変なスキルが強すぎる！

ランクアップ

受付の順番を待ってると、




「ところでカルロくんは、冒険者ランクはいくつなんだい？あ

の数のゴブリンを倒せるならD以上だよね」



リーダーがそう聞いてきた。


「いや、Fランだよ。ちょうど今日冒険者になったばっかりな

んだ。この薬草摘みが初クエストだったんだよ」



そういうと、全員がとても驚いていた。




「あの実力でまさかFランクだったとは…すぐに抜かれそうだ

な。なあ、カルロくんがよければDランクの昇給試験を受けて

みないかい？俺たちが推薦すれば試験できると思うんだが。」


「たしかに、あの実力をFランにいさせるのもおかしい話だよ

な。きっとカルロくんなら受かると思うよ。」





他のみんなもそう言ってくれていた。



「そうですかね、是非お願いします。」





こうして、カルロは飛び級でDランク試験を受けることがきまった。