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第二章:婚約者を迎えて
第10話 夜の習い(1)
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無事ハルカに勤め先を辞めさせたカレヴィは、これで一つ荷物を降ろすことが出来てほっとしていた。
まあ、ハルカを無理矢理帰さないという選択肢もなくはなかったのだが、そんなことをしたら、あの最強の女魔術師が黙っているはずもない。だからこそ、カレヴィはあちらの世界にハルカの上司を説得しにまで行ったのだ。
そしてあの女魔術師が国へ帰るのを見届けた後、カレヴィはハルカと共に晩餐を取り、食後にゆっくりとルイエを飲んでくつろいでいた。
しかし、その時になんの憂いもなくなったはずのハルカが小さく溜息をついているのをカレヴィは見つけてしまった。
「なんだ、ハルカ。不安なのか?」
「……まあ、不安といえば不安だけど。わたしは庶民だし、ちょっと気が重いよ」
確かに婚約期間が短いため充分な王妃教育は出来ないかもしれないが、それは王妃になってからも続けていけるものであるし、心配しなくてもそのうちにハルカもそれらしくなっていくだろう。
「そうか、それもそうだな。だが、おまえは無理をせず、徐々に慣れていけばいい。……そういえばおまえには決まった侍女を付けていなかったな。代々王妃には三名付くことになっているが」
「え、そんなにいらないよ」
「そうはいかない。王妃となればそれなりに体裁を整えなければならない」
「そうなの?」
顔にいかにも面倒くさいと書いてハルカが聞いてくる。
カレヴィはそれに頷くと、有無を言わせない口調で言った。
「侍女長と相談して、若くともしっかりした者を選ぶようにしよう。そうすればハルカのいい相談相手になるだろう」
「う、ん。ありがとう」
案の定ハルカが流されて頷くのを確認すると、カレヴィは侍女長のゼシリアを呼んだ。
用意の良い彼女は既にハルカ付きの侍女を決めていたらしく、早速ハルカに紹介していた。
そして三人の侍女がそれぞれハルカに挨拶をしている間に、カレヴィはこっそりと夜の習いの用意を早くするようにゼシリアに伝えると、彼女は心得たように頷いた。
「ハルカ様のお支度が整いましてございます」
カレヴィが居室でくつろいでいると、しばらくして侍女長のゼシリアが夜の習いの準備が出来たことを報告に来た。
ザクトアリアでは、王及び、王太子の婚約者は婚約期間中に一月ほど夜の習いという名目で、伽をする風習がある。
これはザクトアリア特有のもので、他国から嫁いできた姫などは、婚約中にも関わらずの行為に酷く驚くことが多い。
だが、余程のことがない限りそのまま婚礼となるので、そのある意味特殊とも言える風習はあまり他国でも話題に上ることもなかった。
「そうか」
カレヴィは頷きながら、晩餐時に不安げに溜息をついていたハルカを思い起こす。
とりあえずハルカ側の問題は片づいたものの、一般庶民のハルカが王妃となる重責は相当なのだろうだろう。
だが、これからの夜の習いもその第一歩と言える。
これは代々の王妃や王太子妃が乗り越えてきたことだし、ハルカにも必ず乗り越えてもらわなければならない。
カレヴィはおもむろに立ち上がると、ハルカが待つだろう寝室へと向かった。
しかし、彼女が待っていると思っていたのはカレヴィの勘違いだったらしい。
ハルカは突然現れたカレヴィに固まっていた。
「カ、カレヴィ? どうしてここに」
ハルカのうろたえぶりに、そういえば夜の習いのことを話すのを忘れていたなとカレヴィは思い至った。
迂闊だったが、しかし今夜やることは決まっている。
「おまえを抱きにきた」
「な、なに言って……、だってまだカレヴィとは婚約期間中でしょ!?」
寝台の傍に立っていたハルカはカレヴィから離れようと相当焦っていたようだった。
「きゃああぁ!?」
後ずさって自ら寝台に沈んだハルカは盛大に悲鳴を上げた。
