40代(男)アバターで無双する少女

かのよ

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242 ドント・ピーク

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 工事現場で聞くような金属の切断音が、通路の奥から甲高く聞こえた。久仁子は尻もちをついていて、先ほどから何が起こったのか全く分かっていない。
 ベルベットが腰だめに構えたテーザーガンから金属製の針を二つ同時に発射されている。ワイヤーが繋がっていて、続けて見上げる久仁子にも聞こえる強いトリガー音が鳴った。続けてバチバチというけたたましい電撃の発射音が鳴る。
「GOGOGO!」
「ナイスー」
「いや伸びるタイミングおかしいだろって!」
「だから決め打ちしようとすんなよ無駄だから。来るぞ! 行け、電々丸!」
 青年たちがあっというまにポジショニングし、久仁子が瞬きする間にレールガンを撃っている。標的は見えない。何に向かって撃っているのか分からない。混乱しながら床を見ると、四足歩行ロボットがガチャガチャと膝関節を鳴らしながら走っていくの足元が見えた。敵がなんなのかわからないまま、久仁子は早状とその場で正座に直る。
「いいわよみんな! 超イケメン~!」
「あざーっす」
「カバーカバー、そっち!」
「九時九時! 居た居た!」
「え、どっち?」
「W~っ!」
「回れー、一匹行ったぞ」
「電々丸ゥ!」
「はい、ナイッスー」
「っしゃ!」
 工場の中に耳栓無しで放り込まれたようなけたたましさだ。現実側での叫び声と通信越しでの叫び声、金属が鋭いものに叩かれ続けている破壊音、久仁子の嫌いな金属をひっかくカン高い音も混ざっている。暴力的だ。
 だが久仁子も長い事ゲームで銃器を握って来たのだ。周囲の音に驚いていたのは一瞬だった。
「ベルベット、EMPボム!」
「右太ももに挟んでるわ」
 久仁子は立ち上がり一歩踏み出し、今まさに敵目掛けてトリガーを引こうとしているベルベットの太ももをまさぐった。太く筋肉質な腿の上からバンドとマジックテープで留められていた黒い筒状の爆弾を抜き取り、手の中で回転させて操作法を調べる。ゲームとはやはり違う。触ってもON/OFFスイッチが眼前に表示されない。
「どうするんですのこれ!」
「グリップ強く握って、ロック外して、ブン投げると勝手にカウント始まるからぁ! 近いと作動しないようになってるわ、安心して投げて頂戴」
「ご丁寧にどうも。とくと味わうがいいですの! でえりゃあっ!」
 敵に向かって投げる。敵が何なのかよく見えないが、通路の突き当りにマズルフラッシュで見える小さな影目指して久仁子は思い切り投げた。しかし思ったより手前でワンバウンド。リアルの腕力では想像した飛距離が出ないことにショックを受ける。
 一瞬電撃音が強くなるが、通路に響き渡る音は先ほどからあまり変わっていない。ずっと鉄を相手にしていることだけは分かっているが、数も大きさも正確な距離も分からないままだ。
「当たりまして?」
「多分ね! ある程度ショートさせれば関節から動かなくなるっぽい」
「何が!?」
「キルマシーンよ! ドローンじゃない、もっと古典的な……」
 キルマシーンとは何か聞こうとするが、一際大きな別の声に遮られた。
「龍さん! 熱源反応、こりゃ人間だ! 奥、一人!」
 スカルのマークが描かれたバンダナで口を覆った青年が叫ぶ。ベルベットは声を低くして唸った。
「ぐうっ、誰かしら全く。手動で襲ってきてるってこと? <教授っ!>」
<目的を口にしなければ通じないぞ>
<古いBotみたいなこと言わないでよ。なんとかならない?>
<ざっくりしているな。なんとか? 出来なくはない。そちらの配送電システムをもうすぐ掴める。主電源を落とすぞ。その敵性、コンセント直挿しだ。一発だな>
<それしちゃったらソロの子たちが不味いでしょ!>
<予備電源があることも確認した。ガソリンによる発電式骨覧品だな。む? くそ、通信用の小型基地局にも繋がっているようだ。給電は止められても通信は防げん。なにか他の方法を……>
<いえ、いいわ。電源の遮断でいきましょ。彼らのバイタル見てる子にバッテリーの操作を指示しておくから。独立ユニットがある。三分は耐えられるって言ってるわ>
 久仁子は目を丸くした。
「龍ちゃん、これ対人装備に電圧落とせないんだけど」
「正直これで撃ったら死ぬより痛いぞ?」
「あと動作止めるって意味じゃあちょーっと心もとない」
「しょうがないわ。装備変更よ、みんな」
 驚きながら青年たちを見る。慣れた手つきで別の銃を取り出していた。一人は拳銃、オートマチックだ。久仁子にも分かる。もう一人はテーザーガンのバッテリーを別の黒い箱型の物に変えている。マガジンだ。久仁子はゲーム中で触っているため詳しい。現物もアメリカで見たことがある。
 火薬の銃、実弾を撃てる実弾の銃だ。ぞくりと震え、久仁子は一歩下がった。
 時間がない。
<いいのか?>
<ええ、主電源を切ればこれ以上敵は増えないもの。動けないところをタコ殴りってのはいい気分じゃなーい?>
<随分気楽に言うものだ。殺すなよ?>
<え? コッチのこと調べられても困るもの。どうするかは任せて頂戴な>
<計画が崩れないのであればなんでも良いが>
<こんなところに一人でいるなんて、きっとカブレ者よぉ。コッチで監視してる主要メンバーがカナダにいる訳ないもの>
<そうか。なら任せよう>
 駄目だ。久仁子は慌てる。
「そ、それより先に!」
 久仁子は虚勢を張りながら、ベルベットと通信越しの白亜教授に胸を張った。
「先にそのニンゲンを捕まえますの! それでチェックメイトですのよ!」
「キルマシーンを停電で無効化しても、結局人間が一人居るのよ? アッチが銃持ってないなんて言いきれないわ。撃たれるぐらいならこっちから撃つ」
 ベルベットは一段声を低くして続ける。
「電気で麻痺してもね、指は勝手に動くの。筋肉の電気信号を完全抹殺しないとコッチがリスキー。脳波コンで外から『操作』も出来ないくらい脊髄と人差し指を徹底的に潰す」
 今までもそうしてきたのか。久仁子は唇を噛む。確かに今もまだ電撃と電磁波での非殺傷戦闘は続いている。婆やに頼んだ防護スーツはあと三十分ほどで届くらしいが、本拠地で弾薬補給のある相手と違って強襲側の久仁子たちは待っていられない。立ち止まる選択肢はなかった。
「こっ、降参したフリして近付きますの……銃を持ちだすくらいなら、きっとその方がいいですの」
 久仁子は打算を隠しながら、なんとも言えない表情をしているベルベットを説得し始めた。


