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第壱式
8話 学園生活
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ざっくりと前回のあらすじ
軽くリオンに殴殺されかけた音乃葉だったが、夜刻 秋咏に助けられた。
そんでもって重大そうな会議にお呼ばれされた皆の衆、会議の内容は各属性のドラゴンがここの世界にて発見された事と鎮魂の森の時が止まったこと。
その報告を終えた後音乃葉達は部屋を後にし教室へ戻ってきた辺りから本編へゴー
⌬魔剣士(魔術士棟の2階端)教室にて⌬
音乃葉 「はぁ…。」
ため息を徐ろに漏らした
日乃葉 「ため息をつくと幸せが逃げるよ。」
左手の机で本を読んでいた日乃葉が言った
音乃葉 「お前には分からん苦労がお兄ちゃんにはあるんだ。」
ゼラフ 「何カアッタノカ?」
肩に掴まって喋っていた
音乃葉 「んー。なんと言えばいいのやら。」
音乃葉 (喧嘩沙汰となると面倒だしな。適当に答えとくか)
音乃葉 「いや、これは自分で解決するしかないかな。」
そう言うと机から起き上がった
日乃葉 「そうなの?何かあるなら相談に乗るよ?」
音乃葉 「だ、大丈夫だ。」
音乃葉 (それもそうだ、リオンに杖で殴殺されかけたとか下手に言えるわけねえ。)
そんなことを思いつつさっきの出来事を思い出す
音乃葉 「しっかしさっきの話し合いなんだったんだろうな。」
日乃葉 「そうだね、私達も呼ばれたってことは何か関係があるんじゃないかな?」
音乃葉 「多分そうだとは思うが…どうなのやら?」
っとそんなやり取りをしていると教室のドアが開かれた
スラク先「遅れて済まないな。」
音乃葉 「遅かったですね。」
スラク先「何、ただ話をしていただけだ。」
そういうと教壇の方へと向かう
日乃葉 「校長先生とですか?」
スラク先「そうだな、まぁ個人的な事だ。」
スラク先「そんでだ。」
音乃葉の方を見る
スラク先「いや~すまなかったな。まさか置いていちゃったとは思わなかったわ。」
軽快に笑う
音乃葉 「大丈夫かよ、この教師。」
そんなことを言った
スラク先「そ、そんなこと言うなって?な?」
音乃葉 「あっはい。」
妙に納得してしまった
日乃葉 「それで先生、これから何をするんですか?」
スラク先「ん、そうだったな。お前達はもう帰ってもいいぞ?」
音乃葉 「は?」
日乃葉 「え?」
二人してあっけに取られる
スラク先「正直なところ魔導書と剣術書が2人分出来てないからな。」
音乃葉 「余りのものって無いんですかね?」
手を挙げ質問する
スラク先「あぁそれはだな。」
スラク先「魔導書と剣術書はお前達専用の本なんだ。」
日乃葉 「だから、学校にある本は使えないんですね。」
スラク先「少し違うな、本は全校生徒全て自分専用のものと共通用のものがあるんだ。」
音乃葉 「凄いな。」
スラク先「まぁ兎に角、今日お前達は授業はないからな、学校回るなら授業の邪魔だけしなければいいぞ。」
音乃葉 「うわぁ、自由だなぁ。」
日乃葉 「本当に大丈夫なんですか?」
スラク先「おお、大丈夫大丈夫。というわけで本日はここまで。」
そう言うと教壇から降りて教室を後にした
音乃葉 「さてどうしようかな。」
To √へ
音乃葉 (剣術士学科の方にでも行ってみようかな。)
そんな事を思った
日乃葉 「お兄ちゃん、この後どうする?」
音乃葉 「ん、剣術士学科の方へ言行ってみようかなって。」
日乃葉 「そうなんだ、じゃあ私はここの図書室に行ってるよ。」
音乃葉 「おっそうか、用が済んだら先に帰っててもいいぞ?」
日乃葉 「そう?なら今日何が食べたい?」
すると日乃葉は席を立ち荷物を持った
音乃葉 「鮭のホイル焼きで。」
人差し指を立てながら言った
日乃葉 「ゼラフは何が食べたいの?」
音乃葉 「あら。」
スルーされた感が半端ない
ゼラフ 「ヌ、我モ主ト同ジ物ヲオ願イスル。」
日乃葉 「ゼラフも?二人とも栄養偏るよ?」
音乃葉 「そうならないようにしてくれるのが我が妹ではないか。」
