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第三部1章 嫁取り騒動再発 逃避の蜜月編
8.皇子様だってマジです!(大汗)④☆☆☆
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*バルド視点です!馬鹿ップル全開です!(笑)ゲロ甘です!(笑)お腹いっぱいです!( ̄▽ ̄)笑笑笑笑
「やぁっ、あ……あっ」
ぐじゅ、ずちゅっ、と、淫らがわしい音を立てて、俺の指が出入りする。
指三本受け入れたアヤのそこは、やわやわ動く指を締め付け、奥に誘い込むように蠕動した。
「んっ、はぁ…ん!も、いい……から!」
「我慢しろ。いつも、痛いのやだの何の言うだろうが?」
「い、たくな…!バルド、も……ちょ、だい」
泣きじゃくり、強請ってグズるアヤに、俺はチッと舌打ちする。
強引にすれば後で盛大に拗ねるくせに、ちょっと気遣えばこちらの理性を破ろうとする。
タチが悪い。我が儘なお姫様だ。
「入れたら止められねぇぞ?煽ったのはお前だから覚悟しろよ?」
「う、んぅ!あ、あぁん!ぅ……な、に?」
腰だけあげ、涙目で見やってくるのに、ギリリッと歯を食いしばる。
こっちは全てかなぐり捨てて、めちゃくちゃに抱き潰してぇのを我慢してるっていうのに!
ぐいっと、アヤの体を引き寄せる。
後ろに当てがうと、入り口が収縮する。
ぐっと力を込め潜り込ませた。
「あっ!あ、あっぐっ、…!んあぁぁぁッッ!」
「ッッ!……き、つ…!ッの、我が儘が、!」
十分馴らしたが、やはり中はかなりキツい。俺の大きさの問題もあるが、一番はアヤの華奢さだろう。男とは思えないくらいに腰も尻も小さく細い。
いっぱいいっぱいという言葉がぴったりなくらい、その体で受け止める様は健気に尽きる。
ギュッと絞られ呻く。
中は健気なんて言えんくらいに貪欲だが。
入れた衝撃で萎えたアヤのそこに手をやり、ゆぅるりと撫で擦ると、アヤの体がビクンと跳ねた。
「あ、ん!」
「アヤ、息吐け。きつ過ぎて動けん」
「う……くっ、は、…ぁ」
忙しなく、が、必死に息を吐きアヤが懸命に力を抜く。
震える体。なだらかで滑らかな背中。繋がったまま、体を倒し耳に舌を這わす。
「くっ、!ぅんッ」
「耳弱いな?まぁ、もっとも…」
クッと笑い、俺はアヤの欲望の先端に指を潜り込ませる。
「ひっ!あぁぁぁッんぅ!!や、やぁあ、ん」
「お前はどこもかしこも弱ぇけど」
悲鳴をあげ、アヤの声が甘ったるく溶け崩れる。プチュっと溢れ出した蜜が、俺の手を濡らしベッドの敷布に滴り落ち濡れていく。
力が抜けたのを見計らい、ずずっと更に押し入る。
中の柔らかくて弾力がある箇所、アヤの弱いそこを、俺の先端のくびれで引っ掛け擦りたててやる。
「あうっ!あ、あんっ、い、やぁあ!バ、ルドぉ!」
「何で?いやじゃねぇだろ?アヤ……中、ぐっちゃぐちゃ」
「ふあ、ん!ひ、ぐ、…ゔ、ぁ」
ぐちょ、ぐちっ、と繋がりがいやらしい水音を立てる。
「だ、…めぇ、!も、…あっ」
「なら、抜くか?」
「えっ……?」
引き抜くと、食いしめるものがなくなったアヤのそこが、ヒクヒクと戦慄く。
「や、やだ!やぁ、……バ…ド、何でぇ?!」
「”だめ”、だし、”いや”、なんだろ?」
「ちがっ、!」
慌てて言い募ろうとし、言えずに結局唇を噛むアヤ。
ヒクッとしゃくりあげ、敷布に顔を埋めて声を震わせ出したアヤに、俺は苦笑する。
仰向けにし、視線が合うとアヤが涙でいっぱいの顔を歪め逸らす。
ほんとにこいつは……俺の弱点を知ってる。狙ってやってるんじゃない分タチが悪い。
覆いかぶさるように腕に囲い込み、見下ろしてやると、アヤが拗ねたようにフイと顔を背ける。
目尻に浮かぶ涙を唇で吸い取ってやると、アヤの視線が揺れた。
「本気で苛めたいわけじゃねぇんだがな……あんまり、いやいやダメダメ言われると、さすがに俺も傷つくぞ?」
俺が言うと、アヤが目を瞠り、戸惑ったように視線を揺らがせおずおず口を開く。
「ちがっ…うって…あ、の。や、じゃねぇし、その…むしろ……っと、ていうか」
顔を赤くし、ゴニョゴニョ言う。笑いそうになるのを堪え、ふんわりと甘やかすように笑んでやると、アヤが目元を赤らめ目を軽く伏せた。
頬に手を当て視線を合わせる。目が恥ずかしそうに揺らぐ。
目も体も正直。口だけ意地っ張り。
だからこそ、余計に言わせてぇ。
欲しがらせたい。
「そう、思うんなら言えよ?アヤ…」
「バルド……!」
視線を逸らすのは許さねぇ。
熱と欲を孕んだ目でアヤの心ごと絡め取る。
「俺は………お前が欲しい」
「ぁ…………ッ」
唇を開いたり閉じたりした後、アヤが俺の首に腕を回す。ひどく遠慮がちに、俺の下唇に軽く口付け、吐息と消え入りそうな声で告げた。
「俺、も…バルド、欲しい。ぃれて…離れ、のヤだ」
「やぁっ、あ……あっ」
ぐじゅ、ずちゅっ、と、淫らがわしい音を立てて、俺の指が出入りする。
指三本受け入れたアヤのそこは、やわやわ動く指を締め付け、奥に誘い込むように蠕動した。
「んっ、はぁ…ん!も、いい……から!」
「我慢しろ。いつも、痛いのやだの何の言うだろうが?」
「い、たくな…!バルド、も……ちょ、だい」
泣きじゃくり、強請ってグズるアヤに、俺はチッと舌打ちする。
強引にすれば後で盛大に拗ねるくせに、ちょっと気遣えばこちらの理性を破ろうとする。
タチが悪い。我が儘なお姫様だ。
「入れたら止められねぇぞ?煽ったのはお前だから覚悟しろよ?」
「う、んぅ!あ、あぁん!ぅ……な、に?」
腰だけあげ、涙目で見やってくるのに、ギリリッと歯を食いしばる。
こっちは全てかなぐり捨てて、めちゃくちゃに抱き潰してぇのを我慢してるっていうのに!