 心臓が高鳴る。緊張と同時に、久仁子はチャンスだと思っている。婆やは信頼できるが監視の目でもあった。加えてずっと部下の目に見守られてきた。ガルドを救う立場だと久仁子は自負しているが、一瞬の邂逅で指示された「外から守れ」の言葉が無ければとっくの昔に堪忍袋の緒が切れていただろう。
 だからこそ強行してでもログインしようとした。そもそもグリーンランドでサーバーに割り込んだのは、久仁子の強い我儘が理由だった。
「あわよくば捕まりたいとか思ってるの? 阿国ちゃんてば」
「ほっとけ、ですの。そっちこそ、あっちのニンゲンに顔バレて大丈夫ですのー? スパイなんじゃないですのー?」
「ほら、コッチは前提が違うじゃない?」
「じゃないって言われても知らないですの」
「……顔も名前も、奴らに隠して活動してるもの。龍田って名前も向こうには割れてない」
 ベルベットはそう言いつつも、周囲の青年から黒いマスクを受け取っていた。小さな電子工作的ギミックがごてごてと備わっていて、どうやら酸素濃度を上げる機能が付いているらしい。久仁子は生身の自分が急に心もとなくなる。
「ベルベットとして、ウェブ上の人格として接してますのね。ワタクシもその方がいいですの」
「そうねえ。阿国ちゃんは向こうの方が似合ってるわよ、その口調」
<そうですの。ワタクシ、Mod多用で嫌われ者のチーター阿国ですの>
 久仁子は背筋を伸ばし、もっと長い阿国の足を思い出す。一歩一歩踏み出すのかが心地よい電子の足を思い出す。今の足とは大違いだ。泥を掻き分けるような感覚が、腰から下をずっしりと重くしている。
 婆やへ謝らなければ。何もかも台無しになると分かっているが、久仁子はどうしても、大切な「彼」の望みより自分の理想を選びたかった。
<白亜教授、いいわ。切って>
<分かった>
 そっけない返事で教授は電源を切った。あっけなく敵の猛攻が止まり、青年たちはレールガンから前へ守り映えし警戒を強めている。
 久仁子は歩き始めた。曲がり角へ進むにつれ、見えない壁の向こうから何かの気配を感じる。熱感知によると人だと言うが、動きはない。まるでコチラが停電させることを知っていたような冷静さだ。
「HELLO? 日本語通じますの?」
 声を張り上げながら一歩ずつ歩く。久仁子を取り巻くように青年たちが小走りで追ってくるが、ベルベットはその場に留まっていた。離れた彼女から通信通話がぽこんと飛んでくる。
<嫌われてなんかないわよ>
<いいですの、別に。ガルド様はワタクシを信じてくださってますの。それでいいですの>
<信用なんて信頼できないようなものを、よくもまぁこの数年で信じるようになったわねぇ?>
<可哀想ですの、ベルベット。ガルド様は理想の王子様ですの。貴女より何もかもを差別なく受け入れ、おおらかで、それでいて父性と母性を持ってますの。信じる信じないではなく、既にあの方以上の正義はありませんの>
<ガルドちゃん、『家に帰りたい』って言わなかったの?>
<……>
 ぴたりと足が止まる。
<言わなかった? 横浜のパパとママに会いたい、学校の友達に会いたい、って>
<な、何で個人情報知ってますの? いえ、知ってて当たり前ですのね。ガルド様のお身体を守ってますものね>
<そうね。これでもギルドマスターよ>
 再び歩き出す。少なくとも六人、空港からどのルートで連れ去られたか分かっていない。久仁子は喜んでいいのか怒るべきか悩んだ。
<貴女さえ居なければ……いいえ、貴女が居てくれたお陰で……>
<IFを考えてもしょうがないわ>
<ワタクシに出来ることはもうありませんの。心が限界。だから方針を変えますの。向こう側でもガルド様が幸せになれるようにする>
 もしガルドが「帰りたい」と言ったらどうすればいいか、久仁子は考えないことにした。
「武器は持ってませんの! 投降しますの!」
 曲がり角の直前で止まり、勢いよく両手を上げながら曲がる。同時に銃を構えた青年たちが通路の左と右とに分かれて飛び出し、銃口を敵が居るであろう方角に向けた。
「彼らに殺されたくなかったら、ワタクシを捕まえてごらんなさいっ!!」
 腹の底からかつてない程の大声量で叫ぶ。曲がった角の先で見開いた目に飛び込んできたのは、通路の壁へ横方向に這わされたレール上でぐったりと止まっているエ場用ロボットアーム、そして小さな拳銃を構えたスーツ姿の西洋人女性だった。

