どうすればよかったの…

まい

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知らない人に着いてったらダメだよ

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唯斗(危ない人じゃないよね……?すごい優しそうな人だし僕が可哀想だと思って助けてくれたんだよねきっと、今日だけ泊まらせてもらって明日大学に行ってみよう……ほんとに新さんが辞めさせたかわかんないし…)

柚輝  「ついたぞー」

そこはごく普通の二階建てのアパートだった。

ガチャ

柚輝「ほら、入りな」  ニヤニヤ

柚輝は唯斗の背中を押して先に入らせた。

唯斗「お、お邪魔します…」

(タバコ臭いな、あれ?他にも誰かいるみたい…?)

柚輝は玄関の鍵を閉めた。

柚輝「よーし、久々にストレス発散の道具が手に入ったぜ~」

唯斗「……?」(なんかさっきと柚輝さんの雰囲気が変わったような)

唯斗はそのまま人の声がする奥の部屋に行ってと言われて押されるままに行った。

そこには3人の柄の悪そうな男がいた。

全員ピアスが沢山空いてて腕にはタトゥーが見える

3人とも唯斗を見ていた。唯斗は固まってしまった。そこに柚輝がきた

柚輝「みんなーこの子公園で拾ってきた~」

A男「まじで?笑」

B男「高校生?親とか大丈夫なん???」

柚輝「あーこの子ホームレスだってさ」

C男「まじ?笑笑  じゃー大丈夫だね」

柚輝「そゆこと、久々にさストレス発散出来るからいいかなーって思って顔も悪くないし」

A男「言われてみれば可愛い顔してんじゃん」

A男がそう言いながら頬を撫でてきた

唯斗は鳥肌が立って、やばい人たちに捕まってしまったことに気がついた。

唯斗(怖い…逃げた方がいいよね…?やっぱり断らないと)

「あ、あの…柚輝さん…僕やっぱり大丈夫なんで……帰ります、、ありがとうございました!」

そう言って玄関に行こうと振り返った瞬間、唯斗の腹に拳が入った。

ドッ

唯斗「か…はっ……」

バタッ



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