倒れた時に寝間着の裾が乱れ、程良く肉付いたハルカの太腿にカレヴィの目が釘付けになる。
だが、それは一瞬のことで、カレヴィは素早くハルカの手首を押さえつけた。
「だ、駄目だって! だって、花嫁は清らかじゃないといけないって言ってたじゃない!」
ハルカは抵抗しようと必死に足をばたつかせたが、それはよけいに太腿を露わにさせることに彼女は気がつかない。
「夫になる俺なら別だ。……それにこれは花嫁修業の一環でもある」
瞳を見開いているハルカからの抗議を遮るように、カレヴィは唇で彼女の口を塞いだ。
「カレ、……ヴィ……ッ」
ハルカが口を開く度に、カレヴィは深く口づける。反論は一切聞くつもりはなかった。
「こんな、急に……、酷いよ……っ」
涙目になって、息も絶え絶えに豊かな胸を上下させる様は寝間着越しでもカレヴィの劣情をそそる。
「おまえは俺の妃になると決めたのだろう。だったら我慢しろ」
カレヴィが厳しく告げると、ハルカは諦めたように体の力を抜いた。
「……分かったよ」
──さあ、どうやって啼かせてやろうか。
カレヴィはふっと笑うと、ハルカに宣言する。
「いろいろと仕込んでやるから覚悟しておけ、ハルカ」
息を飲んでいるハルカの唇に口づけると、カレヴィは唇を首筋に移動させる。
その途端に、ハルカの体がびくりと震えた。
ハルカの少し怯えたような表情に、優しくしてやりたいとは思いながらも、もっと苛めてやりたいという気持ちがカレヴィの中で大きくなる。
寝間着越しに柔らかな膨らみを揉みしだき、カレヴィがその中央を捉え軽く捻ると、ハルカがびくんと反応した。
「や……っ」
ハルカは思わず出てしまった声に真っ赤になっている。
「これがいいのか?」
カレヴィが聞くと、ハルカはふるふると首を横に振った。
「……そんなことないっ」
健気にもそう言うハルカはいつものハルカからは想像も出来なくて、カレヴィはもっと違う彼女を見てみたいと思った。
「……そうか、では俺が確かめてやる」
ハルカの寝間着をはだけ、胸を露わにさせると、色づいた中央に口づける。
「ん…っ」
声をこらえているハルカに、どこまで我慢できるものかと思いながら、もう片方の胸を揉みながら中央を幾度も捩る。
「んん…っ、ん、あ…っ」
胸の中央を吸い、乱れた寝間着の間から太腿を撫でると、びくんとハルカの体が反応した。
「は、あ…っん、やだ、あ……っ」
口腔内で既に主張している中央を転がすと、ハルカは甘い声で啼き始めた。
それは思っていたよりも可愛らしい声で、普段のハルカとのあまりの差にカレヴィは煽られる。
ハルカは慣れない感覚から逃れようと体を捩るが、それはカレヴィをただ駆り立てる行為でしかない。
「ひゃ、んんっ」
いつの間にか誘うように開かれた脚の間をカレヴィが下着越しにすっとなぞると、ハルカは腰を浮き上がらせて大きく反応した。
「……濡れているな」
どうやら胸よりもこちらの方が楽しめそうだとカレヴィはほくそ笑むと、下着のすじを何度もなぞった。
その度にハルカの腰が浮き、豊かな胸が震えて、とても淫らな眺めだった。
「あ、あ…っ、そこ、だめぇ……っ」
ハルカが羞恥に頬を染めて、いやいやと首を振る。
「駄目じゃないだろう? ずいぶんとよさそうだぞ。こんなに濡らして、おまえははしたないな」
既にハルカの下着は蜜でぐっしょりと濡れそぼり、もう用をなしていなかった。
「やあ…っ」
カレヴィはハルカの下着を片方だけ引き抜くと、足首に引っかけただけにした。
そうすると、さらに淫らな眺めになるのだ。
「ハルカはいやらしいな、こんなに蜜を垂らして」
カレヴィに無防備にそこを晒してしまっているハルカは真っ赤になって泣きそうな顔になる。
「やだあ……、言わないで……」
ハルカのそこがカレヴィの言葉に反応してひくひくとうごめいた。
「ここが勝手にひくついてるな。もしかして、言葉だけで感じてるのか?」
「あ、あ、やだ、触らないでぇ…っ」
秘めた場所を直接指でなぞられて、ハルカの腰が跳ね上がる。
