俺の消えた世界で生きる・・・・・大切な君へ。

 『・・・・・・こんなにも、君と一緒に生きていたくて仕方がないのに・・・・・俺にはそれが許されなかった。』

 君と生きられる時が残り僅かだと知った俺は、君が忘れている大切な過去の思い出を、初めての手紙に綴る。
 病によって引き離された2人の、隠されていたもう一つの物語。

 ※「今日も僕は、物語に君の欠片を綴る。」の対の話です。
 (カクヨム、小説家になろう、pixivに掲載中)
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