変なスキルが強すぎる！

冒険者ギルド

その日は


宿で変な妄想を膨らましながら


気づいたら寝ていた。









次の日の朝、宿のごはんを食べ、




冒険者になるために、ギルドへと向かった。



迷うかと思っていたが




剣のマークがあり



周りにも武器や防具を着た人たちが出入りしており





一目でここが冒険者ギルドだと分かった。







ギルドに入ると




小説のような吟味される視線や




イチャモンをつけられることなく




ガヤガヤして賑やかだった。




しかし、1人だけ俺の方を睨んでいる人がいた。




ただ、何も言ってこないので無視をした。









まず、冒険者登録をするために





何個もある受付の中で1番少ない列に並んだ。








待っていると自分の番が来たので






「冒険者登録をしたいのですが」





すると受付の女性の方が




「かしこまりました。それではこちらをご記入ください」






と紙を渡された。




その紙は自分の名前とレベルと出身地とかを



書かなければならず




スキルは任意であった。





そのままスキルはかかずに





それ以外は書くことにした。






「かしこまりました。これであなたも冒険者です。



この冊子を見て禁止事項などにしっかり目を通してくださ



い。」といい冊子と冒険者カードを渡された。





冒険者カードには自分の名前と共にFという文字があった。







冒険者ランクにはSからFまであり






Fは1番下である。






いつか、強くなって一流と言われるCくらいになれたらいいな






と思うカルロであった。













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いつも読んでくださりありがとうございます。




同時に「過去に戻れたら」書いています。


ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。




これからもよろしくお願いします。

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　しっくんより