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第1章
3話目
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自分のステータスに驚いたけど、ウォルフのステータスはどうなんだろうか?
「ねぇ、ウォルフ、あなたのステータスを鑑定しても良い?」
【ウム、我の主ならば知っていて貰いたいので見てくれ】
「ありがとう、じゃあ、【鑑定】」
名前: ウォルフ
性別: 雄
年齢: 50歳
種族: フェンリル
レベル: 100
HP: 25600
MP: 59630
≪スキル≫
風魔法: レベルMAX
水魔法: レベルMAX
光魔法: レベル76
氷魔法: レベル50
雷魔法:レベル46
神爪: レベルMAX
咆哮: レベルMAX
人化: レベルMAX
全状態異常耐性:レベルMAX(毒・麻痺・石化・魅了・睡眠などの状態異常を全て無効にします。)
身体攻撃耐性: レベルMAX(身体攻撃を受けても怪我ひとつしません。)
魔法攻撃耐性: レベルMAX( 魔法攻撃を受けても影響は有りません。)
魔力消費極小
≪称号≫
神崎 綾乃の従魔
うん、さすがはフェンリル!神様がくれたモフモフは強かった、 レベル100 だよ! 100!
「乗り物にでも」と、言われたけどもったいないよね!!
「さすがはフェンリル・・・。強いねぇ~ 」
【んっ?そうか~? それほどでも無いと思うが 】
「いや、強いよ、私の従魔になんてなって本当に良かったの?」
【もちろんだ、我の生は長い、その長い生の間のほんの少しの時間主の側で生きるのは楽しそうだしな。 それに、主は我よりかなり強そうだ、一緒にいると退屈とは無縁でいられる 】
目が細められて、シッポは揺れている。
「そうだね、私はせっかく異世界に来たんだから、色んな所に行って、美味しい物を食べて、自由に生きていきたいと思っているの、前は忙しくて、忙しくて、ゆっくり休んだり、旅行に行ったりなんて出来なかった・・・。だから今度は出来なかった事を思いっきりしたい♪ もちろん、楽しい事もいっぱいね! 協力して一緒に楽しみましょうね!」
私は笑いながら思いっきりウォルフに抱き付いた。モフモフ感を堪能だ。
【あぁ。我に出来る事や、して欲しい事等何でも言うと良い。一緒にこの世界を楽しもう!】
言いながらホッペを舐められた。
いっときお互いに親交を深めあって。気になったことを聞いてみた。
「ところで、さっき鑑定した時に《人化》のスキルが有ったけど、ウォルフは人になれるの?」
【んっ、成れるぞ、ほら!】
少し光ったそこには白銀の髪が腰まである超イケメンのお兄さんが立っていた・・・。
身長は180㎝超え? 瞳はフェンリルだった時と同じアイスブルー、身体は細マッチョ、モデルも俳優さんも裸足で逃げそうな美丈夫だった・・・。
だが、頭にはケモミミ! ケモミミですよ♪♪♪
お尻にはシッポ! キタ~!異世界の王道のケモミミ様♪
ありがとー《神セラール》これが見れただけで私は満足だよ♪♪♪
思わず私は背伸びをしてウォルフの頭を撫で回した。 そしたら、ウォルフが左腕で私をひょいっと、私を抱き抱えてくれた。今だかつて私はそんな風に抱きかかえられた事が無かったから、とっても驚いた。
「ウワッ、ワ、ワ、ワァ~。 私は重たいよ!ウォルフ、重いでしょ、下ろしてくれて良いよ」
「んっ?主は重く無いぞ、我にとって小鳥が乗ってる位だな」
・・・。笑顔でサラリとイケメンに言われた。 私は何と言って良いか解らず、誤魔化す様にウォルフの頭を撫で回した。
人生50年、今までに色んな事が有った。別れた旦那とは恋愛結婚だったから、甘~い期間もそれなりに有った。
しかし、こんな事してもらって無いぞ!世の中の女性諸君、君達なら今の私の気持ちが解るだろう!
