4 / 4
ハジメテ
しおりを挟む喉の奥まで容赦なく入ってくる男のそれに息苦しさと吐き気が止まらなかった。
「うぇ…んんっー」
「出すよー、ちゃんと飲めよ?」
「こぼしたらお仕置だなw」
口の中に大量に出されたものは飲み込むことなど出来ずに吐き出してしまった。
「おぇぇえええ…げほっごほ」
「こぼしちゃだめって言ったじゃん」
「お仕置けってーい!」
碧の視界は涙でぼやけていた。
「はぁはぁ…ご…め゛んなざい゛……も…やめてぇ」
「お仕置は明日でいいだろ、後ろも柔らかくなってきたしそろそろいれていいよな?」
そう言って男は碧の穴に入っていた指を抜いた。
やっと終わったと思ったそのとき後ろに熱いものがあたった。
なんだろうと考える暇もなくそれは碧のなかに入ってきた。
すぶぶぷぷっ
「!!!!!」
あまりの圧迫感と痛さに声が出なかった。
「あー気持ちぃ」
「い゛だい゛ぃぃい゛……や゛めでぇえええ」
碧は泣き叫んだ。
11
お気に入りに追加
44
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる