」
また、口付けを交わした。
愛おしくて、嬉しくて、幸せで。
目の奥が熱を持って、雫が頬を伝う。
また、私は泣きながら彼と口付けを交わした。
幸福の味は、いつだって少し、切ない。
彼の指先が、形を確かめるように秘所に触れて──尖りに、触れる。
「ぁっ」
「大丈夫」
突然の刺激に思わず腰が浮くと、彼に抱きとめられた。彼の声は、不思議だ。
聞いていると安心して、身を委ねたくなってしまう。
それは、私が彼を愛しているからだろうか。
だから──何もかも、この体も、心も。
明け渡したくなってしまうのだろうか。
ゆっくりと、撫でるように触れられて、どうしようもなく体が跳ねた。
(どう、しよう──)
彼には今まで、何度も抱かれたことがあるのに。
交合に慣れない頃は潤滑油を使用して、時には彼の手で良いように高められたこともあったのに。
どうして。なぜ。
こんなに、気持ちがいい。
こんなに、声を抑えられないの。
まだ、ほんの少ししか触れられてないのに。
それなのに、声が出る。
体が反応してしまう。
好きだ、という気持ちが抑えられない。
愛している。大好き。
泣きたいくらい──あなたを、想っている。
「やっ……!ぁっ……ァ、──」
どんどん、私が女であるゆえに成される分泌液が、シーツを濡らしていく。
彼はまだほんの少ししか触れていないのに──その指先が、ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てる。
私の体は、どうしようもなく昂っていた。
「ぁっ、やぁああ!ァッ……──!」
少し、触れられただけ。
ほんの少し、彼の指を感じただけ。
それなのに、大袈裟なくらい体が跳ねて──甘く、達した。
あまりにも早すぎる私の反応に、彼は少し驚いていたようだった。
「……気持ち、いい?」
確かめるような声だ。
だから、私は泣きながらも何度も、しっかりと頷いた。
「愛してるので……だから、もう、それだけで」
その言葉だけで、彼も私が何を言いたいのか分かったようだった。少し泣きそうな顔をして、彼が私に口付けた。
先程まで交わしていたような、深い口付けではない。ほんの少し、僅かに触れる程度の、まるで児戯のような口付け。
でも──とても、心が満たされる。
とろんとする私を見て、彼が言う。
「きみは綺麗だよ。エレメンデール。この世の誰よりも……なによりも、綺麗だ。うつくしいと思うし、愛しいと思う。生涯、きみだけを愛するよ。この気持ちが永遠であることを証明するすべはない。だから──きみのそばにいることで、きみと共にいることで、証明していきたい。僕は、きみのものなのだと」
彼の指が、そっとなかに入り込む。
甘い快楽が、痺れるように走った。
「ぁっ……やぁ……ッ」
「きみの良いところは……ここだったかな。……でも、既に良さそうだね。……可愛いなぁ」
ぽつりと、彼が言う。
その言葉は聞こえているのに、快楽に乱されるあまりに理解が追いつかない。
「やっ、だめ……だめっ、あっ、ッ……~~~!ぁ、ッ………!!」
何度も、足先がシーツを蹴った。
気持ちが良すぎて。
快楽が、深すぎて。
止まらない。
こんなものを知ったら、頭がだめになる。
だって、気持ちいいのに。
気持ちがいいのに。
同じくらい、いいえ。
それ以上に──幸せで。
なんだか、そういう薬を付与されているかのように私は乱れた。好きで、好きで、でも、苦しくて、愛しくて、嬉しくて、切なくて。
愛している。
彼の首の後ろに手を回して抱き寄せる。
彼は私の手に逆らわずに、そのまま私に口付けた。
甘いときめきが、快楽が、何度も何度も私を導いてゆく。
彼が指を数本、密部に差し込んだ時には、私はもう、すっかりととろけてしまっていた。
もう、手にも足にも力が入らない。
そんな私を見て、少し心配そうにロディアス様が言う。
「ずいぶん、疲れさせてしまったね。すまない。やりすぎちゃったかな」
私は首を横に振る。
彼の触れ方はあまりにも優しくて、あたたかくて、緩やかなものだった。
私が勝手に、彼に与えられるものを、それ以上に受け取っているだけだ。
「大丈夫……です。だから、」
ください。