カレヴィはハルカの懇願を無視して、脚の間の突起に指を伸ばした。
「や…、ああぁん!」
カレヴィが膨らみかけた蕾に触れた途端、ハルカは体を仰け反らせ、大きな喘ぎ声をあげた。
まあ、ハルカを無理矢理帰さないという選択肢もなくはなかったのだが、そんなことをしたら、あの最強の女魔術師が黙っているはずもない。だからこそ、カレヴィはあちらの世界にハルカの上司を説得しにまで行ったのだ。
そしてあの女魔術師が国へ帰るのを見届けた後、カレヴィはハルカと共に晩餐を取り、食後にゆっくりとルイエを飲んでくつろいでいた。
しかし、その時になんの憂いもなくなったはずのハルカが小さく溜息をついているのをカレヴィは見つけてしまった。
「なんだ、ハルカ。不安なのか?」
「……まあ、不安といえば不安だけど。わたしは庶民だし、ちょっと気が重いよ」
確かに婚約期間が短いため充分な王妃教育は出来ないかもしれないが、それは王妃になってからも続けていけるものであるし、心配しなくてもそのうちにハルカもそれらしくなっていくだろう。
「そうか、それもそうだな。だが、おまえは無理をせず、徐々に慣れていけばいい。……そういえばおまえには決まった侍女を付けていなかったな。代々王妃には三名付くことになっているが」
「え、そんなにいらないよ」
「そうはいかない。王妃となればそれなりに体裁を整えなければならない」
「そうなの?」
顔にいかにも面倒くさいと書いてハルカが聞いてくる。
カレヴィはそれに頷くと、有無を言わせない口調で言った。
「侍女長と相談して、若くともしっかりした者を選ぶようにしよう。そうすればハルカのいい相談相手になるだろう」
「う、ん。ありがとう」
案の定ハルカが流されて頷くのを確認すると、カレヴィは侍女長のゼシリアを呼んだ。
用意の良い彼女は既にハルカ付きの侍女を決めていたらしく、早速ハルカに紹介していた。
そして三人の侍女がそれぞれハルカに挨拶をしている間に、カレヴィはこっそりと夜の習いの用意を早くするようにゼシリアに伝えると、彼女は心得たように頷いた。
「ハルカ様のお支度が整いましてございます」
カレヴィが居室でくつろいでいると、しばらくして侍女長のゼシリアが夜の習いの準備が出来たことを報告に来た。
ザクトアリアでは、王及び、王太子の婚約者は婚約期間中に一月ほど夜の習いという名目で、伽をする風習がある。
これはザクトアリア特有のもので、他国から嫁いできた姫などは、婚約中にも関わらずの行為に酷く驚くことが多い。
だが、余程のことがない限りそのまま婚礼となるので、そのある意味特殊とも言える風習はあまり他国でも話題に上ることもなかった。
「そうか」
カレヴィは頷きながら、晩餐時に不安げに溜息をついていたハルカを思い起こす。
とりあえずハルカ側の問題は片づいたものの、一般庶民のハルカが王妃となる重責は相当なのだろうだろう。
だが、これからの夜の習いもその第一歩と言える。
これは代々の王妃や王太子妃が乗り越えてきたことだし、ハルカにも必ず乗り越えてもらわなければならない。
カレヴィはおもむろに立ち上がると、ハルカが待つだろう寝室へと向かった。
しかし、彼女が待っていると思っていたのはカレヴィの勘違いだったらしい。
ハルカは突然現れたカレヴィに固まっていた。
「カ、カレヴィ? どうしてここに」
ハルカのうろたえぶりに、そういえば夜の習いのことを話すのを忘れていたなとカレヴィは思い至った。
迂闊だったが、しかし今夜やることは決まっている。
「おまえを抱きにきた」
「な、なに言って……、だってまだカレヴィとは婚約期間中でしょ!?」
寝台の傍に立っていたハルカはカレヴィから離れようと相当焦っていたようだった。
「きゃああぁ!?」
後ずさって自ら寝台に沈んだハルカは盛大に悲鳴を上げた。
倒れた時に寝間着の裾が乱れ、程良く肉付いたハルカの太腿にカレヴィの目が釘付けになる。
だが、それは一瞬のことで、カレヴィは素早くハルカの手首を押さえつけた。