口調が変になった
日乃葉 「しょうがないなぁ。後はこっちで考えておくよ。」
音乃葉 「よろしく頼みます。」
手を合わせてお願いした
日乃葉 「それじゃあお兄ちゃんお先にね。」
音乃葉 「ういーす。」
日乃葉は教室を後にした
音乃葉 「さて、行きますかね」
荷物を取り教室を出て周りを見渡す
音乃葉 「えーっと剣術士学科ってどっちだ?」
そんな事を言っていたら
ゼラフ 「踊リ場カラ向コウ側二行ケルゾ。」
音乃葉 「よう知って…あー。」
先程のことを思ったら納得がいった
音乃葉 「そんじゃ行きますかね。」
そうして音乃葉達は踊り場へと向かう
⌬魔術士棟踊り場にて⌬
音乃葉 「確かあっちから来たんだよな?」
そう言うと向かい側の通路を指さす
ゼラフ 「ウム。」
音乃葉 「そういえばあっちはどんな感じだったよ?」
歩きながら話す
ゼラフ 「ウーム、ココト似タ様ナ物ダッタナ。」
音乃葉 「そうなのか。」
そんな事を話していると後ろから声がかけられる
??? 「おやおや?見覚えのある少年だねぇ。」
音乃葉 「え?」
その声を聞いて振り返る
音乃葉 「あぁ!あん時の!」
その場所には金髪猫耳ピンク目が特徴の女の子がたっていた
シーム 「ニャハハ、あの時は本当に悪かったね、私も遅刻しそうだったからさ。」
手をひらひらさせる
音乃葉 「まぁいいけど。それで、こんな所で何をしてるの?」
シーム 「腹が減ったから授業ほっぽって学食へ!」
キラーンと効果音がなりそうなポーズをとる
音乃葉 「つまりサボリか?」
シーム 「そうとも言う。」
音乃葉 「欲望に忠実だなぁ。」
シーム 「少年よ良かったら一緒に食事でもとっていかないかい?」
音乃葉 (どうしようかな。)
✓〇??? ○???
音乃葉 「んー、又今度誘ってくれませんか?ちょいと用事があるので。」
申し訳なさそうに言う
シーム 「む、そうか。それじゃあまた誘うぞ少年!」
そう言うともう一方の道へと走っていった
音乃葉 (あいつ大丈夫なのかよ。)
そんな事を思った
ゼラフ 「…。」
音乃葉 「まぁいいか。気にしてても仕方がない。」
剣術士棟へと歩いていく、すると
音乃葉 「ここドアがあったのか。」
だがドアをみると違和感を感じる
音乃葉 「あれ?ドアノブが無い。」
ゼラフ 「扉ノ前ニ立ッテミロ」
音乃葉 「へ?」
ドアの前に魔法陣が描かれる
ドア 「起動…起動…異常を検索中…検索結果異常なし…システム作動…。」
音乃葉 「うわ何だ!?」
驚き扉から離れる
ドア 「目の前に生命反応確認…2つの熱源反応…データベースより照合開始…データ照合…データ照合…。」
魔法陣の中心から光が体を覆うように照らした
音乃葉 「な、何してるんだ?」
ゼラフ 「識別シテイルノダ。」
ドア 「確認完了…魔剣士学科番号003柊 音乃葉及び黒竜 ゼラフ。」
音乃葉 「おぉ。」
感心する
ドア 「この先は剣術士棟です。何か用がありますか?」
音乃葉 「あぁ、ここに来たばかりだから学校を見て回ろうと思ってここに来たんだ」
ドア 「…。適切な内容と確認。昨日試験に来たばかりでこちらには立ち入った形跡はありません、どうぞ。」
そう言われると魔法陣が消えドアが開いた
音乃葉 「この先か、楽しみだな。」
とぅーびーこんてぬー
メル 「モチベが足りねええええええええええええええ!!!!!!」
ナレータ「うるせえよ。」
メル 「今回遅れた理由はモチベダウンとそれに伴うエロゲ攻略をしていたせいです。」
ナレータ「うわっゲスかよ」
メル 「うっせハゲばーか。」
ナレータ「暴言吐く暇あるなら期限守れや。」
メル 「なんも言えねえ。」
ナレータ「もういいです。そんで、今回2つの気になる所がありましたけど?」
メル 「あれは某携帯のアプリでこの話を作ってたら何か√分岐とか作りたくなっちゃって。」
ナレータ「成程ねぇ。それで、ほかの娘の√もあるんでしょ?」
メル 「一応考えてはいますが、トゥルーエンドが終わってからですね。」
ナレータ「ほうほう。まぁいいでしょう。」
ナレータ「それでは次回 9話 剣術士棟にてTo√ お楽しみに。」