その言葉は、彼の口付けに呑み込まれた。
久しぶりに異性を受け入れたそこは、やはり、少しだけ苦しかった。
だけど、破瓜の時ほどではなく、時間をかければゆっくりと、彼の熱を収めることが出来た。
嬉しかった。その熱を、存在を、感じていることが。彼を、受け入れていることが。
私がまつ毛を伏せて、呼吸を整えていると、彼が私の手を握った。
「……愛してる」
ぽつりと、彼は言った。
まるで、零れ落ちたような、そんな声だった。
視線が絡む。
彼は私を見ると、へにょりと情けなく笑った。
「好きなんだ。きみのことが。……だから、きみに触れている」
そのまま抱き寄せられ、交わりが深くなる。
少し苦しかったけれど、それ以上に嬉しかった。
私は彼に抱かれながら、尋ねた。
「怪我の……胸の、怪我の理由を、教えてください」
背中に手を回しながら、喘ぐように尋ねる。
彼は少し体を離した。
そして、静かに言う。
「ああ、これ。……これはね、僕が自分で付けたものだ」
「失礼かどうかはさておき、それがどういう意味かによって僕は、アレンに嫉妬することになる」
「恐れ多いことですが、友人のような……そう、ですね。言葉を選ばずにお伝えするなら、あまり異性とは思わないんです」
言葉を取り繕わずにハッキリと言うと、彼はほんの少し目を見開いて──それから困ったように笑った。
「だめだな。僕は。……どうしたって、気になってしまう。きみの心に住む男が、僕だけであればいいのに、と」
「あなた以外いません。お疑いですか?」
「疑ってはないけど、それを超えて、その形に執着してしまう。それが嫉妬深い、ってことだよ。愛しいひと」
彼が淡く微笑む。
その手が、太ももを撫でて、その先を辿る。
既にぬかるみを伴っているそこに触れて、彼がほっとしたように言った。
「……きみの体は大丈夫そう、だね」
「恥ずかしいので、あまり言わないでください」
「大切なことだよ。言葉にして確認する、ということは」
彼が胸元に口付ける。
強く吸われて、その度に跡を付けられていることを知る。
彼の指先が、四年間、男を知らなかったそこに触れる。
ゆっくりと割り入ってくる感覚が鮮明で、私は彼の頭をかき抱いた。
「ぁっ……」
「痛い?やっぱりかなり、きついね」
「大丈夫、です。大丈夫ですから……」
なんだか、いっぱいいっぱいになってしまった、声に涙が混ざる。
嬉しくて、苦しくて、そして、同じくらい切ない。彼に触れられる時はいつだって苦しかった。
好きなのは、彼を想っているのは私だけで、このぬくもりを与えられるのは、私だけではないと知っていたから。
だから、苦しかった。
でも、今は。
「しあ、わせで……」
途切れ途切れに、口にする。
うわ言のように、取り留めのないことを。
考えるより先に、言葉が出る。
「……好きです。ロディアス様。だれよりも……あいしています。あなただけを」
「……うん。僕も……いや、きみが思っているよりもきっと、ずっと僕はきみを愛している。……好きだよ、エレメンデール」
また、口付けを交わした。
愛おしくて、嬉しくて、幸せで。
目の奥が熱を持って、雫が頬を伝う。
また、私は泣きながら彼と口付けを交わした。
幸福の味は、いつだって少し、切ない。
彼の指先が、形を確かめるように秘所に触れて──尖りに、触れる。
「ぁっ」
「大丈夫」
突然の刺激に思わず腰が浮くと、彼に抱きとめられた。彼の声は、不思議だ。
聞いていると安心して、身を委ねたくなってしまう。
それは、私が彼を愛しているからだろうか。
だから──何もかも、この体も、心も。
明け渡したくなってしまうのだろうか。
ゆっくりと、撫でるように触れられて、どうしようもなく体が跳ねた。
(どう、しよう──)
彼には今まで、何度も抱かれたことがあるのに。
交合に慣れない頃は潤滑油を使用して、時には彼の手で良いように高められたこともあったのに。
どうして。なぜ。
こんなに、気持ちがいい。
こんなに、声を抑えられないの。
まだ、ほんの少ししか触れられてないのに。
それなのに、声が出る。
体が反応してしまう。
好きだ、という気持ちが抑えられない。
愛している。大好き。