「だ、駄目だって! だって、花嫁は清らかじゃないといけないって言ってたじゃない!」
ハルカは抵抗しようと必死に足をばたつかせたが、それはよけいに太腿を露わにさせることに彼女は気がつかない。
「夫になる俺なら別だ。……それにこれは花嫁修業の一環でもある」
瞳を見開いているハルカからの抗議を遮るように、カレヴィは唇で彼女の口を塞いだ。
「カレ、……ヴィ……ッ」
ハルカが口を開く度に、カレヴィは深く口づける。反論は一切聞くつもりはなかった。
「こんな、急に……、酷いよ……っ」
涙目になって、息も絶え絶えに豊かな胸を上下させる様は寝間着越しでもカレヴィの劣情をそそる。
「おまえは俺の妃になると決めたのだろう。だったら我慢しろ」
カレヴィが厳しく告げると、ハルカは諦めたように体の力を抜いた。
「……分かったよ」
──さあ、どうやって啼かせてやろうか。
カレヴィはふっと笑うと、ハルカに宣言する。
「いろいろと仕込んでやるから覚悟しておけ、ハルカ」
息を飲んでいるハルカの唇に口づけると、カレヴィは唇を首筋に移動させる。
その途端に、ハルカの体がびくりと震えた。
ハルカの少し怯えたような表情に、優しくしてやりたいとは思いながらも、もっと苛めてやりたいという気持ちがカレヴィの中で大きくなる。
寝間着越しに柔らかな膨らみを揉みしだき、カレヴィがその中央を捉え軽く捻ると、ハルカがびくんと反応した。
「や……っ」
ハルカは思わず出てしまった声に真っ赤になっている。
「これがいいのか?」
カレヴィが聞くと、ハルカはふるふると首を横に振った。
「……そんなことないっ」
健気にもそう言うハルカはいつものハルカからは想像も出来なくて、カレヴィはもっと違う彼女を見てみたいと思った。
「……そうか、では俺が確かめてやる」
ハルカの寝間着をはだけ、胸を露わにさせると、色づいた中央に口づける。
「ん…っ」
声をこらえているハルカに、どこまで我慢できるものかと思いながら、もう片方の胸を揉みながら中央を幾度も捩る。
「んん…っ、ん、あ…っ」
胸の中央を吸い、乱れた寝間着の間から太腿を撫でると、びくんとハルカの体が反応した。
「は、あ…っん、やだ、あ……っ」
口腔内で既に主張している中央を転がすと、ハルカは甘い声で啼き始めた。
それは思っていたよりも可愛らしい声で、普段のハルカとのあまりの差にカレヴィは煽られる。
ハルカは慣れない感覚から逃れようと体を捩るが、それはカレヴィをただ駆り立てる行為でしかない。
「ひゃ、んんっ」
いつの間にか誘うように開かれた脚の間をカレヴィが下着越しにすっとなぞると、ハルカは腰を浮き上がらせて大きく反応した。
「……濡れているな」
どうやら胸よりもこちらの方が楽しめそうだとカレヴィはほくそ笑むと、下着のすじを何度もなぞった。
その度にハルカの腰が浮き、豊かな胸が震えて、とても淫らな眺めだった。
「あ、あ…っ、そこ、だめぇ……っ」
ハルカが羞恥に頬を染めて、いやいやと首を振る。
「駄目じゃないだろう? ずいぶんとよさそうだぞ。こんなに濡らして、おまえははしたないな」
既にハルカの下着は蜜でぐっしょりと濡れそぼり、もう用をなしていなかった。
「やあ…っ」
カレヴィはハルカの下着を片方だけ引き抜くと、足首に引っかけただけにした。
そうすると、さらに淫らな眺めになるのだ。
「ハルカはいやらしいな、こんなに蜜を垂らして」
カレヴィに無防備にそこを晒してしまっているハルカは真っ赤になって泣きそうな顔になる。
「やだあ……、言わないで……」
ハルカのそこがカレヴィの言葉に反応してひくひくとうごめいた。
「ここが勝手にひくついてるな。もしかして、言葉だけで感じてるのか?」
「あ、あ、やだ、触らないでぇ…っ」
秘めた場所を直接指でなぞられて、ハルカの腰が跳ね上がる。
カレヴィはハルカの懇願を無視して、脚の間の突起に指を伸ばした。
「や…、ああぁん!」
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