うそ?ホント?リアルBL

卯月屋 枢

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なぜこんな流れになったのか。

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まぁ、こちらはT以上にその気?だと分かりましたww

とはいえ、こいつらに自覚は無しです。
これから徐々に気付いて行くのでしょうw


焦りは禁物と分かっていても、目の前にぶら下げられた餌に食い付かない腐女子はいないはずww


私自身、彼らの恋路にある程度は口出す権限を与えられたと思ってます。

だってTは私の下僕wwww

いや、それは冗談ですがw




もし彼らがそちらの世界に行ったとしても最後まで味方でいるつもりですし、助けを求められればいくらでも手を貸す気はある。
単なる好奇心や腐心だけで動いてるんじゃないんですよね。

T自身が以前、ちょっとツラい恋をしてたのを私は知っています。
とても傷付いていた姿を見ていました。

もし、Tがどこから見ても完璧なノンケであるならば、私は新しい恋に女の彼女を作ることを勧めたかもしれない。
だけど、以前から彼が纏う空気にどこか同族の気配を感じていた私は思いきって行動に出ました(著者はバイセクシャル)


それが今回の“リアルBL”の始まりです。

私がKを選んだわけではないです。
間違いなくTの深層心理がKを選んだんだと思ってます(逆もしかり)


私はそこに腐心を加え、背中を押したに過ぎませんw

歩き出したのはTとKです。
それが正しいかどうかなんて誰にも分からない。

友人として、主人wとして、先輩として…二人の行く末を見守りつつ、手を貸してやりたい。

そこに腐心があったとしてもそれはほんの僅か。
まず何よりも同族として応援したいんですよ。
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