 キルマシーンとベルベットが呼んでいた大型ロボットアームは、接近戦用なのか先端には全て円盤型の金属カッターが装着されている。動いていたら久仁子を真っ二つにしようと襲い掛かったことだろう。壁から腕だけが生えている様子は久仁子を震え上がらせるが、その一瞬の隙に西洋人のスーツ女性が距離を詰めてきた。
 両手で下向きに構えていた銃をすかさず久仁子へ向ける。
「ま、まってまって、ウェイト! 不用意に動くと殺されちゃいますのよ!?」
「コロス? 死ネ!」
「だからワタクシが人質に……hostage! ねっ!?」
「Cunt!」
「ひいいっ!」
 スーツ姿の女が六発続けて勢いよく銃を撃つ。久仁子は全速力で壁際に走り、だらんと垂れ下がった鋼鉄のロボットアームに隠れてやり過ごした。六回の音の内三回、金属にぶつかって跳ねる鋭い音へ変わる。逃げていなければ当たっていたかと思うと恐ろしい。
「っはっはは! あらあら、作戦失敗ねっ!」
「お待ち! 殺人は犯罪ですの! 命ですのよ!?」
「加減できるほど卓越した技量じゃないのよ、コッチはっ!」
 久仁子の側に四足歩行ロボットがガチャガチャと滑稽な走り方で滑り込んでくる。一台目が久仁子を守るようにロボットアームの前へ。さらにもう一台、久仁子を支えるように後ろへやってきた。どれも有線で青年と繋がっている。
 犬より大きく牛より小さな四本足ロボットを、青年たちは上手く盾のようにしながら銃を撃っていた。FPSのセオリー通り、全員常に身体を動かしている。
「オクニン、ドンピドントピーク! そのままジッとしてろ!」
「ヘッショ狙え!」
「ヘッドショット!? 駄目ですのよ、おやめ!」
 思わず振り返って、工業用アームと四本足の合間から顔を出す。既に彼らは一歩踏み越えてしまっているのだろうか。今悩む内容ではないだろうが、久仁子はどうしても嫌だった。
 青年たちは全員日本人であり、明らかに全員久仁子より年下であり、ベルベットに連れて来られなければー生銃など手に持たなかったであろう善良な平民だ。レールガンやテーザーガンなら良いというのも偽善だろう。だが久仁子は上に立つ者として、部下には一度だって銃を撃つよう言ったことなど無いのが自慢だった。それはドイツやアメリカで頻繁に契約している下請け私兵の仕事だ。生まれてこの方戦場でしか食い扶持の無い人種がいる国の、ある種覚悟を決めて銃を握っている人間のすることだ。
「ゲームじゃありませんのよ!?」
「いいえ、久仁子。これはゲーム。このゲームを生き延びるために、コッチは全力でフロキリやってたのよ」
「ベルベットっ!」
「ジッとして。多勢に無勢とはいえ、コッチは素人に毛が生えた程度なの。ミーちゃん、足狙って」
「ラジャ」
 ストリート系デザインの装備を着込んだ青年が銃を構え、スーツ女性に向かって数発撃つ。
「ダメよっ!」
 タンタンタンと、とても素人とは思えないスムーズな連射が聞こえる。久仁子は肩から上をすっかり金属の護衛から出して、スーツ姿の女性を探した。先程の位置より随分と角の方へ進んでいる。
「あ……」
 黒色のパンツスーツから血が噴き出ている。
「クリア」
 青年たちは静かだった。
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