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第六部 ざまぁ編
ツンデレは遺伝のようです
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ところ変わって取調室……ではなく応接室。
「お父様、あれはどういうことですの?」
「ことと次第によっては離縁もありえますわよ、あなた」
今回の断罪劇における最重要参考人である宰相閣下が、愛する娘と妻の手により尋問を受けていた。
ぎゅっと縮こまって正座したアーノルドの両脇に椅子を持ってきて腰かけ、見下ろす角度で鬼の形相で圧をかける二人に顔面蒼白で怯えながらも、彼は素直に供述を始めた。
「わ、私が殿下からあの全容を聞かされたのは、本当に舞踏会が始まる直前だったんだ……開幕の挨拶の時間を殿下が使いたいとのお申し出があり、その内容を伺ったらジゼル嬢の悪行を世間に公表するためだとおっしゃられて……」
「それをあなたは容認なさったと」
「するわけないだろう!」
グロリアがギロリと睨むが、アーノルドは首がもげそうなくらいブンブンと横に振る。
「多大な恩義のあるジゼル嬢を、私が簡単に売るとでも思うのか!? それがなくとも彼女があのようなことをするなど、何人の証人を連れてこられようと信じられるわけがない! そもそも一人のご令嬢を公衆面前で断罪するなど前例のない事態だし、非常識極まりない。真偽のほどはともかく、公の場ではなく個別で解決すべきだとお伝えした。マグノリア大臣だけではなく、主な重臣はこぞって反対したんだ」
だが……とアーノルドは肩と声色を落としながら続ける。
「我々の反対を押し切り、陛下が断罪を強行することを決定されてしまった。王命だと言われれば逆らうことはできない。この国の宰相として王の愚行を止めるべく命を懸けるのは望むところが、反逆罪にかけられれば身内にも累が及ぶ。嫁に出したロゼッタには手出しができないだろうが、グロリアやロベルトも同等の処遇に遭ってもおかしくはない……」
「あなた……」
彼もまたジゼルと同じように、家族を守るため苦渋の決断をせざるを得なかった。
少し冷静になって考えれば分かったことだが、理不尽な断罪劇を目の当たりにして頭に血が上ってしまい、やり場のない憤りを夫にぶつけることしか思い浮かばなかった。
グロリア自身は、宰相夫人として夫と共に国のため殉じる覚悟があるが、まだ子供のロベルトは別だ。どんな形であれ我が子を道連れにするなど恥ずべき行いだし、辛酸を舐めても子の未来を守ってやることこそが親の義務だ。
「ごめんなさい、わたくしったらカッとなってしまって……」
グロリアは椅子から立ち上がり、夫の前に膝をつくと、膝の上で力なく握られた彼の手を取って謝罪した。アーノルドは殊勝な妻の行動に少し驚きながらも、優しげに微笑んでもう片方の手で彼女の手を包んだ。
「いや、いいんだ。君らに怒られて当然なことをしたと思ってるんだから」
「そうよね。わたくし、間違ってないわよね。じゃあ反省がてら、もう少しそうしててちょうだい」
「えええ……」
アーノルドが下手に出た瞬間、グロリアは夫の手をペイッと引っぺがして椅子に戻ってしまう。
感動の夫婦愛を見せたかと思えば一瞬にして手のひら返しをされ、アーノルドは眉尻を下げて情けない声を上げるが、あれはただの照れ隠しだとロゼッタは悟った。
同じツンデレ属性にはよく分かるし、付き合いの長いアーノルドもきっと分かっているだろう。
冷たく見えても仲睦まじい両親の姿を微笑ましげに見守りつつ、ロゼッタは話を元に戻す。
「お父様の真意はよく分かりましたわ。ですが、何故陛下はそこまで強硬な手段を取られたのでしょう?」
「おそらくは、ジゼル嬢とセドリック殿下とのご婚約が近いことを、どこかから仕入れていらしたのだろうな。王宮内にはジゼル嬢を王妃にと推す一派も少なからずいるから、彼女を王室に迎え入れればミリアルド殿下の地位が危うくなる。なんとしてでも排除したかったと思う」
「息子の教育も嫁選びも失敗して、さらに対立候補を悪辣な手段で排除しようとは。昔から保身しか能のない方でしたけど、ここまで愚かだとはエントールの未来はどうなるのか……」
まだ目を合わせるのが気まずいのか明後日の方を向きながら、グロリアがブツブツ文句と憂いを口にしていると、ロゼッタがはたとブサ猫姫を助けてくれるはずの腹黒王子様が不在だった原因に思い至った。