メル 「モチベ上がるように努力はしてみるぞー。」
軽くリオンに殴殺されかけた音乃葉だったが、夜刻 秋咏に助けられた。
そんでもって重大そうな会議にお呼ばれされた皆の衆、会議の内容は各属性のドラゴンがここの世界にて発見された事と鎮魂の森の時が止まったこと。
その報告を終えた後音乃葉達は部屋を後にし教室へ戻ってきた辺りから本編へゴー
⌬魔剣士(魔術士棟の2階端)教室にて⌬
音乃葉 「はぁ…。」
ため息を徐ろに漏らした
日乃葉 「ため息をつくと幸せが逃げるよ。」
左手の机で本を読んでいた日乃葉が言った
音乃葉 「お前には分からん苦労がお兄ちゃんにはあるんだ。」
ゼラフ 「何カアッタノカ?」
肩に掴まって喋っていた
音乃葉 「んー。なんと言えばいいのやら。」
音乃葉 (喧嘩沙汰となると面倒だしな。適当に答えとくか)
音乃葉 「いや、これは自分で解決するしかないかな。」
そう言うと机から起き上がった
日乃葉 「そうなの?何かあるなら相談に乗るよ?」
音乃葉 「だ、大丈夫だ。」
音乃葉 (それもそうだ、リオンに杖で殴殺されかけたとか下手に言えるわけねえ。)
そんなことを思いつつさっきの出来事を思い出す
音乃葉 「しっかしさっきの話し合いなんだったんだろうな。」
日乃葉 「そうだね、私達も呼ばれたってことは何か関係があるんじゃないかな?」
音乃葉 「多分そうだとは思うが…どうなのやら?」
っとそんなやり取りをしていると教室のドアが開かれた
スラク先「遅れて済まないな。」
音乃葉 「遅かったですね。」
スラク先「何、ただ話をしていただけだ。」
そういうと教壇の方へと向かう
日乃葉 「校長先生とですか?」
スラク先「そうだな、まぁ個人的な事だ。」
スラク先「そんでだ。」
音乃葉の方を見る
スラク先「いや~すまなかったな。まさか置いていちゃったとは思わなかったわ。」
軽快に笑う
音乃葉 「大丈夫かよ、この教師。」
そんなことを言った
スラク先「そ、そんなこと言うなって?な?」
音乃葉 「あっはい。」
妙に納得してしまった
日乃葉 「それで先生、これから何をするんですか?」
スラク先「ん、そうだったな。お前達はもう帰ってもいいぞ?」
音乃葉 「は?」
日乃葉 「え?」
二人してあっけに取られる
スラク先「正直なところ魔導書と剣術書が2人分出来てないからな。」
音乃葉 「余りのものって無いんですかね?」
手を挙げ質問する
スラク先「あぁそれはだな。」
スラク先「魔導書と剣術書はお前達専用の本なんだ。」
日乃葉 「だから、学校にある本は使えないんですね。」
スラク先「少し違うな、本は全校生徒全て自分専用のものと共通用のものがあるんだ。」
音乃葉 「凄いな。」
スラク先「まぁ兎に角、今日お前達は授業はないからな、学校回るなら授業の邪魔だけしなければいいぞ。」
音乃葉 「うわぁ、自由だなぁ。」
日乃葉 「本当に大丈夫なんですか?」
スラク先「おお、大丈夫大丈夫。というわけで本日はここまで。」
そう言うと教壇から降りて教室を後にした
音乃葉 「さてどうしようかな。」
To √へ
音乃葉 (剣術士学科の方にでも行ってみようかな。)
そんな事を思った
日乃葉 「お兄ちゃん、この後どうする?」
音乃葉 「ん、剣術士学科の方へ言行ってみようかなって。」
日乃葉 「そうなんだ、じゃあ私はここの図書室に行ってるよ。」
音乃葉 「おっそうか、用が済んだら先に帰っててもいいぞ?」
日乃葉 「そう?なら今日何が食べたい?」
すると日乃葉は席を立ち荷物を持った
音乃葉 「鮭のホイル焼きで。」
人差し指を立てながら言った
日乃葉 「ゼラフは何が食べたいの?」
音乃葉 「あら。」
スルーされた感が半端ない
ゼラフ 「ヌ、我モ主ト同ジ物ヲオ願イスル。」
日乃葉 「ゼラフも?二人とも栄養偏るよ?」
音乃葉 「そうならないようにしてくれるのが我が妹ではないか。」
口調が変になった
日乃葉 「しょうがないなぁ。後はこっちで考えておくよ。」
音乃葉 「よろしく頼みます。」
手を合わせてお願いした
日乃葉 「それじゃあお兄ちゃんお先にね。」