泣きたいくらい──あなたを、想っている。
「やっ……!ぁっ……ァ、──」
どんどん、私が女であるゆえに成される分泌液が、シーツを濡らしていく。
彼はまだほんの少ししか触れていないのに──その指先が、ぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てる。
私の体は、どうしようもなく昂っていた。
「ぁっ、やぁああ!ァッ……──!」
少し、触れられただけ。
ほんの少し、彼の指を感じただけ。
それなのに、大袈裟なくらい体が跳ねて──甘く、達した。
あまりにも早すぎる私の反応に、彼は少し驚いていたようだった。
「……気持ち、いい?」
確かめるような声だ。
だから、私は泣きながらも何度も、しっかりと頷いた。
「愛してるので……だから、もう、それだけで」
その言葉だけで、彼も私が何を言いたいのか分かったようだった。少し泣きそうな顔をして、彼が私に口付けた。
先程まで交わしていたような、深い口付けではない。ほんの少し、僅かに触れる程度の、まるで児戯のような口付け。
でも──とても、心が満たされる。
とろんとする私を見て、彼が言う。
「きみは綺麗だよ。エレメンデール。この世の誰よりも……なによりも、綺麗だ。うつくしいと思うし、愛しいと思う。生涯、きみだけを愛するよ。この気持ちが永遠であることを証明するすべはない。だから──きみのそばにいることで、きみと共にいることで、証明していきたい。僕は、きみのものなのだと」
彼の指が、そっとなかに入り込む。
甘い快楽が、痺れるように走った。
「ぁっ……やぁ……ッ」
「きみの良いところは……ここだったかな。……でも、既に良さそうだね。……可愛いなぁ」
ぽつりと、彼が言う。
その言葉は聞こえているのに、快楽に乱されるあまりに理解が追いつかない。
「やっ、だめ……だめっ、あっ、ッ……~~~!ぁ、ッ………!!」
何度も、足先がシーツを蹴った。
気持ちが良すぎて。
快楽が、深すぎて。
止まらない。
こんなものを知ったら、頭がだめになる。
だって、気持ちいいのに。
気持ちがいいのに。
同じくらい、いいえ。
それ以上に──幸せで。
なんだか、そういう薬を付与されているかのように私は乱れた。好きで、好きで、でも、苦しくて、愛しくて、嬉しくて、切なくて。
愛している。
彼の首の後ろに手を回して抱き寄せる。
彼は私の手に逆らわずに、そのまま私に口付けた。
甘いときめきが、快楽が、何度も何度も私を導いてゆく。
彼が指を数本、密部に差し込んだ時には、私はもう、すっかりととろけてしまっていた。
もう、手にも足にも力が入らない。
そんな私を見て、少し心配そうにロディアス様が言う。
「ずいぶん、疲れさせてしまったね。すまない。やりすぎちゃったかな」
私は首を横に振る。
彼の触れ方はあまりにも優しくて、あたたかくて、緩やかなものだった。
私が勝手に、彼に与えられるものを、それ以上に受け取っているだけだ。
「大丈夫……です。だから、」
ください。
その言葉は、彼の口付けに呑み込まれた。
久しぶりに異性を受け入れたそこは、やはり、少しだけ苦しかった。
だけど、破瓜の時ほどではなく、時間をかければゆっくりと、彼の熱を収めることが出来た。
嬉しかった。その熱を、存在を、感じていることが。彼を、受け入れていることが。
私がまつ毛を伏せて、呼吸を整えていると、彼が私の手を握った。
「……愛してる」
ぽつりと、彼は言った。
まるで、零れ落ちたような、そんな声だった。
視線が絡む。
彼は私を見ると、へにょりと情けなく笑った。
「好きなんだ。きみのことが。……だから、きみに触れている」
そのまま抱き寄せられ、交わりが深くなる。
少し苦しかったけれど、それ以上に嬉しかった。
私は彼に抱かれながら、尋ねた。
「怪我の……胸の、怪我の理由を、教えてください」
背中に手を回しながら、喘ぐように尋ねる。
彼は少し体を離した。
そして、静かに言う。
「ああ、これ。……これはね、僕が自分で付けたものだ」
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