「あら? まさか、会場にあの男の姿がなかったのも……」
「レーリア様の宮は何日も前から近衛によって占拠され、四六時中監視のついた軟禁状態だったそうだ。レーリア様のご容態には最善の注意を払ったとは聞いているし、そのあたりに配慮してか昨晩ジゼル嬢が捕らえられたのち解放されたようだが、当分はこれまで通りの自由はないと考えた方がいい」
「なんとも用意周到と言いますか、悪辣さに磨きがかかっているといいますか……ともかく、ご母堂の御身を盾にされては、お二方も身動きが取れなかったでしょうね」
「ジゼル様の一大事にあの男は何をしていたのかと、一晩中憤慨しておりましたが、それであれば致し方ありません。万が一レーリア様が傷つくことがあれば、ジゼル様も悲しみますもの。ですが……何故でしょう。あの方々が黙って捕らえられているとは思えないのですが」
「ええ、わたくしも同感よ。恐ろしいほど知恵の回る方々ですから、なんらかの形で監視役の近衛たちの精神をえぐり、早々に敵勢力を削いでいることでしょう」
あの母子をよく知る彼女たちの想像は正確だった。
正妃一家の軟禁に関わった近衛たちの半数が精神をやられ、地方への転属や辞職を申し出る者が続出しているという。
近衛騎士団に所属する以上、厳しい訓練に耐えてきた猛者ではあるが、根っこは甘やかされて育ったいいところのお坊ちゃん集団である。自尊心をボロボロにされてなお這い上がろうという不屈の精神の持ち主は少数派だ。
「こんなところでやってられるか!」と逃げ出したくなるのも当然である。
しかし、まだ油断できない状況下で戦力を減らしたくない王家側は、彼らの申請を受理しない方向で一致しているが、このままでは不満が爆発するのは必至だ。
あんな目に遭わせたレーリアたちの側につく人間はそういないだろうが、別の反乱分子となって国の脅威になる可能性もある。
彼らをうまく御せるかどうかでミリアルドたちの命運は決まるが……さてどうなることやら。
「……ハンス様のお話では、ハイマン家の皆様でジゼル様をお救いしようと動き出しているはずですが、あちらの方々はしばらく参加できないと考えた方がいいですわね」
情勢不安定な状態では、不穏な動きを見せれば軟禁どころでは済まない。今はおとなしくしてもらい、警戒が薄れた頃合いを見計らって協力を仰ぐのがいいだろう。
そうロゼッタは自分の中で結論づけたのだが――
「お父様、あれはどういうことですの?」
「ことと次第によっては離縁もありえますわよ、あなた」
今回の断罪劇における最重要参考人である宰相閣下が、愛する娘と妻の手により尋問を受けていた。
ぎゅっと縮こまって正座したアーノルドの両脇に椅子を持ってきて腰かけ、見下ろす角度で鬼の形相で圧をかける二人に顔面蒼白で怯えながらも、彼は素直に供述を始めた。
「わ、私が殿下からあの全容を聞かされたのは、本当に舞踏会が始まる直前だったんだ……開幕の挨拶の時間を殿下が使いたいとのお申し出があり、その内容を伺ったらジゼル嬢の悪行を世間に公表するためだとおっしゃられて……」
「それをあなたは容認なさったと」
「するわけないだろう!」
グロリアがギロリと睨むが、アーノルドは首がもげそうなくらいブンブンと横に振る。
「多大な恩義のあるジゼル嬢を、私が簡単に売るとでも思うのか!? それがなくとも彼女があのようなことをするなど、何人の証人を連れてこられようと信じられるわけがない! そもそも一人のご令嬢を公衆面前で断罪するなど前例のない事態だし、非常識極まりない。真偽のほどはともかく、公の場ではなく個別で解決すべきだとお伝えした。マグノリア大臣だけではなく、主な重臣はこぞって反対したんだ」
だが……とアーノルドは肩と声色を落としながら続ける。
「我々の反対を押し切り、陛下が断罪を強行することを決定されてしまった。王命だと言われれば逆らうことはできない。この国の宰相として王の愚行を止めるべく命を懸けるのは望むところが、反逆罪にかけられれば身内にも累が及ぶ。嫁に出したロゼッタには手出しができないだろうが、グロリアやロベルトも同等の処遇に遭ってもおかしくはない……」
「あなた……」
彼もまたジゼルと同じように、家族を守るため苦渋の決断をせざるを得なかった。
少し冷静になって考えれば分かったことだが、理不尽な断罪劇を目の当たりにして頭に血が上ってしまい、やり場のない憤りを夫にぶつけることしか思い浮かばなかった。
