どうすればよかったの…

ストレス発散 ※暴力あり

唯斗 「ゲホッゲホッ……｣

腹を殴られて床に倒れた唯斗の前髪を柚輝はもって顔を近づけて言った

柚輝「もう、おせーよお前はこれから俺らのストレス発散の道具になるんだよ｣

唯斗は最初会った時の柚輝と全く違う人に見えて騙されたことに気づいた。これから何をされるのかガタガタと震えた。

B男「震えちゃってるじゃん笑｣

C男「可哀想だな笑笑 まぁ運が悪かったって思いな｣

A男「抵抗される方が楽しいし頑張って逃げてみな笑｣

唯斗（早く逃げないと……）

唯斗はお腹を抑えながら立ち上がった。

小柄な唯斗がこんな大柄な男4人から逃げられるわけがないと分かってても震えながらも男たちを睨みつけた。

柚輝「なに睨んでんだ？生意気なやつだ｣

そう言って近づいてきた

唯斗「く、くるな！！｣

そう言って床にころがっていたテレビのリモコンを手に持った。

A男「ぶはっ笑  リモコンで勝てると思ってんの？笑｣

唯斗はリモコンを振り回して抵抗した。

近づいてきた柚輝の頭にリモコンがあたったが全く効いていなかった、そしてリモコンごと引っ張られて床にころがった。

唯斗「痛っ｣

上を見たら4人の男に囲まれていた、そう気づいた時には遅かった…男たちは笑顔で四方八方から唯斗を蹴りつけた

ゴッ  バキッ  ゴン  ドッ   

唯斗「やっ……あがっ…うっ…ぐふっげほ｣

（痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い）

「はぁはぁはぁだれか……た…すけ……て…………｣