ぐいっと、アヤの体を引き寄せる。
後ろに当てがうと、入り口が収縮する。
ぐっと力を込め潜り込ませた。
「あっ!あ、あっぐっ、…!んあぁぁぁッッ!」
「ッッ!……き、つ…!ッの、我が儘が、!」
十分馴らしたが、やはり中はかなりキツい。俺の大きさの問題もあるが、一番はアヤの華奢さだろう。男とは思えないくらいに腰も尻も小さく細い。
いっぱいいっぱいという言葉がぴったりなくらい、その体で受け止める様は健気に尽きる。
ギュッと絞られ呻く。
中は健気なんて言えんくらいに貪欲だが。
入れた衝撃で萎えたアヤのそこに手をやり、ゆぅるりと撫で擦ると、アヤの体がビクンと跳ねた。
「あ、ん!」
「アヤ、息吐け。きつ過ぎて動けん」
「う……くっ、は、…ぁ」
忙しなく、が、必死に息を吐きアヤが懸命に力を抜く。
震える体。なだらかで滑らかな背中。繋がったまま、体を倒し耳に舌を這わす。
「くっ、!ぅんッ」
「耳弱いな?まぁ、もっとも…」
クッと笑い、俺はアヤの欲望の先端に指を潜り込ませる。
「ひっ!あぁぁぁッんぅ!!や、やぁあ、ん」
「お前はどこもかしこも弱ぇけど」
悲鳴をあげ、アヤの声が甘ったるく溶け崩れる。プチュっと溢れ出した蜜が、俺の手を濡らしベッドの敷布に滴り落ち濡れていく。
力が抜けたのを見計らい、ずずっと更に押し入る。
中の柔らかくて弾力がある箇所、アヤの弱いそこを、俺の先端のくびれで引っ掛け擦りたててやる。
「あうっ!あ、あんっ、い、やぁあ!バ、ルドぉ!」
「何で?いやじゃねぇだろ?アヤ……中、ぐっちゃぐちゃ」
「ふあ、ん!ひ、ぐ、…ゔ、ぁ」
ぐちょ、ぐちっ、と繋がりがいやらしい水音を立てる。
「だ、…めぇ、!も、…あっ」
「なら、抜くか?」
「えっ……?」
引き抜くと、食いしめるものがなくなったアヤのそこが、ヒクヒクと戦慄く。
「や、やだ!やぁ、……バ…ド、何でぇ?!」
「”だめ”、だし、”いや”、なんだろ?」
「ちがっ、!」
慌てて言い募ろうとし、言えずに結局唇を噛むアヤ。
ヒクッとしゃくりあげ、敷布に顔を埋めて声を震わせ出したアヤに、俺は苦笑する。
仰向けにし、視線が合うとアヤが涙でいっぱいの顔を歪め逸らす。
ほんとにこいつは……俺の弱点を知ってる。狙ってやってるんじゃない分タチが悪い。
覆いかぶさるように腕に囲い込み、見下ろしてやると、アヤが拗ねたようにフイと顔を背ける。
目尻に浮かぶ涙を唇で吸い取ってやると、アヤの視線が揺れた。
「本気で苛めたいわけじゃねぇんだがな……あんまり、いやいやダメダメ言われると、さすがに俺も傷つくぞ?」
俺が言うと、アヤが目を瞠り、戸惑ったように視線を揺らがせおずおず口を開く。
「ちがっ…うって…あ、の。や、じゃねぇし、その…むしろ……っと、ていうか」
顔を赤くし、ゴニョゴニョ言う。笑いそうになるのを堪え、ふんわりと甘やかすように笑んでやると、アヤが目元を赤らめ目を軽く伏せた。
頬に手を当て視線を合わせる。目が恥ずかしそうに揺らぐ。
目も体も正直。口だけ意地っ張り。
だからこそ、余計に言わせてぇ。
欲しがらせたい。
「そう、思うんなら言えよ?アヤ…」
「バルド……!」
視線を逸らすのは許さねぇ。
熱と欲を孕んだ目でアヤの心ごと絡め取る。
「俺は………お前が欲しい」
「ぁ…………ッ」
唇を開いたり閉じたりした後、アヤが俺の首に腕を回す。ひどく遠慮がちに、俺の下唇に軽く口付け、吐息と消え入りそうな声で告げた。
「俺、も…バルド、欲しい。ぃれて…離れ、のヤだ」
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