グロリア自身は、宰相夫人として夫と共に国のため殉じる覚悟があるが、まだ子供のロベルトは別だ。どんな形であれ我が子を道連れにするなど恥ずべき行いだし、辛酸を舐めても子の未来を守ってやることこそが親の義務だ。
「ごめんなさい、わたくしったらカッとなってしまって……」
グロリアは椅子から立ち上がり、夫の前に膝をつくと、膝の上で力なく握られた彼の手を取って謝罪した。アーノルドは殊勝な妻の行動に少し驚きながらも、優しげに微笑んでもう片方の手で彼女の手を包んだ。
「いや、いいんだ。君らに怒られて当然なことをしたと思ってるんだから」
「そうよね。わたくし、間違ってないわよね。じゃあ反省がてら、もう少しそうしててちょうだい」
「えええ……」
アーノルドが下手に出た瞬間、グロリアは夫の手をペイッと引っぺがして椅子に戻ってしまう。
感動の夫婦愛を見せたかと思えば一瞬にして手のひら返しをされ、アーノルドは眉尻を下げて情けない声を上げるが、あれはただの照れ隠しだとロゼッタは悟った。
同じツンデレ属性にはよく分かるし、付き合いの長いアーノルドもきっと分かっているだろう。
冷たく見えても仲睦まじい両親の姿を微笑ましげに見守りつつ、ロゼッタは話を元に戻す。
「お父様の真意はよく分かりましたわ。ですが、何故陛下はそこまで強硬な手段を取られたのでしょう?」
「おそらくは、ジゼル嬢とセドリック殿下とのご婚約が近いことを、どこかから仕入れていらしたのだろうな。王宮内にはジゼル嬢を王妃にと推す一派も少なからずいるから、彼女を王室に迎え入れればミリアルド殿下の地位が危うくなる。なんとしてでも排除したかったと思う」
「息子の教育も嫁選びも失敗して、さらに対立候補を悪辣な手段で排除しようとは。昔から保身しか能のない方でしたけど、ここまで愚かだとはエントールの未来はどうなるのか……」
まだ目を合わせるのが気まずいのか明後日の方を向きながら、グロリアがブツブツ文句と憂いを口にしていると、ロゼッタがはたとブサ猫姫を助けてくれるはずの腹黒王子様が不在だった原因に思い至った。
「あら? まさか、会場にあの男の姿がなかったのも……」
「レーリア様の宮は何日も前から近衛によって占拠され、四六時中監視のついた軟禁状態だったそうだ。レーリア様のご容態には最善の注意を払ったとは聞いているし、そのあたりに配慮してか昨晩ジゼル嬢が捕らえられたのち解放されたようだが、当分はこれまで通りの自由はないと考えた方がいい」
「なんとも用意周到と言いますか、悪辣さに磨きがかかっているといいますか……ともかく、ご母堂の御身を盾にされては、お二方も身動きが取れなかったでしょうね」
「ジゼル様の一大事にあの男は何をしていたのかと、一晩中憤慨しておりましたが、それであれば致し方ありません。万が一レーリア様が傷つくことがあれば、ジゼル様も悲しみますもの。ですが……何故でしょう。あの方々が黙って捕らえられているとは思えないのですが」
「ええ、わたくしも同感よ。恐ろしいほど知恵の回る方々ですから、なんらかの形で監視役の近衛たちの精神をえぐり、早々に敵勢力を削いでいることでしょう」
あの母子をよく知る彼女たちの想像は正確だった。
正妃一家の軟禁に関わった近衛たちの半数が精神をやられ、地方への転属や辞職を申し出る者が続出しているという。
近衛騎士団に所属する以上、厳しい訓練に耐えてきた猛者ではあるが、根っこは甘やかされて育ったいいところのお坊ちゃん集団である。自尊心をボロボロにされてなお這い上がろうという不屈の精神の持ち主は少数派だ。
「こんなところでやってられるか!」と逃げ出したくなるのも当然である。
しかし、まだ油断できない状況下で戦力を減らしたくない王家側は、彼らの申請を受理しない方向で一致しているが、このままでは不満が爆発するのは必至だ。
あんな目に遭わせたレーリアたちの側につく人間はそういないだろうが、別の反乱分子となって国の脅威になる可能性もある。
彼らをうまく御せるかどうかでミリアルドたちの命運は決まるが……さてどうなることやら。
「……ハンス様のお話では、ハイマン家の皆様でジゼル様をお救いしようと動き出しているはずですが、あちらの方々はしばらく参加できないと考えた方がいいですわね」
情勢不安定な状態では、不穏な動きを見せれば軟禁どころでは済まない。今はおとなしくしてもらい、警戒が薄れた頃合いを見計らって協力を仰ぐのがいいだろう。
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