嬉しいやら、恥ずかしいやら、何だか色んな感情がごちや混ぜだ。
とりあえず、落ち着こう、まだまだたくさん確認する事が残っている。時間は有限、今の所この場所は安全だけど、いつまで安全かは解らないんだから。
「ねぇ、ウォルフ、あなたのステータスを鑑定しても良い?」
【ウム、我の主ならば知っていて貰いたいので見てくれ】
「ありがとう、じゃあ、【鑑定】」
名前: ウォルフ
性別: 雄
年齢: 50歳
種族: フェンリル
レベル: 100
HP: 25600
MP: 59630
≪スキル≫
風魔法: レベルMAX
水魔法: レベルMAX
光魔法: レベル76
氷魔法: レベル50
雷魔法:レベル46
神爪: レベルMAX
咆哮: レベルMAX
人化: レベルMAX
全状態異常耐性:レベルMAX(毒・麻痺・石化・魅了・睡眠などの状態異常を全て無効にします。)
身体攻撃耐性: レベルMAX(身体攻撃を受けても怪我ひとつしません。)
魔法攻撃耐性: レベルMAX( 魔法攻撃を受けても影響は有りません。)
魔力消費極小
≪称号≫
神崎 綾乃の従魔
うん、さすがはフェンリル!神様がくれたモフモフは強かった、 レベル100 だよ! 100!
「乗り物にでも」と、言われたけどもったいないよね!!
「さすがはフェンリル・・・。強いねぇ~ 」
【んっ?そうか~? それほどでも無いと思うが 】
「いや、強いよ、私の従魔になんてなって本当に良かったの?」
【もちろんだ、我の生は長い、その長い生の間のほんの少しの時間主の側で生きるのは楽しそうだしな。 それに、主は我よりかなり強そうだ、一緒にいると退屈とは無縁でいられる 】
目が細められて、シッポは揺れている。
「そうだね、私はせっかく異世界に来たんだから、色んな所に行って、美味しい物を食べて、自由に生きていきたいと思っているの、前は忙しくて、忙しくて、ゆっくり休んだり、旅行に行ったりなんて出来なかった・・・。だから今度は出来なかった事を思いっきりしたい♪ もちろん、楽しい事もいっぱいね! 協力して一緒に楽しみましょうね!」
私は笑いながら思いっきりウォルフに抱き付いた。モフモフ感を堪能だ。
【あぁ。我に出来る事や、して欲しい事等何でも言うと良い。一緒にこの世界を楽しもう!】
言いながらホッペを舐められた。
いっときお互いに親交を深めあって。気になったことを聞いてみた。
「ところで、さっき鑑定した時に《人化》のスキルが有ったけど、ウォルフは人になれるの?」
【んっ、成れるぞ、ほら!】
少し光ったそこには白銀の髪が腰まである超イケメンのお兄さんが立っていた・・・。
身長は180㎝超え? 瞳はフェンリルだった時と同じアイスブルー、身体は細マッチョ、モデルも俳優さんも裸足で逃げそうな美丈夫だった・・・。
だが、頭にはケモミミ! ケモミミですよ♪♪♪
お尻にはシッポ! キタ~!異世界の王道のケモミミ様♪
ありがとー《神セラール》これが見れただけで私は満足だよ♪♪♪
思わず私は背伸びをしてウォルフの頭を撫で回した。 そしたら、ウォルフが左腕で私をひょいっと、私を抱き抱えてくれた。今だかつて私はそんな風に抱きかかえられた事が無かったから、とっても驚いた。
「ウワッ、ワ、ワ、ワァ~。 私は重たいよ!ウォルフ、重いでしょ、下ろしてくれて良いよ」
「んっ?主は重く無いぞ、我にとって小鳥が乗ってる位だな」
・・・。笑顔でサラリとイケメンに言われた。 私は何と言って良いか解らず、誤魔化す様にウォルフの頭を撫で回した。
人生50年、今までに色んな事が有った。別れた旦那とは恋愛結婚だったから、甘~い期間もそれなりに有った。
しかし、こんな事してもらって無いぞ!世の中の女性諸君、君達なら今の私の気持ちが解るだろう!
嬉しいやら、恥ずかしいやら、何だか色んな感情がごちや混ぜだ。
とりあえず、落ち着こう、まだまだたくさん確認する事が残っている。時間は有限、今の所この場所は安全だけど、いつまで安全かは解らないんだから。
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