音乃葉 「ういーす。」
日乃葉は教室を後にした
音乃葉 「さて、行きますかね」
荷物を取り教室を出て周りを見渡す
音乃葉 「えーっと剣術士学科ってどっちだ?」
そんな事を言っていたら
ゼラフ 「踊リ場カラ向コウ側二行ケルゾ。」
音乃葉 「よう知って…あー。」
先程のことを思ったら納得がいった
音乃葉 「そんじゃ行きますかね。」
そうして音乃葉達は踊り場へと向かう
⌬魔術士棟踊り場にて⌬
音乃葉 「確かあっちから来たんだよな?」
そう言うと向かい側の通路を指さす
ゼラフ 「ウム。」
音乃葉 「そういえばあっちはどんな感じだったよ?」
歩きながら話す
ゼラフ 「ウーム、ココト似タ様ナ物ダッタナ。」
音乃葉 「そうなのか。」
そんな事を話していると後ろから声がかけられる
??? 「おやおや?見覚えのある少年だねぇ。」
音乃葉 「え?」
その声を聞いて振り返る
音乃葉 「あぁ!あん時の!」
その場所には金髪猫耳ピンク目が特徴の女の子がたっていた
シーム 「ニャハハ、あの時は本当に悪かったね、私も遅刻しそうだったからさ。」
手をひらひらさせる
音乃葉 「まぁいいけど。それで、こんな所で何をしてるの?」
シーム 「腹が減ったから授業ほっぽって学食へ!」
キラーンと効果音がなりそうなポーズをとる
音乃葉 「つまりサボリか?」
シーム 「そうとも言う。」
音乃葉 「欲望に忠実だなぁ。」
シーム 「少年よ良かったら一緒に食事でもとっていかないかい?」
音乃葉 (どうしようかな。)
✓〇??? ○???
音乃葉 「んー、又今度誘ってくれませんか?ちょいと用事があるので。」
申し訳なさそうに言う
シーム 「む、そうか。それじゃあまた誘うぞ少年!」
そう言うともう一方の道へと走っていった
音乃葉 (あいつ大丈夫なのかよ。)
そんな事を思った
ゼラフ 「…。」
音乃葉 「まぁいいか。気にしてても仕方がない。」
剣術士棟へと歩いていく、すると
音乃葉 「ここドアがあったのか。」
だがドアをみると違和感を感じる
音乃葉 「あれ?ドアノブが無い。」
ゼラフ 「扉ノ前ニ立ッテミロ」
音乃葉 「へ?」
ドアの前に魔法陣が描かれる
ドア 「起動…起動…異常を検索中…検索結果異常なし…システム作動…。」
音乃葉 「うわ何だ!?」
驚き扉から離れる
ドア 「目の前に生命反応確認…2つの熱源反応…データベースより照合開始…データ照合…データ照合…。」
魔法陣の中心から光が体を覆うように照らした
音乃葉 「な、何してるんだ?」
ゼラフ 「識別シテイルノダ。」
ドア 「確認完了…魔剣士学科番号003柊 音乃葉及び黒竜 ゼラフ。」
音乃葉 「おぉ。」
感心する
ドア 「この先は剣術士棟です。何か用がありますか?」
音乃葉 「あぁ、ここに来たばかりだから学校を見て回ろうと思ってここに来たんだ」
ドア 「…。適切な内容と確認。昨日試験に来たばかりでこちらには立ち入った形跡はありません、どうぞ。」
そう言われると魔法陣が消えドアが開いた
音乃葉 「この先か、楽しみだな。」
とぅーびーこんてぬー
メル 「モチベが足りねええええええええええええええ!!!!!!」
ナレータ「うるせえよ。」
メル 「今回遅れた理由はモチベダウンとそれに伴うエロゲ攻略をしていたせいです。」
ナレータ「うわっゲスかよ」
メル 「うっせハゲばーか。」
ナレータ「暴言吐く暇あるなら期限守れや。」
メル 「なんも言えねえ。」
ナレータ「もういいです。そんで、今回2つの気になる所がありましたけど?」
メル 「あれは某携帯のアプリでこの話を作ってたら何か√分岐とか作りたくなっちゃって。」
ナレータ「成程ねぇ。それで、ほかの娘の√もあるんでしょ?」
メル 「一応考えてはいますが、トゥルーエンドが終わってからですね。」
ナレータ「ほうほう。まぁいいでしょう。」
ナレータ「それでは次回 9話 剣術士棟にてTo√ お楽しみに。」
メル 「モチベ上がるように努力はしてみるぞー。」
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